こう言う事態を招いているのに、設計が優れているとは言えない、とは中尾副社長。
VWの時はデフィートデバイス以外は調べなかった。
担当責任者は横幕本部長付けとした。現職については、第一性能実験部長からシニア職へ。技術指導する「設計マスター」と社内で呼ばれていた。
2000年のリコール問題が起きた時にコンプライアンス第一でやってきた。が、社内で浸透していなかった。
再発させない道筋をつけること。進退はその後。
税を免れていた分は三菱が負担するとします。
燃費を強く開発目標としていた。
水島工場の雇用についてもこれから。労働組合とも話していく。
本日午後に出したライン停止解除の時期も国交省の判断後。
間違った燃費で出しているので、再届出しないと売れないと思っている。
不正は開発後期に行われた。
「もう戻れない」ということではない。
作業指示書には、不正のことは一切触れられていない。
調査が完了していない中では、いかなる可能性も否定できない。
当時の実験部長は責任を感じているが、どのようなやり方だったのかは分かっていない。
軽自動車については、三菱、日産とも受注が入っているクルマもキャンセルされます。
他の車種の販売を続けるかどうかについては、国交省の指示に従います、と相川社長。
記者からは結果が出るまで売り続けるのかと質問がありましたが、中尾副社長は、そうしたいと話します。
ユーザーがクルマを返品したいと言ってきた場合には、の質問には、
そこまでは考えていないと中尾副社長です。
当時の第一性能実験部長は、現在60歳代とのことです。
会見が終わりました。この後、国交省の記者レクが あるようです。 pic.twitter.com/szoNUTnUPq
漢字を間違っていました。
惰行法と高速惰行法の誤りです。お詫びして訂正します。
ミラージュ、D5、アウトランダーPHVの3車種は、惰行法で試験された。
惰行法と高速惰行法の問題がテーマになっています。
不正車両については、高速惰行法で
データを取っていたということです。日本では行法での試験が求められています。
【豪次期潜水艦】日本が脱落か 入札で「熱意が欠けていた」と地元メディア - 産経ニュース sankei.com/world/news/160… 何か技術的に優れていれば売れるだろうと言う「殿様商売」が透けて見える。もちろん、情報開示としての限界があるのなら、仕方が無いけど。
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国交省の記者レクです。審査リコール課、環境政策課です。
三菱の説明によれば、型式指定取得の際、燃費を良く見せるために、走行抵抗を不正に操作したとの説明があった。eKなど4車種。62.5万台が対象。
恣意的に改竄したものと理解している pic.twitter.com/jm8fXrot1E
来週27日までにしっかり報告するよう求めた。報告内容を踏まえて、把握すべき案件があれば、さらに報告を求める。
他のメーカーには、三菱のせいで調査しなければならないので、5月18日までに報告するよう求めた。
まだ不正の内容が良く分からない。関連する法律は、道路運送車両法、省エネ法。
走行抵抗測定は、法律、省令に基づいて、申請様式の中に自動車メーカーが書き込むもの。
国が行うものではない。
今回のように、虚偽の数字を入力してきたのは初めて。
当局が指定した書式の中でやっている。実態を把握した上で対策を検討していく。
どういう実態か、さっぱり分からない。本日午後、立入検査した。三菱自動車の岡崎に。
道路運送車両法100条に基づき三菱自動車の岡崎に立入検査に入った。明日も入る。
高速惰行法は三菱の社内でのもの。いかなるものか内容をしっかり把握していきたい。