日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

6月25日 命日 17回目

2021-06-25 23:59:59 | 命日
本日は17回目の命日。

17年も経つのかと思うと同時に、その計算のために、今自分の年齢を再確認しました。

42歳だ。

「25歳の時に亡くなったから、17年で合ってるな。」

今年もコロナの影響があり、大学友人たちとは集まれなかったのですが、昨年同様、素敵なお花とお線香を送って頂きまして、本日それをお供えして、お墓の写真とともに、大学友人らに報告しました。

各々からお返事が来て、みんな思い出してくれたみたいです。

曇りにも関わらず、お昼ぐらいに行った時には、晴れ間も見えて、暑い夏がもうすぐやってくることを知らせてくれているようでした。

今年も大学友人らは写真を見て、お参りしてくれたことでしょう。(リモートお墓参り)

今年も同じことを言いますが、どこで祈ったとしても、蒼天より見ててくれたと思います。

私もお参りする際に、コロナで来られない大学友人らのひとりひとりの顔を浮かべながら参ってきたので、足りないことはないでしょう。

17年前にこの世に絶望した私は、細々となんとかまだ生きていられて、それはたくさんの人たちのおかげで、今は希望を持って生きている。

それでも毎日生きていくのは大変だけど、年に一度の命日には、特に生きていくことの大切さを再確認するのです。

生きておればいいこともあるっタイ。

まだまだ続く我が人生。

受けた恩に報いるのが、人の道ってもんだろ?

6月25日 命日 16回目

2020-06-25 22:59:46 | 命日
毎日多忙で疲労困憊です。

今日は16回目の命日。

16年経つのか。

早いのか、少しずつ時間経て今があるのか。

午前中に大学友人一同から、たくさんの向日葵の花束が届き、先日スイカのお線香も届き、準備万端。

今回はパートナーと一緒に行きまして、紹介しました。

やっとパートナーを紹介することができました。

「今はなんとか元気でやっています。」



今年はコロナの影響もあり、大学友人たちとは集まれなかったのですが、みんなからたくさんの向日葵の花束とスイカのお線香を頂戴しました。

お花を供えて、お線香に火を点けたお墓の写真をグループLINEに送りました。

各々が写真を見て、手を合わせてくれたみたいで、ありがたいことです。

リモートお墓参り。

どこで祈ったとしても、蒼天より見ててくれたことでしょう。


まだまだ続く我が人生。

受けた恩に報いるのが、人の道ってもんだろ?


6月25日 命日(15回目)

2019-06-25 23:47:26 | 命日
今日はオフになりそうだったけど、なんだかんだで忙しかったです。

まずいつもどおり9時ごろ起床。

昨日からアルバイトの募集がネットに公開されて、応募が殺到。

こちらはほぼワンオペなので、午前中は面接日調整に追われて終わり。

お昼ごろ、やっとお墓参りに行ってきました。



今日で15年経つって。

15年もあれば、赤ちゃんが中学3年か高校1年になるわ。

最近忙しかったので、久しぶりにお墓の前に行って、まずはお墓のお掃除。

買っていった仏花を挿して、ジュース注いで、タバコに火を点けて、手を合わせてきました。

ふぅ。

なんだかんだで忙しいけど、なんとか生きてるわ。

15年か。

そのうち14年は、人生のグラフでいうと、どん底をトボトボと歩いていたような気はする。

それが昨年、パートナーができて、人生グラフは上がってきたかに思える。

なんとか生きていたおかげで、今は少しの幸せにも気づけるようになった。

生き地獄と思った時もあったけど、今は生きててよかったと思える。

生きていたから、今の幸せを感じることができる。

今度の日曜日には、大学友人らがお墓参りに来てくれる。

ありがとう。

みんなでワイワイとお墓参りに来るわ。



まだまだ続く我が人生。

受けた恩に報いるのが、人の道ってもんだろ?

そして、自ら切り開くのが人生ってもんだろ?

6月25日 命日(14回目)

2018-06-25 22:46:02 | 命日
週明けお疲れ様でした。

暑くて暑くて、まだ身体の順応期間が間に合っていないようで、お昼には気持ち悪くなり、お昼は食べらませんでした。

先日の6/23(土)に、大学友人らがお墓参りに来てくれました。

1年振り(もしくはそれ以上振り)に会う人もいて、ワイワイと楽しかったです。

みんなでお墓参りの後には、みんなでランチで、楽しい日になりました。



そして本日が本命日。

今日の仕事帰りにまたお墓へ行って、手を合わせてきました。

お線香と一度も吸ったことない煙草に火をつけて。

14年が経ちました。

14年か。

ひとりに慣れてしまったな。

ちょうど両親も、先日亡くなった叔父の葬儀に行っており、昨日から一軒家に一人です。

仕事から帰ってきて、洗濯して、お風呂入れて、お風呂入って、ご飯食べて、食器洗って、洗濯物干して、歯磨きして、テレビ見て、寝る。

14年前、妻が亡くなった後の一人暮らしを思い出しました。

ふー。



今の私は、たくさんの人のおかげで、なんとか生きながらえている。

生きている意味とか数え切れないほど考えたけど。

其の度に行き着くところは、

「まだ生きているということは、まだ死ぬ時ではないんだろう」

ということ。

生きるというのは、ある意味、死ぬより辛く苦しい。

(※死を体験したことないからわからないが)

この世は生き地獄かと思ったこともある。



それでもまだ生きているなら、まだ何かしらの役割があるんだろうな。

まだまだ続く我が人生。

受けた恩に報いるのが、人の道ってもんだろ?


6月25日 命日(いかん、また泣きそう)

2017-06-25 20:59:50 | 命日
昨日に続きまして、命日の本日、ひとりお墓参りに行ってきました。

お墓の前で手を合わせて、少し語らい、

「これからも見守っててくれ」

と言ってきました。

13年。

13年が経った。

よくもまあ生き伸びているものだと、感慨にふけるわけです。

13年前の今日は、私は生きながらに死んでいたから。

目に映るものに意味が無く、この世がモノクロにしか見えなかった。

ずっと覚めない悪夢を見ているようでした。

今は現実から目をそらさず、正面から受け止めて、心の何処かにその悲しみを置いて、抱いて、生きている。

独りに慣れすぎちゃって、いつも独りだと思いがちだけど、昨日みたいに友人たちが来てくれたりして、ブログでもつながりがあって、いろんな人たちに支えられてるなぁと実感するわけです。

いろんな人に支えられている恩に、報いる為にも私は生きていこうと思います。

まだまだ続く我が人生。

受けた恩に報いるのが、人の道ってもんだろ?

6月25日 命日

2016-06-25 23:59:59 | 命日
6月25日、12回目の命日。

大学友人たちが、お墓参りに来てくれました。

急遽、来られなくなった友人からは、お花も届き、本当にありがたいことです。

駅まで大学友人を迎えに行き、お昼過ぎにみんなでお墓参り。

来られない友人たちの分まで手を合わせて来ました。

写真を持って行きまして、墓前に立てて、それを見て、手を合わせてきました。

「若いね~」

みんなそう言うと、確かに若い。

そこには、25歳のままの妻があった。

私を含めて、大学友人たちは皆、37~38歳ぐらいだから、若く感じる。

12年も経つのか。

妻の友人たちは、そのまま私の友人たちとなった。

今でも会うと、みんなで近況を話すし、楽しい時間になる。

妻からの贈り物というわけだ。

私が引き継ぐ形で、妻の友人たちは、私の友人たちへとなった。

最高の宝物(財産)だ。

12年経って、何を思うか。

独りになって、失ったものが大きくて、多くて、途方に暮れていたけど、得たものもまた大きく、多く、なんとか生き長らえている。

悲しい気持ち、寂しい気持ち…当然ある。

でも、それを正面から受け止めて、心の傍らに置いて、なお前を見て、今を生きる。

それしかできないけど、それができること。

強くなったとは思わない。

でも、強いものとは、弱さを知っているもの。

弱さを経ていない強さは無いでしょう?



どっかで見てるなら、見守っていてくれ。

まだまだ続く我が人生。

受けた恩に報いるのが、人の道ってもんだろ?


6月25日 命日

2015-06-25 22:00:54 | 命日
6月25日、11回目の命日。

私用で外出してますが、忘れてません。

11年経って、何を想うか。

先週、先々週と大学友人らがお墓参りに来てくれて、

「11年か…」

と思いました。

自分自身が特別強くなったとは思えないし、悲しみが消えたとも言えない。

ただ一年ずつ歳を重ねる度に、

「成長してるのかな」

と思っている。

過去も今もいい。

だけど、未来を見よう。

大学友人はそう言ってくれた。

今更自分に未来があるとは思ってもいないが、生きるというのは、そういうことらしい。

ただ時々立ち止まって、ふと考えることも必要だ。

そしてそれができるのは、人間だけなんだ、とも思う。

11年経って、自分はどう変わったのかな。

だんだんシワも増えて、老けてきただけのようにも感じる。

だが、まだ生きてるってことは、まだ死ぬ時ではないらしい。

もう少し生きてみようか。

まだまだ続く我が人生。

受けた恩に報いるのが、人の道ってもんだろ?


6月25日 あれから10年経った命日

2014-06-25 23:55:48 | 命日
遅番で、23時半ごろ帰宅。

さっきご飯食べ終わったところです。

お墓参りに行けなかったけど、仏壇に手を合わせました。



10年。

子どもがいれば、10歳になってるな。

節目でもなんでもないけど、10年。

いろんなことがあったな。

毎年振り返るけど、10年経って、何か変わったかな。

何も変わってない気がする。

悲しいことに、独りに慣れた。

一人に成った。

ずいぶんと遠回りをしている。

あれから、いつも近道を試みた。

でも遠回りこそが近道だったと感じる。

大きな空から見ているとしたら、なんとも歯がゆい気持ちで、俺を見ているだろうな。

でもこれでいいんだ。

まだここからだ。

遠回りこそ、最短のルート、近道なんだ。

大学の友人たちも元気でやっているよ。

先日の22日は大学友人の結婚式だったよ。

とっても幸せそうでした。

そして大学友人勢揃い。

久しぶりの全員集合で楽しかったよ。

お説教もされたよ^^;

前を向いているから、大丈夫。だと思う・・・(笑)


俺の人生、これからどうなるかわからないけど、どっかから見守っててくれ。

まだまだ続く、我が人生。

受けた恩に報いるのが、人の道ってもんだろ?


6月25日 命日

2013-06-25 20:58:12 | 命日
仕事は休みました。

途中まで行ったのだけど、体調悪くて、帰って来ました。

かかりつけ医に行って、風邪と診断。

お薬もらってきました。

帰宅すると、母が、

「今日は命日だから、あとでお墓参りに行こうと思って」

と、そこで命日だと気づいた。

情けない。

今月は多くの友人らがお墓参りに来てくれたので、満足してたのかもしれない。

仕事休んでよかった。

雨がひどく降っていたのだけども、止んだ後に、改めてお墓参りに行って来ました。

亡くなってから、丸9年が経った。

9年だって。

子どもだって、9歳になってるってことだ。

体調崩しながらも、なんとか生きてます。

9年経って、何か変わったかと言われれば、正直よく分からない。

この9年、いろんなことがあった。

正しいことばかりではなかった。

ずいぶん遠回りもした。

悔いてはいないけども。

これからも遠回りをするかもしれない。

この人生、俺はいつも近道を試みた。

だが、遠回りこそが近道だった。

果たしてこれからどうなるか。

見守っててくれ。



まだまだ続く、我が人生。

受けた恩に報いるのが、人の道ってもんだろ?


6月25日 命日

2012-06-25 22:32:57 | 命日
何気ない一日だったぜ。

仕事に必死で。

帰ってきて、すぐに仏壇に手を合わせた。

8年。

8年が経った。

あれから8年。

25歳だった俺は、33歳になった。

俺たちに続いて、みんな結婚していったぜ。

おとといなんて、赤ちゃん見てきたぜ。

雲の切れ間の向こう側で、お前は一体何を想うか。

いつも命日は雨なんだけども、明日はめずらしく晴れるらしい。

みんながお墓参りに来てくれるんだ。

楽しみにしてろよ。



俺は大したこともなく、ただ毎日を必死で生きている。

流れ流れていつか、消えゆくとしても。

あの世とやらがあるなら、見守っててくれ。

まだまだ続く、我が人生。

受けた恩に報いるのが、人の道ってもんだろ?