夕焼け空 2020-08-21 22:39:29 | 写真と観光・伊勢志摩の風景 素晴らしい夕焼け 心でつぶやく 夕焼け小焼けで日が暮れて 山のお寺の鐘がなる ゴ~ン・・・ この方が情緒はあったが 今は行政無線でメロデイーが流れるだけ 時代が変われば 情緒も変わる 人気ブログランキングへ
親子の絆 (自叙伝) 2020-08-21 22:35:49 | 写真と観光・伊勢志摩の風景 私は 健康だと思っていたが 突然 癌に侵され 手術をすることになった アトピー性アレルギーの 息子が和歌山から駆け付けてくれた 毎日ブログや フェイスブックをしているから 退屈するだろうと ノート型PCを用意してくれたが 外部には 繋がらなく ブログに記載する自叙伝を 新ためて見直し 加筆再校正をはじめた 手術は 予定の倍ほどの9時間かかったが 成功だった 家内は 腰痛に悩んでおり 手術控え室で長く 座っていたから 腰椎骨折で 歩行困難になり陥り 動かせなくなった 手当をし 漸く家に戻ったが 傍にあるトイレに 30分はかかった 息子は 大変なことになったと 動揺し1か月 滞在して 献身的に面倒を見てくれた おりしも 新コロナウィルス渦で 会社からは 大阪難波を超すのは避け 志摩で在宅勤務を するようにと連絡が来た 幸いなことであった 息子は われわれの情勢を見 介護や支援の申請 手すりなど 家の改修手配をしながら 家内に代わり 病院へも2日明けずに 見回ってくれた 55歳の息子は 未だ パパ ママや 父さん 母さんと 呼んだことがなかったが 急に 自信なさそうに 小声で「おやじ」 と 初めていった 嬉しかった 私は 息子の手っ取り速い手配に 立派な当主だ これからお前に任す 自信をもって指示せよ言った それまた 上から目線でものを言うと 言われたが 恨んでいなかったのだなーと思うと 目に熱いものを感じ 声は 上ずり 親子の絆の有難さを感じた 退院後5カ月がたち 諸検査をした 以外にも 速い転移始まっていた 抗がん剤を飲用したとき 副作用がきつく 中止したので 今回 CVポートを 皮膚に埋め 投入している 生きるための手段と自分にマジックをかけ 強気8 弱気2 くらいを念頭に置き 1世紀の 生存の希望は捨ててはいない 病の深刻な思い全くなく 呆気らかんの楽天家 即断快活陽気な気風は 自ら身に着けた処世術 私は 終活の総集編として おやじの生きざまを 自叙伝として 纏めておかねばならない 病弱な息子の大活躍 親子の絆の有難さを つくづくと知った 人気ブログランキングへ