ぴよくん谷のクラフト仲間

粘土大好きぴよくんです。
季節感のある暮らしを楽しんでいます。

碁盤カバー

2020年05月29日 | 他の手作り品
我が家の三男は 小学生のころ 碁を習っていました。
それなりに対局試合なんかにもでて
頑張っていたのですが、
おおきくなってからは すっかり碁盤から遠ざかっていました。
 
これは 私の父が生前に愛用していた碁盤です。
父が亡くなったころは、息子も盛んに碁を打っていたので
形見分けにもらってきました。
 
 
カバーがぼろぼろです。
ずっと気にはなっていたのですが 使わなくなって記憶の隅に追いやられていました。
 
ところが、最近になって小学生になった孫が
碁に興味をもったのです。
最初は チェス、それから オセロ、将棋
今は碁です。
 
うちに来るときは おじさんがいることを確認して
碁を打つのを楽しみにしてくるようになっています。

そこで、すっかり荒れ果てた カバーをとうとう直す気になりました。
結構大きな段ボールが必要です。
布でやればよいじゃないかと言ったら
段ボールでと お願いされました。
なんで?
 
とにかく、大きなそして頑丈な段ボールが必要。
ようやく 手に入れました。
実は職場でちょうど 滅菌機がこわれて新しいものを購入したのです。
 
設置して空き箱を回収して帰ろうとする業者さんを呼び止め 
それ下さい! と
もらってきたのです。
 


 
家にあった 太めのマスキングテープでお化粧して
どうだ! 
大雑把な私の作るものです。 後ろはサイズ補正のため 開いたままにしました。
 
 


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