3月24日は、友人にDVD-BOXを借りるために友人宅まで車で伺い、
昼食を取りつつ、ドライブがてら吉野梅郷へ向かいました。
吉野梅郷
ふくよかな香りに誘われて吉野梅郷
『東京の奥座敷』と呼ばれる秩父多摩甲斐国立公園の玄関口にあたり、
JR青梅線日向和田駅から二俣尾駅までの多摩川南側に、
東西4キロメートルに広がる地域が吉野梅郷です。
青梅市梅の公園をはじめ地元農家の各梅園や吉川英治記念館などが点在し、
老木、若木合わせて2万5千本の梅が紅白の花をつけ、
ほのかな香りをあたり一面にただよわせる関東一の梅の里です。
~以上、青梅市HPより抜粋~
病院の先生曰く、
「桜より梅を見る方が、通ですねぇ。」
と言うように、吉野梅郷に到着すると、通な方々がたくさん歩いており、
平日にもかかわらず、訪れる人がいるんだなぁと思いました。
結構広範囲に梅が咲いており、あちこち歩き回らなければ素晴らしい景色には到着できないでしょう。
標識に「←梅の公園 梅の中心地→」という分岐点があり、そのDVDを貸してくれた友人と一緒に、
「中心地って言うぐらいだから、中心地でしょ!」
と梅の中心地に歩いて向かったみた。
途中にもあちこちで紅梅、白梅が咲いており、和を感じつつ、その中心地なるところへ到着。
あたり一面、春の趣があり、
紅白の花を咲かせる梅の木々たち。
これこそ、まさに和であると感じる。
しばらくベンチの腰をおろし、周囲の梅に見入ってました。
「落ち着く~和だね~。」
わたしゃ日本に生まれてよかったよ⇒ちびまる子風
そして梅郷というくらいなので、
「梅ソフトとかあったらいいのにねぇ~」
とか言ってたら、
あったよっ!梅ソフトっ!
先っちょはフライングして写真撮る前に食べちゃいました。
お店の人が、食べる前に「味は梅ガム!」と教えてくれて、
一口食べてみると、
「梅ガムっ!」
梅の酸味があり、それでいて酸っぱ甘い。
でもバニラのような甘さではなく、さらに例えるなら小梅ちゃんのような感じ。
(画像はイメージです)
奥多摩湖で食べた、わさびソフトとは月とスッポン。
小梅ちゃんが好きなので、私は好きです。梅ソフト。
そんなこんなでお土産も買ってきました。
ひとつは
梅まんじゅう
まだ食べていないので、味のレポートはできません・・・。
明日以降、食してみます。
もうひとつは
梅酒
地元の梅と日本酒で作った梅酒だそうです。
これも後日飲んでみることにします。どんな味なんだろう。
さてさて一気に紹介してきた吉野梅郷。
美しい紅梅、白梅に和の趣きを感じつつ、梅ソフトも堪能し、お土産に梅まんじゅうに梅酒。
梅づくしの一日でした。
近くに吉川英治記念館なるものががあったらしく、
歩いて探してみたのですが、見当たらずそのまま帰ってきてしまいました。
あとで確認してみると、もうちょっと距離があり、まだまだ歩く必要があったらしく、
「また今度ということで。」
「今度があるかなぁ?w」
と話をしつつ吉野梅郷を後にしました。
・・・「ワインで乾杯」に続く。