コーヒー豆知識

「世界で最初にインスタントコーヒーを発明したのは、どの国の人でしょう？」

答えは・・・



日本人なのです。

この素晴らしい発明が日本人だったとは。

意外にも知られていないですよね。

皆さんはご存知でしたでしょうか？


1899年日本人科学者の加藤サトリ博士が、

液化したコーヒーを真空蒸発缶に入れて水分を除去し粉末にするという、

真空乾燥法によってインスタントコーヒーを発明しました。


1901年の全米博覧会に出品、当時は、Soluble　Coffee（溶けるコーヒー）と呼ばれましたが、博士は特許をとっていなかったため、幻の発明者となってしまいました。

1903年には、ジョージ・ワシントンが別の製法でインスタントコーヒーの特許をとりました。

その後製品に改良が加えられ、現在ではフリーズドライ法やスプレードライ法などの製法で作られています。


ちなみに・・・

美味しいインスタントコーヒーを淹れるポイントは、

沸かしたてのお湯を使わないこと（95℃がよい）

正しい分量で作ること（スプーン１杯約２ｇにお湯140ｃｃ）

だそうです。



今回のコーヒー豆知識いかがでしたでしょうか。

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