悩んだらまず『生きる』モードに切り換えてからスタートだ！

最近、寝る前にこち亀を読んでいるのですが、たまに金言が出てくる。

それが今回のタイトルです。



引用元：こちら葛飾区亀有公園前派出所　98巻6話「狙え!!賞金首の巻」

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日本人は余裕がない
何か悩むとすぐ生きるべきか死ぬべきかだからな！
目の前がすぐ真っ暗になり二者択一だ！
悩んだらまず「生きる」モードに切り換えてからスタートだ！
それからどう生きるかを探せばいい！
悩むと悪い方向にしか考えないからな！
まずその方向を潰してから明るい方向へと進んで行かねばいかん！
死んじゃったらゲームができなくなるんだぞ 悲しいぞ！
未来はバラ色だぞ 楽しい事が山盛りだ！
マイナスな事がたくさん集まるとするだろ
マイナスとマイナスをかけるとなんとプラスになるんだな！これが！

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過去に死にたいと思っていた自分に言ってやりたいぐらい良い言葉だ。
まず生きる。
それからどう生きるかを見つめ直したら、これからの生き方も見えてくるだろう。

生きる意味だとか、存在価値だとか、存在意義とかはもう山程考えた。
生きていることに意味があるとしたら、まずは死んでいないということだ。
だからこうやっていろいろ考えることができる。
2つを眼でしっかり前を見て、それでいて足元も見る。
将来と今を見る二面的思考。
私の大学卒論のテーマの１つ。

どんなに高い塔を建てようとしても、基礎がしっかりしていなければ必ず倒壊する。

人生もきっとそういうこと。

高い塔がどんな形になるかはわからないけど、今もしっかり足元を見ていないとうまくいかない。

両さんみたいに

「未来はバラ色だぞ　楽しいことが山盛りだ！」

と言えるほどプラス思考でもないけど、まだ食べていない美味しいものもたくさんあるだろうし、行ってみたいところもたくさんある。
（※三国志好きなので、赤壁とか、成都とか）

まずは生きる。

今はそれで精一杯でも、明日のお昼に何を食べようかを考えてみよう。

季節が巡るたびに、旬なものもあるから、毎日楽しみだ。