日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

一時間の散歩

2005-03-31 18:11:12 | 日常
休みに入ってから、天気のいい日は散歩をしている。
お墓参りも兼ねているのだけど、
時間は家を出て帰ってくるまで大体一時間ぐらい。
今まで車通勤で、歩くことなんてあまりなかった。
改めて、自分の足で歩いて、そしてお墓参りに行く。
それだけで充実した気分になれる。
自分の足で。
なんだか亡くなった妻との遠距離(恋愛)を思い出す。

歩いていると、車じゃ気づかない街並みをゆっくり眺めながら、
いつもの看板の横を通り、
ちょうど墓地が中継地点のような距離にある。
家を出て25~30分ぐらい。
そしてお花の水を換えて、
お線香を10~20本くらい(多い?)取り出し、
手を合わせてきます。
お線香の数は、お墓へ来られない人の分までと想って。
手を合わせるときは、妻の友人、知人、恩師、家族のことを想い、
みんなの分まで手を合わせてくるのです。
自分で勝手にそう思ってるだけですけど。
そしてまたお墓を後にして自宅へと帰ります。

何をしてても一時間は一時間。
この一時間の散歩が終わる頃には、
気温も暖かくなってきてるので軽く汗をかいてます。
いい有酸素運動。
そしていい一日と感じるのです。




起承転結

2005-03-30 21:57:19 | 日常
文章の構成や物事の順序。
中学、高校、大学と起承転結を学んできたけど、
時にはそれを無視してるような気がする。
何事もマニュアル通りには行かないわけよ。
と、ここで言い訳(笑)
だけど実際、大事なことを伝えるのに、
起承転結なんて気にすることはないんじゃないのかなと。
いやそりゃ、恩師への手紙とかは別だよ。
親しき仲にも礼儀あり。
でも友人とか、恋人とか、その他とかは、
そんなに堅っ苦しい文章じゃなくてもね?
言いたいことが伝わるのであれば、
最低限読める字であればいいと思うわけです。
と、ヘタな字の言い訳でもあったりして…




ヘルシア烏龍茶

2005-03-30 17:49:57 | 日常
近所のスーパーへ行くと、
ヘルシア烏龍茶なるものを発見!
パッケージは茶色。
値段は同じ。だいたい500円前後。
とりあえず買ってみた。
そして飲んでみた。
味は…若干苦めの烏龍茶。
でもそんなに気にならない。
脂っこい食事にはこっちが向いてるかも。

ヘタな字

2005-03-29 22:06:42 | 日常
詩のページのindexの画像を筆ペンで書いた自分の字に変えてみた。
ヘタな字。
筆ペンは、根元までインクのためか、うまく書けない。
いや、もともと自分の字がヘタな字なので、うまく書けないんだろう。
あーいや、うまく書く必要はないのかも。
読めれば。
理想は詩もすべて自分の字で書くこと。
スキャナーはそのために用意したようなもの。
いつになることやら。
言葉は生きているのだと、大学で学んだ(気がする)。
だからか、自分の字で書きたいのだと思っている。
無機質で規則正しい字は、なんだか冷たい気がする。
わざわざここでヘタな字を披露することはないんだろうけど、
そのヘタな字でなければ、生きてるものも生きてこない。
まあでも、ヘタなんですよ、自分の字は。



筋力トレーニングをしてみる。

2005-03-28 23:53:46 | 日常
仕事ばっかりの毎日で
筋肉がすっかり衰えているので、
前述のDDRに加えて無酸素運動である筋力トレーニングを始めた。
腕に足、腹筋に背筋。
すっかり衰えていることだろう。
そして明日には筋肉痛になってることだろう。
先生曰く
「疲れたらすぐやめればいいんですよ」
ごもっともです。


結婚一周年。

2005-03-27 19:57:32 | 日常
今日の3月27日で、結婚して一年が経ちました。
ということで、いつものように、お線香とライターを持ち、
途中で桜色のカーネーションを買ってお墓参りに行ってきました。
天気もよくて、風もなく、とてもいいお墓参り日和でした。
結婚一周年ということで、いつもより多くお線香に火をつけて、
いつもより手を合わせる時間が多くなりました。
このお墓参りだけで、
今日一日は充実した日になりました。

あの結婚式からもう一年が経ちました。
早いものです。
生活はすっかり変わってしまったけれど、
薬指にキラリと光るものは、変わらないです。

「月に咲く花のように」






2ヶ月の休み

2005-03-26 21:54:00 | 日常
今日から2ヶ月の休みを取りました。
忙しさに追われる日々と意欲の低下。
なんだか自宅と会社の往復だけのような気がして
すっかり疲れてしまいました。

休みの初日である今日は、何にもせず家でのんびり。
休みだけど、きっちり何かを決めてやるのが嫌なので、
とりあえず自由に、時間や何かに拘束されるのではなく、
それこそのんびり過ごそうと思います。
何かお誘いがあったら、遠慮なくどうぞ

休みのおかげで、天野喜孝氏の個展「マニエラ」にも行けそうです。
休息。
心の休息。
のんびりいきます。





苦しいんです。

2005-03-25 01:27:38 | 日常
何かを伝えたくても、
それがうまく伝わらず、
ますます苦しくなる。
「苦しいんです。」
その一言が言えたとき、
涙があふれ出た。

そして、いろんなことを思い出した。
楽しかったこと、住んでいたアパート、
別れの日、引越後の何もない部屋。
過去にはどうあがいても戻ることができないのはわかってる。
思い出されることは、もう戻ることのない日々を突きつける。
思い出が眩しすぎて、ますます自分の影が色濃く残る。

今の自分は、ひとりをとても強く感じてしまう。
それは一人であり、独りだということ。

この9ヶ月、何度も落ち込んだ気持ちを払拭しようとしたんだけど、
どうやらそれは無理なようで、もはや自分だけでは限界みたいです。


性格判断の検査結果は、
「ストレスを感じやすい」「繊細である」「傷つきやすい」
非常にストレスを感じやすいらしい。
では、そうなったときに、どういう対応をするのか。
「自分でなんとかしようとする」「あまり人に話さない」「考える」
まとめると、自分の中だけでなんとかしようと考えるということらしい。

自分の心だからね、そりゃ当然なことだと思うわけです。
それでも、できることに限界があったということでした。

いろんなものの力を借りて、回復を目指します。
悪いもの以外のね。
「時間を無駄に使ってください」
その言葉に、ちょっとだけ安心をしたのでした。



心の疲労

2005-03-22 21:43:45 | 日常
フルマラソン走った後に動けないのは、身体の疲労。
同じような状態が心に起こってる。
この9ヶ月。それまでと変わらず働き、過ごしてきたけど、
なんというか、鈍くなってきているのがわかる。
意欲が低下すると、身体を動かすのもひと苦労。


指一本を動かす力

2005-03-16 01:29:36 | 日常
指一本を動かす力。
言葉を発するための力。
あらゆることを考える力。

なんてことないことなのに、
大変な力がいる。
今は少し動かせるようになった。

たくさんの人に心配してもらった。
普段はその人たちの優しさには気づきにくいから、
ひとりをひとりで考えてしまう。

ゆっくり。

ゆっくりいきます。