心を打つ言葉

今日は来週の紅葉狩りの集合場所や時間を決めようと、
「猫ザメ」で集まりました。
が、１人仕事が遅くなり来られず・・・。残念。
飲み屋での話の中で、読んだ本の話になり、
心を打つ言葉があるという話になった。

いろんな言葉があるんだけど、
ひとつ紹介してみよう。

『わたしは大理石を彫刻する時…着想を持たない。
　「石」自体が、すでに彫るべき形の限界を定めているからだ……
　わたしの手は、その形を石の中から取り出してやるだけなのだ』

ミケランジェロの言葉。
ミケランジェロは、「究極の形」は、考えてから彫るのではなく、
すでに石の中に運命として「内在している」と言っている。
彼は彫りながら運命を見ることができた芸術家である。
運命は定められているともいえる。
ただ、定められてと思ったら、人は努力することを忘れて堕落していく。
運命。
難しい言葉だ。いろいろ考えさせられる。

今日は風邪気味だったので、食事もあまり摂れず、
野菜ばかり食べてた。
声も出しづらかった。
来週の紅葉狩りまでには、整えておきたいところだ。