ぽんぽこノート

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行動しなくては何も始まらない。壁にぶつかったところから新しい道がひらける。

上海の日本料理屋「旬や わかな」

2014-07-21 | 居酒屋・レストラン・外食
「旬や わかな」  ※「竿屋」の5号店。
长宁区汇川路174号 玫瑰商业1楼50号 近长宁路 Phone 021 5241 5127
17:30~23:30 ラストオーダー23:00 


・ジャンル   海鮮・割烹
・コスパ    普通か
・食事品質   高め
・酒充実度   普通
・内装品質   なかなか高い。「道門」からの居抜き。落ち着いた和風テイスト。
・音楽     なし
・接客レベル  丁寧。しかし暇になると店員が井戸端会議を開きだす。    
・一人予算   300~500元 
・接待     個室もなく、テーブル配置上向かない
・デート向き度 わりと向く 
・中国人客率  「道門」の頃からほとんど見かけない
・カウンター  あり

■総合評価   ★★★★★★ 6/10点  

一言 中国人ホールスタッフの意識改革が必要



今は日本人料理人がいないらしいが、料理の質もよくカウンターの感じもいいだけに、中国人スタッフの井戸端会議だけが非常に残念。暇になるとすぐにビールサーバーのほうに集まりだしてコソコソヒソヒソと話し始める。ときには客より大きな声で談笑していたりするからたまったものではない。これは「道門」からの悪習で、今だに改善できていないということは、他の日本人スタッフも日本人料理長もしっかり指導できていなかったのだろう。

そこらへんの安い中国料理屋にいって周囲がうるさかったり、店員が話していたりというのは気にしないが、ここ「旬や わかな」はそこらへんの安い中国料理屋ではない。高級な中国料理店になると店員の井戸端会議はほとんど見かけない。「旬や わかな」は少し高級な日本料理屋として営業するなら、客空間を店員のおしゃべりで奪ってはいけないことくらい理解して実践していただきたい。お店の作業スペース以外は客のための空間であって店員がおしゃべりをするための空間ではない。店員が客より大きな声で井戸端会議を楽しんでいれば、これではどっちが客かわからない。基本的にはいい店だが、この点が嫌で行かなくなった日本人客は多いと思う。この飲食店の基本のひとつをしっかりした改善すればまた行きたい店ではあるが、それは今の日本人女性店長の手腕次第だろう。

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