Potter's Diary

私の生活諸々と陶芸作品の紹介(ヒューストンより)

久々の我が家での焼成

2020-07-01 | 陶芸

ようやく我が家の窯が復活。これは中温(コーン5)の酸化焼成です。このところ、Covid-19のせいでGlassell Schoolのスタジオも使えなくて、かなりやる気を喪失していた私ですが、少しずつ制作を再開させて、溜めてあったビスクを久々に焼きました。今回はまぁまぁかな。ちょっと色が出なくてもう一度焼き直し、っていうのもあるけれど、大体良い色が出ました。せっかくあるこのお篭り時間、もう少し、無駄にしないように過ごさないとね。

こうしてボーッと、ただただ時間の過ぎるのを待つような生活をしている間に4月、5月、そして6月があっという間に過ぎて行き_。この週末、ワン達との散歩で家のまわりを見てみると、誰が置いたのか国旗がそれぞれの家の前にずら〜り。小さな旗だけど、それなりに総監。そうだった、もうすぐForth of July、独立記念日なのね。今年は花火なんてやるのかなぁ。まぁここはヒューストン、Covid-19なんて全然気にしない、っていうヒトがどういうわけかわんさかいる。だから感染者がこのカウンティーだけなのに毎日1500人くらい続出。病院はもうパンク状態だっていうのに、それでもみんな呑気に外食して、マスクも持ってない人がいる。日本では、ヒューストンの何倍もの人口の大東京で50人を超えたって騒いでるっていうのにねぇ。こんな生活いつまで続くやら…もうやだ…。

花も買いに行けないから、せめて我が家の庭の花を飾って心を慰めてます。何故か今年の我が家の庭は花盛り。こんな時は特にありがたい。