毎日、経費のレシートをお財布から出して、クリアファイルに入れているんですが、
いつもお財布に写真の幸福御守が入っています。
京都の鈴虫寺で、「ある願い」をして手に入れた御守です。
京都に叔母がいて、毎年よく遊びに寄せてもらいました。
そして叔父さんに連れて行ってもらった鈴虫寺では、年中、鈴虫の音色が楽しめるところでした。
神仏には疎くて、新興宗教とか大嫌いな私ですが、京都のお寺巡りは好きでした。
それが2009年7月14日(日記書いたのは7月15日)。
鈴虫寺には、誰にでも、ひとつだけ願いを叶えてくれるお地蔵さんがいました。
お坊さんの話では、
「芸能人と結婚したいとか、そういうお願いは難しいと思いますが、欲張らずに、今どうしても叶えたい願いを一つだけお願いしてください。」
とのことでした。
おひとりさまの私にとっては、逆に願いごとが一つしかなく、それが、
「◯◯(今のパートナー)と一緒になりたい」
でした。
当時はお互い別の人生を歩んでいて、人生のどこかでクロスしたりしなかったりで、住んでいるところも遠く、会うことすら困難でした。
欲張ったつもりはないのですが、願いはそれ一つでした。
それから10年もの間、この幸福御守はずっとお財布に入れており、お財布が変わっても入れており、今も入っています。
そして、一昨年の9月に、7年ぶりぐらいにパートナーから連絡がきて、人生の一助を担うことになり、人生を一緒に歩むことになりました。
ふと、その鈴虫寺の幸福御守の願いことの話をパートナーにしたら、
「涙でてきた」
と言ってくれて、
「おばか…」
とも言われました。
人生どこでどうなるかわからないんだけど、あの日の鈴虫寺での願いは叶いました。
鈴虫寺だけではなく、いろんなことが重なった結果なんだろうけども、今振り返ると、叶ったなぁとしみじみ。
たしか、お坊さんから、願いが叶ったら、この幸福御守を鈴虫寺にお返しに行く決まりと聞いた気もするので、
お返しする時は、パートナーと、
「一緒に行こう」
という話をしました。
叶った10年越しの願いでした。
PRAY鈴虫寺
いつもお財布に写真の幸福御守が入っています。
京都の鈴虫寺で、「ある願い」をして手に入れた御守です。
京都に叔母がいて、毎年よく遊びに寄せてもらいました。
そして叔父さんに連れて行ってもらった鈴虫寺では、年中、鈴虫の音色が楽しめるところでした。
神仏には疎くて、新興宗教とか大嫌いな私ですが、京都のお寺巡りは好きでした。
それが2009年7月14日(日記書いたのは7月15日)。
鈴虫寺には、誰にでも、ひとつだけ願いを叶えてくれるお地蔵さんがいました。
お坊さんの話では、
「芸能人と結婚したいとか、そういうお願いは難しいと思いますが、欲張らずに、今どうしても叶えたい願いを一つだけお願いしてください。」
とのことでした。
おひとりさまの私にとっては、逆に願いごとが一つしかなく、それが、
「◯◯(今のパートナー)と一緒になりたい」
でした。
当時はお互い別の人生を歩んでいて、人生のどこかでクロスしたりしなかったりで、住んでいるところも遠く、会うことすら困難でした。
欲張ったつもりはないのですが、願いはそれ一つでした。
それから10年もの間、この幸福御守はずっとお財布に入れており、お財布が変わっても入れており、今も入っています。
そして、一昨年の9月に、7年ぶりぐらいにパートナーから連絡がきて、人生の一助を担うことになり、人生を一緒に歩むことになりました。
ふと、その鈴虫寺の幸福御守の願いことの話をパートナーにしたら、
「涙でてきた」
と言ってくれて、
「おばか…」
とも言われました。
人生どこでどうなるかわからないんだけど、あの日の鈴虫寺での願いは叶いました。
鈴虫寺だけではなく、いろんなことが重なった結果なんだろうけども、今振り返ると、叶ったなぁとしみじみ。
たしか、お坊さんから、願いが叶ったら、この幸福御守を鈴虫寺にお返しに行く決まりと聞いた気もするので、
お返しする時は、パートナーと、
「一緒に行こう」
という話をしました。
叶った10年越しの願いでした。
PRAY鈴虫寺