伊勢志摩つれづれ

伊勢志摩の今を楽しんで頂けます
郷里を離れた方に 今の故郷を 
また 伊勢志摩の旅行の前に ご覧ください

子天狗

2022-01-12 00:00:05 | 写真と観光・伊勢志摩の風景

神社では式典が終わると 天狗の面を着けた子供が

境内に出て 集まった人たちの頭を優しく扇子でたたいて回る

天狗に頭をたたいていただくと 頭が良くなるといわれている


安乗神社の獅子舞

2022-01-12 00:00:04 | 写真と観光・伊勢志摩の風景

御神体の1つ 獅子舞は 年に1度 注連切神事の時だけ

境内に姿を見せ 場内を一巡 東西南北で舞い

一度舞い終わると 観衆から いよう―の声が上がり

志(さい銭)を受けて引き上げた


注連縄(しめなわ)切神事

2022-01-12 00:00:03 | 写真と観光・伊勢志摩の風景

安乗神社の注連縄切神事は八岐大蛇(やまたのおろち)に見立てた二本の大しめ縄をカヨウ(加用)と呼ぶ若者が刀で断ち切る

しめ縄の断面からは わらの粉が舞い迫力満点

しめ縄の長さは約30m 中心の太さは約1.3mあり ここを力いっぱいに刀を振りかぶって切り落とす 蛇に見立て日本刀で切る神事で

素盞嗚尊(すさのおのみこと)が八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した故事が由来と言われている

悪疫退散・家内安全・五穀豊穣・大漁満足を祈願する

 

安乗神社の創設は 1500年後半頃 疫病退散祈願は

今日までに 幾多の疫病が流行ったことであろう 

正にコロナも 悪病退散が祈願である

疫病は 1つ消えても また新たな疫病が流行る 用心用心


大蛇見立ての注連縄切

2022-01-12 00:00:02 | 写真と観光・伊勢志摩の風景

注連縄の切り落とす腹の分は 人の胴より太い

真刀で切り落とすのに 一刀目は 65前後 2刀目は 40数回

奇数で切り落とすことにしている

お見事に切れました 

刀で切り落とす度に 見物者が大きな声でカウントする

切上がると 拍手がわき 時の声「いおう」が発せられる