東京青山にあるレストラン"Narisawa"
先日、久しぶりに日本に行ってきました。前回帰ったのは去年の夏だったので、一年以上経ってます。今回は日本のとっておきの美味しいレストランに行ってきたので、その御紹介。今回は札幌にも行き、美味しいレストランを発見。とは言っても、ヒューストンの日本のレストランに努める札幌出身のシェフから勧められたレストランですが、名前は「レストラン モリエール」Restaurant Moliere。札幌の中心からちょっと離れた北海道神宮前の静かな住宅地にありました。
ゴボウのスープ(左)、天ぷら風(ホタテとシソだったかなぁ…)のものがステキに盛り付けされてました(右)。
ハーブいっぱいのサラダ(左)、 ウニと海ブドウだったかなぁ…(右)
かにの甲羅蒸しのようなもの、これ絶品!(左)、洋ナシのシャーベット(中央)、子羊のロースト(右)
ブルーチーズをのせて焼いたパン(左)、モンブラン(中央)、ほおずきと名前を忘れてしまった珍しいフルーツ、最後にきな粉をまぶしたパンのようなお菓子(右)
どれも美味しく、しかも盛りだくさんのメニューでお腹いっぱいでした。モリエールはそんなに大きなレストランではないけれど、落ち着いたとても雰囲気の良いレストランでした。
東京に戻り、一度行ってみたかった娘オススメのレストランNARISAWAに夫と共に行ってみました。ここは二人以上での予約が必要です。
分厚い重そうなガラスの板の上にメニュー
テーブルに着くと、まずは美しい漆の杯でお酒がきます。
「里山の風景・森のエッセンス」 このグリーンの苔のようなものはおからだそうな… そして竹の筒に入っているのは、檜の香りの水
「森のパン」 発酵中のパン生地(リンゴ入りのシナモンパン)がテーブルにやってきます。
パン生地をこの熱く熱した黒い石のボールの中に入れ、フタをしてテーブルのすぐ横で焼くのです。
出来上がったパンとバター ”森のパン”
佐賀のスッポンのソーセージ
取り皿もシックでステキ
イクラや海老、イカの入ったセビーチェ
何かの炭をまぶした神戸牛のフィレ
栗のデザート
抹茶の餡の入った最中
”Restaurant NARISAWA" どれもこれもとても美しく、美味しく、しかもとてもクリエイティブなお料理の数々でした。このレストランのあふれている東京でも、また来たいと思わせる数少ないレストランの一つです。