世界遺産五箇山合掌造り集落

富山県南砺市相倉の合掌造り集落は雪景色でした





越中五箇山相倉集落
世界文化遺産に平成７年１２月に登録されています





重い雪を滑り落とすための構造
急斜面の切妻造りの茅葺き民家
空に向かってそびえ立つ茅葺の大きな屋根です



写真　テレビ　映画でしか見た事のないような風景
立派なカメラを持っている方を何人も見かけました
雪の中の合掌造り　とっても絵になります



合掌造りの集落では民宿をされている家が多いようです
合掌造りで宿泊するのってどんな感じなんでしょう


歩いているのは観光客ばかり




愛媛県に住んでいる私はこんなつららを見る事は滅多にありません


地元の方がいらっしゃいました
雪の下の大根の収穫です
とっても瑞々しいりっぱな大根でした
当然ですが「ここで本当に生活している方がいるんだ」と実感
この雪深い相倉の集落
私には住むことは出来ないかもしれないと思ったり・・・
でも私の住んでいるのも決して街中とは言えないような所
都会の方は「こんな何にもない所　私は住めない」と思うような場所ですが
住んでいる私にしたら楽しい事もたくさんあります
この相倉の方々にも
私には知り得ない楽しみもあるのだと思います



秋篠宮殿下は五箇山相倉を大変気に入られ何度も訪れていらっしゃるようです
好きな場所３か所があり
その一つがこの五箇山相倉だとおっしゃられているそうです

秋篠宮殿下
御歌「暮し映す　合掌造りの街並みを　見つつ歩めり　妹と吾子らと」



見学する間止んでいた雪が
相倉を後にする頃にはまた降り始めました

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みんなが集まるお正月♪

元日は自宅でのんびり
２日は実家にお出かけ
そして昨日３日は夫の姉家族　弟家族が集まりました
私も毎年三が日のうち一日だけは忙しくします
２日の夜から準備をしておき
３日のお昼前に出来上がりました
すべて手作りと言うわけにはいきませんが・・・



一の重　二の重　三の重
「これとこれを一緒にしたらダメでしょう」
なんて思われる方もいらっしゃると思いますが
そこは笑ってお許し願いたいと思います



これらの他　あと何皿か作り
にぎり寿司は買ってきました
義母は毎年　黒豆　おこわ　杏仁豆腐を作ってくれます

一同が集まり義父と夫の新年の挨拶から始まります
１歳から８２歳まで１０数名
賑やかな時間の始まりです
主役は小さい子供二人
最初は人見知りをしてそっぽを向いていた
１歳のＡちゃんもしばらくすると
私が抱っこをしても大丈夫なほどになりました

結婚して３０年近くその間には何度か
何も作らなかった年もあります
「なんで私ばっかりせんといかんのよ」
「イヤだ　イヤだ　作りたくない」
なんて事を考えだすとやる気も起らず
すべて市販の物を並べました
そんな事も許されたから
今までやってこれたのだと思います　

余ったお料理は義姉達が持って帰ります
「いらないわ」なんて言われるより
喜んで持って帰ってくれる方が私もうれしいです

昨日で三が日も終わり
今日から仕事始め
いつもの毎日に戻られる方も多いと思いますが
私は今日ものんびり
普段の生活に戻るのはあと一日待ってもらいます
天気予報では今日は寒く曇り空
こたつでごろごろするには打ってつけの日のようです

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