あじさいの水滴（我が家）

ホテイアジサイの花にできた水滴
大きく育ち　今にも落ちそう

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鳥羽湾の黄昏

鳥羽の海に　夜が訪れ
空には　月が　煌々と輝く
港の船は係留され　安楽島の旅館街に
灯がともる

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黄昏の鳥羽湾は釣り人で賑わう

鳥羽湾の岸壁は　長く広い
昼間は　船の乗り降り積み荷の扱いで
忙しく動きがあるが　夜間は静か

変わって　釣り人が　大勢繰り出す

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鳥羽海上保安部の岸壁

巡視船「いすず」が停泊する岸壁近くまで
釣り人がヅラリと並ぶ
これだけ多い釣り人は　意外な発見であり
岸壁が　釣り堀のように見えた

「いすゞ」は　イザに備え　
いつ出港してもよい待機をしている

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鳥羽・中の郷の夜の近鉄駅舎

中の郷の近鉄駅舎は　階上駅
２階の駅には　光が入りステンドグラスが
美しく見える
プラットホームに
たまたま　上り下りの電車が入って来た

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鳥羽水族館のネオンサイン

鳥羽水族館のイルミネーション
海や海の動物がデザインされて
夜の街を楽しくしていた　

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鳥羽の屋根のある橋

ミキモト真珠島は　屋根のある橋で繋がっている
夜空に浮かび上がった橋は　銀河鉄道のようです
月は輝き　旅館の明かりも美しい

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立神・浅間祭（志摩市阿児町）

立神の浅間祭　６月から７月上旬までの
１１時ころ干潮の日に行われる

立石浦の夫婦岩の近くに
幣を付けた　大竹２本　小竹１２本を立てる

浅間祭前日　浅間祭が行なわれることを知らす
下帯が掲げられ
前年に立てた　竹の整理が行われた

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立神・浅間祭 当日（志摩市阿児町）

立神は　地区割りが　東西南北の配にわかれており
各地区から　順番に一家夫婦が出る
一番遠くの夫婦の家が　宿元となり
その家で　準備がされる

先立ちは　富士山登山者長老が行う
白装束で　地区のメイン道路を
竹を担ぎ　ほら貝を吹いて歩くと
辻　角から　心付けが届けられる

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立神・浅間祭 立石神社（志摩市阿児町）

立石神社へお参りをする
浅間祭は　先立ちの長老が　　
にわか神主です　
白装束から　神職の姿に早変わりです

祭ごとが終わると　男衆は　下帯姿になり
作業のしよい　裸です

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立神・浅間祭 笹竹立て（志摩市阿児町）

２本束の大きな竹は　４人の男性が
担いで運んできたものです

短い竹１２本は　婦人方がリヤカーで
曳いてきたものです
干潮の浜に　立てている

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立神・浅間祭 笹竹立て完了（志摩市阿児町）

竹立が終わると　
水　塩　米　シデを手に持ち
軽快な文言を唱えながら
背後に投げて神に捧げ　五穀豊穣を祈願する

潮が満ちてくると14本の竹の幣が風にそよぎ
海面に映り　美しく輝く

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磯部・伊雑宮お田植祭

朝から小雨の降る模様
このお田植祭は　雨が降ろうと
お構いなく　実施される

伊雑宮（いざわのみや）へお参りし
神苗を頂き　ご料田に到着
早苗採りが始まった

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磯部・伊雑宮お田植祭「竹取り神事」

高さ１５ｍ余りある竹に縁起物が描かれた　
大団扇が高らかと掲げられている
この竹を泥んこになって　取り合いが繰り広げられる

竹取り神事に参加する裸男衆が両畔に４０人ほど集まりました

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磯部・伊雑宮お田植祭 裸男暴れる

ご料田では　左右の畔に陣取った男衆が
泥にまみれ　大暴れしダイビングなどをする

先ほどまで　白かった下着　体は
泥の動く人形です
これは　田を柔らかく耕すことにもなる

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