漁業の街 石鏡（いじか＝鳥羽市）

大平洋に面した石鏡町は　お正月を前に　伊勢海老漁が大わらわ

伊勢海老は　食べて美味しく　正月の縁起

伊勢海老の威勢の良いこと　この上もない

出漁を待つ

 

伊勢海老網

伊勢海老の網捌きは　志摩では　なるや竹を使い

腰掛けながら　作業をしているが

石鏡は　結構高い所に吊るしている

よく見れば　潮流の加減か　鉛の重しが大きく感じられた

網色々

伊勢海老漁の網は　赤　石鏡では　黄色も使う

白い網は　ヒラメ漁

仕事が終われば　火の元を消して清掃する

漁師は綺麗好き

漁師の浜小屋

日の出前の朝は　風もあり冷え込む　

浜で網捌きをしながら暖を取る

漁師の河岸

浜小屋がずらりと軒を連ね

その前は　それぞれが　漁具などを　所狭しと並んでいる

漁師たちは　余り整頓してしまうより　これの方が使い勝手が良いのだそう

浜の光景

傷んだ網の整理をする女性

作業が終わり　手袋を干す

網を仕掛けた場所を表す浮標

石鏡の観光壁画

魚が泳ぐブルーの海　海女が潜って　アワビを捕る

海女の口から　真珠の様な空気が浮上する

白衣の海女さん