あ＠仮想はてな物語 東方の鼻人 ６／５８

　　　　
ｃｏｐｙｒｉｇｈｔ　（ｃ）ち　ふ
絵じゃないかおじさんぐるーぷ




　学歴も、
　名誉も、
　カッコ良さもなーい。


　こんなワタシは、
人間として出来損ないなのでしょうか。


　ああ、ワタシという人間、
　ワタシという個が有する人間性に、
　応えてくれるような女の人は、
　この世の中には、
存在していないのでしょうか。


　どう嘆いていても、仕方のないこと。


　そのうちに、
なんとかなるのではないのでしょうか。



つづく

あ＠仮想はてな物語 まりあカンノン・ストーリィ ５／７ （００７）

　　 ｃｏｐｙｒｉｇｈｔ　（ｃ）ち　ふ
絵じゃないかおじさんぐるーぷ




　二人は、我鬼窟へと急いだ。四ツ目垣のすき間から、
　離れの８畳の書斎へと忍びこんでいった。
　二人にとっては、なつかしい所である。新築したばかりの、
　この家で二人とも、龍先生にこの世に送り出してもらったのだ。
　増築したとはいえ、見覚えあるものも多かった。
　虫の音が、止まる。空には、天の川がサラサラと流れている
　ようだった。二人は、渡り廊下の奥にあるトイレの近くの庭で待った。
　龍先生は、寝る前には必ずトイレにやってくる。
　睡眠薬を飲むのは、トイレの後と決まっていた。


つづく

あ＠われ思う ０８５ 我思うゆえに我ありリンゴ県

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絵じゃないかおじさんぐるーぷ


＊　 English translation　


　　　０８５　我思うゆえに我ありリンゴ県



　　　　　
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　　　　　　（無料のとある英訳）

　　　　　Apple Prefecture cogito

　　　　　　　　　↓
　　　　　　（無料のとある英訳からの和訳戻し）　　　

　　　　　　アップル県コギト　



つづく

あ＠西国８／１１（３３－１９）革堂のセンティとおふみちゃんの絵馬

　　　　　　　　　　　ｃｏｐｙｒｉｇｈｔ　（ｃ）ち　ふ
絵じゃないかおじさんぐるーぷ




　ドン百姓の家に住んでいますと、
　余り人間はその存在価値は無いどころか、
　それ以上に、厄介者として、
　ゴクつぶしとして見られるのです。


　限られた土地で、収穫した農作物を食いつぶす
　大害虫のようなものです。
　そんな世界に比べると、
　奉公に出れば、存在感が感じられます。


　農村では、居るだけで、邪魔な存在なのですが、
　町に奉公に出れば、それなりの仕事が与えられ、
　その者が必要とされるのです。


つづく

あ＠つぶつぶ（日々）０３４ 今日もまた日が過ぎてゆくもう灯油

多層構造ぶろぐ→Multilayer structure blog

ピカ輪世代（世に団塊とも）の一断面を目指して。


ｃｏｐｙｒｉｇｈｔ　（ｃ）地　　宇
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ち　ふ
　　　　　　　　　 絵じゃないかぐるーぷ
　　　　　　　　　　　　　


＊　English translation　


　　０３４　今日もまた日が過ぎてゆくもう灯油



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　　　　　　（ほんやっ君のとある無料の英訳）

　　　　Kerosene Another day Yuku past also today
　　　　　　　　　↓
　　　　　　（ほんやっ君のとある無料の和訳戻し）

今日も別の日ゆく過去の灯油





　　　　　この項おわり



つぶつぶ（２２”２２”）・・・・・