二軒茶屋は およそ420年前から
尾張や三河から伊勢参りに訪れる人は
海路伊勢湾を横切り 勢田川をぼって
二軒茶屋の舟着場に上がった
葦の繁った川原の上に 名物餅を売る「角屋」と
うどんとすしの「湊屋」の二軒がぽつんと建っていた
この地を人は 「二軒茶屋」とよび
それが餅の名前となり 現在に伝わっている
創業天正年間で
餅は今なを 竹皮包みの包装
薄くて柔らかい餅皮に 「あん」を包み
きな粉でまぶしてあって美味しい
余り作り置きはせず
売れ行きにあわせ 目の前で
餅を握っている
毎月25日は 限定で 黒砂糖あんの二軒茶屋餅がある
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