水温む五十鈴川の流れ（伊勢神宮）

天気は朝から快晴に恵まれ
初夏の陽気
五十鈴川のせせらぎも
心地よい音を響かせて流れる
川辺では　水遊びをする家族連れも

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振鉾（えんぶ）の舞・伊勢神宮春季神楽祭

神楽の初めに舞台を祓い
清める舞楽です
振鉾は古代中国の故事に由来し
舞人が　鉾を振り天地を鎮め安んじて
天下泰平を言祝ぐ舞楽だったそうです

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賀殿（かてん）の舞・伊勢神宮春季神楽祭

第５４代仁明天皇の承和（じょうわ）
６年（839年）藤原貞敏が
唐から持ち帰った琵琶譜をもとに
作られたとされている舞楽です

装束は　襲（かさね）で　窠紋（かのもん）を
刺繍した　鮮やかな紅色の袍（上着）を纏（まと）い
右肩の袍を袒（ぬ）いで
白地の下襲（かさね）を顕し
頭には　別甲を被る
装束だけでも　素晴らしい見ごたえがある

窠紋（かのもん）は
官服の紋様や　平安時代に寺院や
役所などの御簾（みす）や御帳の
周囲に巡らした絹布の帽 額（もこう）にある模様

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胡蝶の舞・伊勢神宮春季神楽祭

童子女の舞で　蝶の刺繍をした
萌黄色の袍（上着）を着け
背中には　極彩色の蝶の羽を負い
額には　山吹の花を挿した天冠
手には　山吹の花を持って舞うさまは
春らしい舞です

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伊勢神宮春季神楽祭の舞い終えて

舞楽が終わり退出する一行です
この舞楽は　午前　午後の２回
２８日　今日２９日　明日３０日にも行われます

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