日光バスツアー
昨日行ってきた、日帰りバスツアーをまとめようと思います。
写真はまとめました。
そもそも、行き先がわからない状態でのバスツアーでした。
幹事が所謂、「旅のしおり」などを作っておらず、どこへ行くのかがわからなかったんです。
ただ、わたらせ渓谷へ行くという情報だけでした。
7時ごろ出発。
8時には関越道の上里サービスエリアで小休憩。
焼きそばが美味しそうでしたが、すでに朝からおにぎりなどを食べて、お腹いっぱい。
次に着いたのは、群馬県みどり市の高津戸峡。
渡良瀬川に架かる橋ですね。
なかなか景色がよかったです。
渡って、川沿いを歩いて、1kmぐらい離れた橋をまた渡って戻ってきました。
高低差が激しくて、これは年配の人は大変でした。
さて次はお昼。
10時半。
早いよ!
順調すぎて、10時半にお弁当。
お腹は減っていなかったけど、美味しかったので、食べました。
山芋と鶏肉のお弁当。
そこからバスで国道を北に走り、着いたのが、わたらせ渓谷鉄道の神戸(ごうど)駅。
ごうど と読むんですね。
2両編成。
なかなかレトロで、いい絵を出してます。
渡良瀬川では、御影石がきれいでした。
水の量は少なかったのですが、白くて、丸みを帯びた石が多かったですね。
足尾銅山も見えましたよ。
足尾銅山鉱毒事件を思い出しますね。
小学校の時に国語で学びました。
ここをゆっくり見たかったなぁ。
足尾銅山には寄れず、足尾駅で下りて、そこからバスで日光に向かいました。
途中で渋滞に巻き込まれて、日光へはかなり時間がかかりました。
乗客はみんなぐったりしてました。
日光山輪王寺に到着。
ここでは、平成の大改修をやっていました。
囲いで覆われて、見えるのは、完成予定図。
しかし、大きい。
お寺の方がここの説明してくれましたが、まあいいでしょう。
改修をしている上に昇ってきました。
7階まで階段。
階段!
みんな、ゼーハー言いながら昇ってました。
さすが7階。
景色はベネ。
多少、色づいてましたね。
紅葉にはもうちょっと冷えが、必要だったのかもしれません。
さあそして、お土産物屋さんで、買い物タイム!
両親はたまりらっきょうなどを購入していましたね。
私はめずらしいものを見つけたので、これを買って、飲んでみました。
レモン牛乳。
しかし、無果汁。
飲むと、確かに牛乳なんだけど、爽やかな感じがする。
レモンの成分はまったく入っていないものの、爽やかさが、レモンたるゆえんなのか?
初めて飲みましたが、美味しかったです。
16時半。
日光を出発。
高速道路は渋滞。
またもやグッタリ。
添乗員さんが持ってきていたDVD、
「謝罪の王様」
が上映されるも、皆疲れて見ていなかった。
「鼻毛ボーボー!じゆうのめがみ!」
なんじゃそりゃ。
20時ごろ、出発点に帰還。
ベリーハードでしたね。
バスにただ乗ってるだけでも、疲れるものです。
成田→ホノルルのエコノミークラスを思い出します。
日光なんて、修学旅行以来でしたので、楽しかったです。
わたらせ渓谷鉄道なんてものにも乗れて、1日でいろいろなところに行けるのがバスツアーのいいところかもしれません。
悪い点があるとすれば、ツアーで時間が決まっているので、ちょっと歩けば見れるところも、見られないということですね。
足尾銅山、見たかったです。
日光山輪王寺まで行ったのに、東照宮には行けなかった。
歩いてすぐ、入り口も見えていたのに残念。
良いも悪いもバスツアー。
お酒を嗜みながら行けるのも、良いところですね。