2009年
残すところ3日様々な事があった年
今年のフィリピン。自然災害が多かった。
いよいよ来年は大統領選挙。
そして又悲劇が起きるのか?
新たな政権交代がこの国の発展に寄与するのか・・・・・
多分変わらないのだろうな?
多くの皆様にブログを読んでいただきましてありがとうございました。
来年は、皆様におかれましてはさらなる飛躍の年でありますようご祈念申し上げます。
良いお年をお迎えください。
PP 拝
10月
女子高生、刺殺される ルソン地方パンパンガ州マバラカット町の路上で8日未明、女子高生(16)が何者かに刺されて死亡した。調べでは、少女は7日午後10時ごろ、母親にたばこを買ってくるよう頼まれ、家を出た。少女の遺体は現場近くの住民が発見、14カ所刺されていた。少女は路上で誰かと口論をしていたとみられ、遺体近くでは男性用のサンダルが見つかった。
警官が妻の浮気相手を射殺 ルソン地方カビテ州バコオル町でこのほど、国家警察バコオル署の初級巡査部長(51)が妻(41)の浮気相手のバランガイ(最小行政区)職員を射殺した。調べでは、同巡査部長は妻が所有するカラオケで浮気現場に遭遇し、9ミリ口径の拳銃を4回発砲して同職員を射殺した疑い。同巡査部長は犯行後、警察に自首した。この日は妻の誕生日だったという。
元下院議員宅に脅迫文 首都圏パシッグ市のアキノ元下院議員宅に武装した3人組が押し入り、中にいたメードに脅迫文を手渡して逃げた。脅迫文には「命がなくなるまでの日数を数えろ」などと書かれていた。
だまし取った保険金で車修理 自動車を盗まれたなどと偽って、保険金をだまし取ろうとする詐欺事件が横行している。首都圏警察のロサレス総監によると、狙いは台風で洪水被害を受けた車の修理費の工面。天災の場合、車両保険の適用外となるため、「車を盗まれた」などと偽って保険金をだまし取り、車の修理費に充てようとするらしい。同総監は「偽の被害届が増えると、首都圏の治安が悪化しているかのようなイメージを与えてしまう」と懸念している。
16歳少年が自宅で首つり自殺 首都圏サンタクルス市の民家で18日午前10時ごろ、浴室で首をつって死亡している少年(16)の遺体が発見された。調べでは、少年は浴室の鍵を掛け、ナイロンひもを首に巻いて自殺したとみられる。少年は直前に姉と激しい口論になり、落ち込んでいたという。
妻との口論直後に自殺か 首都圏ケソン市の民家でこのほど、露天商の男性(32)が首をつった状態で死亡しているのを同居人が見つけた。調べでは、遺体で見つかる直前、別居中の妻と携帯電話で口論していたという。電話で「(ルソン地方の)ビコールからマニラへ戻ってこい」などと叫んでいたらしい。
息子が母親を人質に 首都圏マニラ市トンドで20日、母親ら2人を人質に取った男性が逮捕された。調べでは、男性は、母親にしかられた腹いせに近所の住民1人にナイフを突き付けて人質に取った。母親は説得を試みたが、同じく人質にされ、駆け付けた警官が2時間の交渉の末に、2人を解放させたという。
バナナの皮で命落としかける ルソン地方リサール州アンゴノ町でこのほど、自宅で寝ていた男性(23)が男性グループに刃物で刺されるなどして重体となった。調べでは、男性はソファに寝転んでバナナを食べ、皮を窓から投げ捨てた。皮は外で酒を飲んでいた同グループのテーブルに落下。怒った4~5人が男性宅に押しかけて、男性に殴るけるの暴行を加えた後、刃物で刺して逃走したという。
米大使館員名乗る運転手が横暴運転 首都圏マニラ市の交通整理員がこのほど、横暴な運転をした比人男性を権力乱用などで警察に訴えた。調べでは、16日正午ごろ、オートバイに乗った同男性が赤信号を無視して交差点に突っ込み、別の運転手と衝突しそうになった。このため同整理員がオートバイで追い掛けたが、男性は「わたしは米大使館職員だ」と主張して名刺を突き出し、取り締まりを逃れようとしたらしい。
警察採用希望者をだました男性逮捕 国家警察はこのほど、警官採用試験に通過するよう便宜を図ると約束し、複数の受験者から計8万ペソをだまし取ったとして、比人男性を詐欺容疑などで逮捕した。男性は昨年10月、国家公安委員会にコネがあるなどと話を持ち掛け、見返り金として1人1万6千ペソを受験者から詐取した疑い。
レイテ州の教会から聖人像盗まれる ビサヤ地方レイテ州の教会でこのほど、敷地内に安置されていた聖人像(高さ約25センチ)が盗まれた。頭と手の部分に象牙が使われており、時価4万ペソ程度という。信者らが教会に集まっている最中になくなったという。この教会では、6年前にも制作から約100年が経過した聖人像が盗まれた。
マニラ湾で瀕死のジンベイザメ発見 首都圏パサイ市のマニラ湾で28日、漁師らが瀕死のジンベイザメを発見した。漁師らはジンベイザメを沖合いに誘導しようとしたが間もなく死んだ。体長は約5.2メートル。専門家の調べでは、汚染が深刻なマニラ湾でビニール袋などのゴミを飲み込み、死んだ可能性があるという。ジンベイザメを一目見ようと人々が押し掛け、ロハス通りは一時大渋滞となった。
警官装って道路逆走 首都圏警察は10月31日、道路交通法違反容疑などでマリキナ市コンセプションウノ在住の男性(51)を拘束した。同日午前9時ごろ、同市バランカでオートバイを運転中、対向車線を逆走した疑い。渋滞で車間をすり抜けられないことにいらだって対向車線に進入。白バイ警官を装って、向かってくる車に道を開けさせようとしたらしい
警備員、散弾銃で射殺される 首都圏ケソン市で10月31日午後4時半ごろ、警備員の男性(38)が近所に住む知人男性(23)に散弾銃で射殺された。調べでは、男性が家の前を通った知人に「また銃を持ち歩いてるな」と声を掛けた。知人は帰宅後、散弾銃を持って男性宅に戻り、男性を射殺した。知人はそのまま逃走した。首都圏警察は、犯行現場に同行していた知人の父親ら2人を逮捕した。
19歳女性、下着に覚せい剤隠し持つ 比沿岸警備隊は3日、首都圏マニラ市のマニラ港で覚せい剤約100グラムを所持していた女性(19)を逮捕した。調べでは、女性は覚せい剤を下着に隠してビサヤ地方セブ港行きのフェリーに持ち込もうとした疑い。同隊員が乗船時の身体検査で発見した。
11月
セックスボムダンサー宅に空き巣 首都圏ケソン市でこのほど、民放テレビ局GMA7の人気グループ、セックスボムダンサーズの女性メンバー2人の自宅に空き巣が入り、現金や宝石など計40万ペソ相当が盗まれた。首都圏警察ケソン市本部は、家政婦とその父親が、2人が万聖節休みで帰省中に同宅に侵入し犯行に及んだとみて捜査している。
男性、妻に投石した弟刺殺 首都圏カロオカン市で4日、男性(30)が2歳下の弟を殺害した。調べでは、弟は自宅前で口論相手になっていた男性の妻に石を投げつけた。それを見た男性は激怒し、弟を追い詰め、ナイフで刺したという。弟は胸を刺され、病院で死亡。男性はそのまま逃走した。
失恋女性が首つり自殺 首都圏ケソン市の民家で7日未明、独身女性(28)が首をつって死んでいるのが発見された。女性は既婚男性と同棲していたが、前日に男性の子どもから別れて欲しいと訴えを受けた。男性も帰宅しなかったという。
出国阻止を指示 入国管理局のリバナン局長はこのほど、違法就労のため欧州へ向かう比人の出国を阻止するよう出入国審査官らに指示した。同局長によると、就労希望者から10万~30万ペソの手数料を取って、違法就労先をあっせんする業者が暗躍しているという。
警官がヤシの木から落ちて死亡 ルソン地方マウンテンプロビンス州で8日午後、国家警察同州本部の警官がココヤシの木から過って転落し死亡した。調べでは、警官は同本部の裏でヤシの葉を切り取るため木に登ったが、高さ約24メートルの所から転落。落下中に同本部の屋根で体を強く打って死亡した。
台所の戸棚に女性の遺体 首都圏ケソン市の民家で9日、女性(59)の刺殺体が発見された。調べでは、遺体は台所の戸棚の中に放置された状態で、2階で眠っていた息子が見つけた。台所には女性に差し出されたとみられる菓子折りが残っており、警察は「何者かが女性と話している最中に犯行に及んだ」とみている。
比国鉄で人身事故 首都圏マニラ市サンパロックで11日午前10時ごろ、比国鉄の線路を横断しようとした女性(59)がトゥトゥバン行きの電車にぶつかって死亡した。女性は事故の衝撃で電車の数メートル前方に飛ばされ、頭などを強く打って死亡。女性は電車の警笛を無視して渡ろうしたらしい。比国鉄側は女性の遺族に葬儀費用を支払う方針。
泥酔の男が老女を刺す ルソン地方リサール州アンゴノ町で13日、女性(66)を刺して重傷を負わせたとして傷害容疑で男性(37)が逮捕された。調べでは、男性は泥酔しており、付近を通り過ぎる住民1人ずつにけんかを売った。通り掛かった被害者の女性は男性を無視したが、破損したガラスで刺されたという。
両替直後に現金奪われる 首都圏カロオカン市の商業施設で13日、男女が現金7万4千ペソを奪われる被害に遭った。調べでは、両替を済ませた男女のところへ男性が現れ「もっと高いレートで両替してやる」と持ち掛けられた。その後話を続けるうち、男性が男女から現金を奪い取って逃げたという。
捜査用の偽札所持で逮捕 首都圏警察パテロス署はこのほど、偽千ペソ札所持容疑で大統領府麻薬取締局の捜査協力者の男性を逮捕した。調べでは、男性は10日、パテロス町内の闘鶏場で複数枚の偽千ペソ札を所持していた疑い。同局特別捜査班が同署に出頭し、男性が捜査協力者で、偽札も捜査用の見せ金であると説明した。同局は「人道的見地」から男性の釈放を求めている。
女子トイレで政府関係者の遺体 首都圏ケソン市の内務自治省本庁舎で16日、同省顧問の男性(83)が死んでいるのが見つかった。調べでは、男性の遺体は4階の女子トイレ内で発見された。遺体に外傷はなく、病死とみられる。
強盗直後に犯人逮捕 首都圏ケソン市で16日、タクシー運転手から売上金を奪った男性3人組が逮捕された。3人組は刃物で運転手を脅し、現金を奪って逃走した。しかしその直後に警察に取り押さえられた。
警官VS警官 17日未明、首都圏ケソン市バエサで、首都圏警察の現職警官、バハラン容疑者(49)が、ケソン市本部所属の警官2人を拳銃で殺傷した。同容疑者は現場近くの民家で通夜に参列した際、一緒にいた交際相手の女性(16)を射殺。逃走中、警ら中の警官2人と鉢合わせとなり、銃撃戦になったという。
電線窃盗容疑でMMDA作業員逮捕 首都圏ケソン市で17日夜、首都圏開発局(MMDA)の作業員6人が電線を盗んだ疑いで逮捕された。作業員らは、「周辺住民から電線が垂れ下がっているとの苦情を受けて、現場に行っただけ」と容疑を否定。しかし、マニラ電力は、同社の従業員以外、電線を切断したり、取り換える権限はないと主張している。
妻を待つ車中で射殺される 首都圏ケソン市で21日午前4時半ごろ、比人男性(45)が射殺された。調べでは、男性は妻と一緒に市場へ買い物に行き、仮眠を取るために自分だけ車に戻った。男性は眠って妻を待っていたが、その間、何者かに拳銃で頭部などを撃たれたという。犯行動機は不明。
携帯電話の提供拒み刺殺 首都圏マニラ市トンドで21日未明、比人男性(34)が別の男性に刺されて死亡した。調べでは、男性は犯人から携帯電話を渡すよう脅され、走って逃げた。犯人は男性を追い掛けて角に追い詰め、胸などを刃物で刺して逃げたという。
闘鶏場帰りの元警官射殺 首都圏マラボン市で、元警官の男性(58)が3人組に射殺された。同市内の闘鶏場からトライシクルで出たところを待ち伏せされたらしい。息子が同乗していたが、元警官だけが車外へ出されて射殺されたという。詳しい動機は分かっていない。
マギンダナオ州知事選候補者の妻ら関係者21人が拉致、殺害される
ミンダナオ地方マギンダナオ州で23日、車で移動していた同州知事選候補者の妻や側近ら関係者40人以上が武装集団の襲撃を受け、拉致された後、うち少なくとも21人が殺害された。一行は、同州南東部ブルアン町のマグゥダダトゥ副町長の代理として、次期州知事選(2010年5月投開票)の立候補届け出を提出するため、同州の中央選管地域事務所に向かう途中だった。国軍は、事件の背後に州知事選をめぐる政治的対立があるとみて、犯行グループを追跡している。
3人を無差別殺傷 首都圏バレンスエラ市で22日夜、男性(27)が自宅近くの住民ら3人を無差別に殺傷した。調べでは、男性は泥酔した状態で自宅の前に出て、「ビサヤ地方出身者を殺してやる」と叫びながら、自宅前の通行人や止めに入った住民らをナイフで刺した。3人は病院に運ばれたが、通行人が死亡した。逮捕された男性は、ビサヤ地方出身者が所有する警備会社を解雇されたばかりで落ち込んでいたと警察に話しているという。
ひき逃げ事故で男児死亡 首都圏ケソン市ノバリチェスの路上で24日午前0時半ごろ、7歳の男児がジプニーにひき逃げされる事故が起きた。調べでは、男児はレガラド通りを渡ろうとしていた際、猛スピードで接近してきたジプニーにぶつかった。男児は頭などを強く打って死亡した。走り去ったジプニーは、偽造した車両番号を装着していたことが判明している。
宝石など120万ペソ相当盗まれる 首都圏ケソン市で23日夕、貿易関係の仕事に従事する女性(28)宅から宝石や時計など約125万ペソ相当が盗まれた。調べでは、女性は自宅に鍵を掛けて外出し、帰宅すると2階の寝室から貴重品がなくなっていたという。
男性が愛人を殺して自殺 首都圏マニラ市サンタメサの民家で28日午前7時ごろ、男性(59)がメード(49)を拳銃で射殺した後、拳銃自殺した。調べでは、メードは男性の愛人で、2人は事件前、激しい口論を交わしていたらしい。
12月
虐殺被害者が夢枕に? マギンダナオ州の大量虐殺事件で拘束されたアンパトゥアン町長が不眠症に悩まされている。弁護士によると、「一人でいると、被害者の亡霊が恐い。眠れないので監房から出して欲しい」と訴え、夜間は面会用スペースのイスで休んでいるという。
「エリート入管職員」を養成 比入国管理局はこのほど、職員26人を対象に関連法や規則、出入国手続きに関する特別訓練を実施した。26人は出入国審査官や捜査担当官。訓練終了後、リバナン局長は「コンピューターや制度がどれほど近代化しても、(運用する)人間が最重要。あなたたちは(これらを使いこなせる)エリート職員だ」と訓示した。
主婦が首つり自殺? 首都圏カロオカン市バグンボンの民家で、32歳の主婦が首をつった状態で死亡しているのを夫が見つけた。夫によると、主婦は金銭と家族問題に悩んでいた。過去に3回、自殺を図ったが、いずれも未遂に終わったという。
英国人男性が病院に賠償請求 首都圏パラニャーケ市在住の英国人男性が、ケソン市内の有名病院を相手取って総額530万ペソの損害賠償を求める裁判を起こした。訴状によると、約2年半前に同病院で腰部の手術を受けた後、病室のベッドから床に転落し、半身不随になったという。男性側は「転落は病院側が安全策を怠ったため」と主張している。
酒盛り中の隣人注意し刺殺される ルソン地方アウロラ州バラー町で4日、漁師2人が刺されて死亡、一緒にいた女性が重傷を負った。調べでは、被害者3人は、酒盛り中の隣人に静かにするよう注意したところ、怒った隣人がボロ(長刀)を持ち出し、3人に向かって襲いかかったという。
病院でぼやが発生 首都圏ケソン市内の病院で5日午前、ぼや騒ぎが起き、患者10人が別の病院へ搬送された。死傷者は出なかった。調べでは、出火後に大量の消防車が現場に到着したが、地下の倉庫が少し燃えた程度で大事には至らなかった。地元消防局が出火原因を調査中。
Xマスシーズンに路上活者生一掃へ 首都圏開発局(MMDA)はクリスマスシーズンに路上生活者の一掃を行う。MMDAによると、毎年この時期には地方出身者が首都圏に流入し、路上生活者となる傾向がある。路上生活者が交通事故に巻き込まれる事例もあるため、MMDAはロハス大通りやコモンウエルス通りなどの幹線道で一掃作戦を展開する。保護した路上生活者は社会福祉開発省に引き渡すという。
息子を守ろうとした父親死亡 リサール州アンティポロ市サンロケでこのほど、男性(43)がアイスピックで胸部を刺されて死亡した。仕事先から帰宅する途中、路上で暴行されている息子(18)を目撃。息子を守ろうとして刺されたらしい。容疑者は現場付近に住む男性2人でうち1人は国家警察に逮捕された。
実業家が車両強盗犯を射殺 首都圏ケソン市で7日午後10時半ごろ、実業家の比人男性(38)が自身の車を盗もうとした車両強盗犯を射殺した。調べでは、男性は友人宅前で拳銃を持った2人組に車を降りるよう指示された。2人組は男性の車で逃走しようとしたが、男性が持っていた拳銃を運転席に発砲し、車は電柱に衝突。1人が死亡し、もう1人は近くで待っていた別の車で逃走した。
71歳の女性が首つり自殺 首都圏モンテンルパ市の民家で8日午前、首をつった状態で比人女性(71)が死亡しているのが見つかった。調べでは、隣人が女性の遺体を見つけ、近くに遺書もあった。遺書には「子供たちに負担を掛け、許しを請いたい」と書かれていたという。
同業者の露天商刺殺 ルソン地方リサール州アンティポロ市サンロケでこのほど、露天商の男性(44)が背中を刺されて死亡した。調べでは、11日午後7時半ごろ、男性がショッピングモールの駐車場で、売り物のイカを焼いていたところ、同業者の男性(21)が背後から襲いかかり、背中数カ所を包丁で刺して逃走した。凶器は背中に刺さった状態で見つかった。国家警察アンティポロ署は目撃証言などから同業者の男性の犯行と断定し、同市内の自宅付近で男性を逮捕した。詳しい動機は分かっていない。
20歳の男性、母親の恋人を刺殺 首都圏ケソン市バタサンヒルズの民家でこのほど、男性(20)が母親の恋人(58)を殺害する事件が発生した。調べでは、男性が生活費を借りるために母親宅を訪れたところ、母親の恋人が「母親に依存せずに、仕事を探しなさい」と説教を始めた。逆上した男性は激しい口論の末、刃物で母親の恋人を刺して殺害した疑い。
「化けて出てやる」 首都圏ケソン市パンソルの民家でこのほど、17歳のメードがトイレで首をつって死亡しているのを雇い主の女性が見つけた。メードのポケットには遺書とみられる走り書きが入っており、「ゆっくり休みたい。疲れた。(死後に)あなたたちに会いに来ます。ジョークです」と書かれていた。
通行人に集団暴行受け、男性死亡 首都圏マンダルーヨン市で13日午前3時ごろ、機械工の男性(27)が帰宅途中、道ですれ違った男性通行人ら9人から暴行を受けて死亡した。調べでは、逮捕された通行人(22)は事件前、強盗団に貴重品を奪われ、バランガイ(最小行政区)に被害を届けた。その帰りに男性を目撃、強盗団の一味と勘違いして知人らと暴行を加えたという。
違法爆竹製造業者を逮捕 ルソン地方ブラカン州でこのほど、国家警察同州本部が違法爆竹製造業者3人を逮捕した。同本部は年末年始の爆竹による死傷者減少を目指し違法業者取り締まりを強化しているという。
別れた妻らに発砲か ルソン地方リサール州ビナゴナン町で19日夜、車に乗った男女が拳銃で撃たれ、重傷を負った。国家警察は、女性の前夫の犯行とみて行方を追っている。現場からは空薬きょう5個が見つかった。女性と前夫は離別後、不動産の所有権をめぐって争っていたという。
マニラ市のリム市長が80歳に 首都圏マニラ市のリム市長が21日、80歳の誕生日祝いを開いた。市長が幼少期を過ごしたという児童養護施設の子供たちも招かれ、クリスマスギフトが贈られた。リム市長は国家警察に約40年間在籍した後、1992年に市長に就任し、上院議員も1期務めた。次期統一選では再選を目指す。
比料理チェーン店で300万ペソ強奪 首都圏パサイ市で22日朝、ヒルプヤット通り沿いにある比料理チェーン店「マン・イナサル」に、武装した複数の男性が押し入り、売上金約300万ペソを奪い逃走した。調べでは、男性らは注文する振りをして店長を呼び、拳銃で脅してレジを開けさせた。死傷者はいない。
プレゼントは拳銃 サンチャゴ上院議員、夫からのXマスプレゼントは拳銃
別居中の妻宅前で夫の遺体 首都圏ケソン市コモンウェルスのアパートの前で26日未明、男性(24)の遺体が発見された。調べでは、男性は別居中の妻に会うために同アパートを訪れたところ、何者かに鈍器で頭部を殴られた。夫妻は男性の暴力を理由に12日に別居したという。
休暇中に空き巣被害 首都圏ケソン市バタンサンヒルズの実業家宅が25日深夜、宝石類約100万ペソの空き巣被害に遭った。調べでは、実業家一家はルソン地方ラグナ州で過ごしたクリスマス休暇から帰宅した際、宝石類が紛失していることを発見し、警察に通報した。首都圏警察は内部事情に詳しい者の犯行とみて実業家の交友関係を調べている。
残すところ3日様々な事があった年
今年のフィリピン。自然災害が多かった。
いよいよ来年は大統領選挙。
そして又悲劇が起きるのか?
新たな政権交代がこの国の発展に寄与するのか・・・・・
多分変わらないのだろうな?
多くの皆様にブログを読んでいただきましてありがとうございました。
来年は、皆様におかれましてはさらなる飛躍の年でありますようご祈念申し上げます。
良いお年をお迎えください。
PP 拝
10月
女子高生、刺殺される ルソン地方パンパンガ州マバラカット町の路上で8日未明、女子高生(16)が何者かに刺されて死亡した。調べでは、少女は7日午後10時ごろ、母親にたばこを買ってくるよう頼まれ、家を出た。少女の遺体は現場近くの住民が発見、14カ所刺されていた。少女は路上で誰かと口論をしていたとみられ、遺体近くでは男性用のサンダルが見つかった。
警官が妻の浮気相手を射殺 ルソン地方カビテ州バコオル町でこのほど、国家警察バコオル署の初級巡査部長(51)が妻(41)の浮気相手のバランガイ(最小行政区)職員を射殺した。調べでは、同巡査部長は妻が所有するカラオケで浮気現場に遭遇し、9ミリ口径の拳銃を4回発砲して同職員を射殺した疑い。同巡査部長は犯行後、警察に自首した。この日は妻の誕生日だったという。
元下院議員宅に脅迫文 首都圏パシッグ市のアキノ元下院議員宅に武装した3人組が押し入り、中にいたメードに脅迫文を手渡して逃げた。脅迫文には「命がなくなるまでの日数を数えろ」などと書かれていた。
だまし取った保険金で車修理 自動車を盗まれたなどと偽って、保険金をだまし取ろうとする詐欺事件が横行している。首都圏警察のロサレス総監によると、狙いは台風で洪水被害を受けた車の修理費の工面。天災の場合、車両保険の適用外となるため、「車を盗まれた」などと偽って保険金をだまし取り、車の修理費に充てようとするらしい。同総監は「偽の被害届が増えると、首都圏の治安が悪化しているかのようなイメージを与えてしまう」と懸念している。
16歳少年が自宅で首つり自殺 首都圏サンタクルス市の民家で18日午前10時ごろ、浴室で首をつって死亡している少年(16)の遺体が発見された。調べでは、少年は浴室の鍵を掛け、ナイロンひもを首に巻いて自殺したとみられる。少年は直前に姉と激しい口論になり、落ち込んでいたという。
妻との口論直後に自殺か 首都圏ケソン市の民家でこのほど、露天商の男性(32)が首をつった状態で死亡しているのを同居人が見つけた。調べでは、遺体で見つかる直前、別居中の妻と携帯電話で口論していたという。電話で「(ルソン地方の)ビコールからマニラへ戻ってこい」などと叫んでいたらしい。
息子が母親を人質に 首都圏マニラ市トンドで20日、母親ら2人を人質に取った男性が逮捕された。調べでは、男性は、母親にしかられた腹いせに近所の住民1人にナイフを突き付けて人質に取った。母親は説得を試みたが、同じく人質にされ、駆け付けた警官が2時間の交渉の末に、2人を解放させたという。
バナナの皮で命落としかける ルソン地方リサール州アンゴノ町でこのほど、自宅で寝ていた男性(23)が男性グループに刃物で刺されるなどして重体となった。調べでは、男性はソファに寝転んでバナナを食べ、皮を窓から投げ捨てた。皮は外で酒を飲んでいた同グループのテーブルに落下。怒った4~5人が男性宅に押しかけて、男性に殴るけるの暴行を加えた後、刃物で刺して逃走したという。
米大使館員名乗る運転手が横暴運転 首都圏マニラ市の交通整理員がこのほど、横暴な運転をした比人男性を権力乱用などで警察に訴えた。調べでは、16日正午ごろ、オートバイに乗った同男性が赤信号を無視して交差点に突っ込み、別の運転手と衝突しそうになった。このため同整理員がオートバイで追い掛けたが、男性は「わたしは米大使館職員だ」と主張して名刺を突き出し、取り締まりを逃れようとしたらしい。
警察採用希望者をだました男性逮捕 国家警察はこのほど、警官採用試験に通過するよう便宜を図ると約束し、複数の受験者から計8万ペソをだまし取ったとして、比人男性を詐欺容疑などで逮捕した。男性は昨年10月、国家公安委員会にコネがあるなどと話を持ち掛け、見返り金として1人1万6千ペソを受験者から詐取した疑い。
レイテ州の教会から聖人像盗まれる ビサヤ地方レイテ州の教会でこのほど、敷地内に安置されていた聖人像(高さ約25センチ)が盗まれた。頭と手の部分に象牙が使われており、時価4万ペソ程度という。信者らが教会に集まっている最中になくなったという。この教会では、6年前にも制作から約100年が経過した聖人像が盗まれた。
マニラ湾で瀕死のジンベイザメ発見 首都圏パサイ市のマニラ湾で28日、漁師らが瀕死のジンベイザメを発見した。漁師らはジンベイザメを沖合いに誘導しようとしたが間もなく死んだ。体長は約5.2メートル。専門家の調べでは、汚染が深刻なマニラ湾でビニール袋などのゴミを飲み込み、死んだ可能性があるという。ジンベイザメを一目見ようと人々が押し掛け、ロハス通りは一時大渋滞となった。
警官装って道路逆走 首都圏警察は10月31日、道路交通法違反容疑などでマリキナ市コンセプションウノ在住の男性(51)を拘束した。同日午前9時ごろ、同市バランカでオートバイを運転中、対向車線を逆走した疑い。渋滞で車間をすり抜けられないことにいらだって対向車線に進入。白バイ警官を装って、向かってくる車に道を開けさせようとしたらしい
警備員、散弾銃で射殺される 首都圏ケソン市で10月31日午後4時半ごろ、警備員の男性(38)が近所に住む知人男性(23)に散弾銃で射殺された。調べでは、男性が家の前を通った知人に「また銃を持ち歩いてるな」と声を掛けた。知人は帰宅後、散弾銃を持って男性宅に戻り、男性を射殺した。知人はそのまま逃走した。首都圏警察は、犯行現場に同行していた知人の父親ら2人を逮捕した。
19歳女性、下着に覚せい剤隠し持つ 比沿岸警備隊は3日、首都圏マニラ市のマニラ港で覚せい剤約100グラムを所持していた女性(19)を逮捕した。調べでは、女性は覚せい剤を下着に隠してビサヤ地方セブ港行きのフェリーに持ち込もうとした疑い。同隊員が乗船時の身体検査で発見した。
11月
セックスボムダンサー宅に空き巣 首都圏ケソン市でこのほど、民放テレビ局GMA7の人気グループ、セックスボムダンサーズの女性メンバー2人の自宅に空き巣が入り、現金や宝石など計40万ペソ相当が盗まれた。首都圏警察ケソン市本部は、家政婦とその父親が、2人が万聖節休みで帰省中に同宅に侵入し犯行に及んだとみて捜査している。
男性、妻に投石した弟刺殺 首都圏カロオカン市で4日、男性(30)が2歳下の弟を殺害した。調べでは、弟は自宅前で口論相手になっていた男性の妻に石を投げつけた。それを見た男性は激怒し、弟を追い詰め、ナイフで刺したという。弟は胸を刺され、病院で死亡。男性はそのまま逃走した。
失恋女性が首つり自殺 首都圏ケソン市の民家で7日未明、独身女性(28)が首をつって死んでいるのが発見された。女性は既婚男性と同棲していたが、前日に男性の子どもから別れて欲しいと訴えを受けた。男性も帰宅しなかったという。
出国阻止を指示 入国管理局のリバナン局長はこのほど、違法就労のため欧州へ向かう比人の出国を阻止するよう出入国審査官らに指示した。同局長によると、就労希望者から10万~30万ペソの手数料を取って、違法就労先をあっせんする業者が暗躍しているという。
警官がヤシの木から落ちて死亡 ルソン地方マウンテンプロビンス州で8日午後、国家警察同州本部の警官がココヤシの木から過って転落し死亡した。調べでは、警官は同本部の裏でヤシの葉を切り取るため木に登ったが、高さ約24メートルの所から転落。落下中に同本部の屋根で体を強く打って死亡した。
台所の戸棚に女性の遺体 首都圏ケソン市の民家で9日、女性(59)の刺殺体が発見された。調べでは、遺体は台所の戸棚の中に放置された状態で、2階で眠っていた息子が見つけた。台所には女性に差し出されたとみられる菓子折りが残っており、警察は「何者かが女性と話している最中に犯行に及んだ」とみている。
比国鉄で人身事故 首都圏マニラ市サンパロックで11日午前10時ごろ、比国鉄の線路を横断しようとした女性(59)がトゥトゥバン行きの電車にぶつかって死亡した。女性は事故の衝撃で電車の数メートル前方に飛ばされ、頭などを強く打って死亡。女性は電車の警笛を無視して渡ろうしたらしい。比国鉄側は女性の遺族に葬儀費用を支払う方針。
泥酔の男が老女を刺す ルソン地方リサール州アンゴノ町で13日、女性(66)を刺して重傷を負わせたとして傷害容疑で男性(37)が逮捕された。調べでは、男性は泥酔しており、付近を通り過ぎる住民1人ずつにけんかを売った。通り掛かった被害者の女性は男性を無視したが、破損したガラスで刺されたという。
両替直後に現金奪われる 首都圏カロオカン市の商業施設で13日、男女が現金7万4千ペソを奪われる被害に遭った。調べでは、両替を済ませた男女のところへ男性が現れ「もっと高いレートで両替してやる」と持ち掛けられた。その後話を続けるうち、男性が男女から現金を奪い取って逃げたという。
捜査用の偽札所持で逮捕 首都圏警察パテロス署はこのほど、偽千ペソ札所持容疑で大統領府麻薬取締局の捜査協力者の男性を逮捕した。調べでは、男性は10日、パテロス町内の闘鶏場で複数枚の偽千ペソ札を所持していた疑い。同局特別捜査班が同署に出頭し、男性が捜査協力者で、偽札も捜査用の見せ金であると説明した。同局は「人道的見地」から男性の釈放を求めている。
女子トイレで政府関係者の遺体 首都圏ケソン市の内務自治省本庁舎で16日、同省顧問の男性(83)が死んでいるのが見つかった。調べでは、男性の遺体は4階の女子トイレ内で発見された。遺体に外傷はなく、病死とみられる。
強盗直後に犯人逮捕 首都圏ケソン市で16日、タクシー運転手から売上金を奪った男性3人組が逮捕された。3人組は刃物で運転手を脅し、現金を奪って逃走した。しかしその直後に警察に取り押さえられた。
警官VS警官 17日未明、首都圏ケソン市バエサで、首都圏警察の現職警官、バハラン容疑者(49)が、ケソン市本部所属の警官2人を拳銃で殺傷した。同容疑者は現場近くの民家で通夜に参列した際、一緒にいた交際相手の女性(16)を射殺。逃走中、警ら中の警官2人と鉢合わせとなり、銃撃戦になったという。
電線窃盗容疑でMMDA作業員逮捕 首都圏ケソン市で17日夜、首都圏開発局(MMDA)の作業員6人が電線を盗んだ疑いで逮捕された。作業員らは、「周辺住民から電線が垂れ下がっているとの苦情を受けて、現場に行っただけ」と容疑を否定。しかし、マニラ電力は、同社の従業員以外、電線を切断したり、取り換える権限はないと主張している。
妻を待つ車中で射殺される 首都圏ケソン市で21日午前4時半ごろ、比人男性(45)が射殺された。調べでは、男性は妻と一緒に市場へ買い物に行き、仮眠を取るために自分だけ車に戻った。男性は眠って妻を待っていたが、その間、何者かに拳銃で頭部などを撃たれたという。犯行動機は不明。
携帯電話の提供拒み刺殺 首都圏マニラ市トンドで21日未明、比人男性(34)が別の男性に刺されて死亡した。調べでは、男性は犯人から携帯電話を渡すよう脅され、走って逃げた。犯人は男性を追い掛けて角に追い詰め、胸などを刃物で刺して逃げたという。
闘鶏場帰りの元警官射殺 首都圏マラボン市で、元警官の男性(58)が3人組に射殺された。同市内の闘鶏場からトライシクルで出たところを待ち伏せされたらしい。息子が同乗していたが、元警官だけが車外へ出されて射殺されたという。詳しい動機は分かっていない。
マギンダナオ州知事選候補者の妻ら関係者21人が拉致、殺害される
ミンダナオ地方マギンダナオ州で23日、車で移動していた同州知事選候補者の妻や側近ら関係者40人以上が武装集団の襲撃を受け、拉致された後、うち少なくとも21人が殺害された。一行は、同州南東部ブルアン町のマグゥダダトゥ副町長の代理として、次期州知事選(2010年5月投開票)の立候補届け出を提出するため、同州の中央選管地域事務所に向かう途中だった。国軍は、事件の背後に州知事選をめぐる政治的対立があるとみて、犯行グループを追跡している。
3人を無差別殺傷 首都圏バレンスエラ市で22日夜、男性(27)が自宅近くの住民ら3人を無差別に殺傷した。調べでは、男性は泥酔した状態で自宅の前に出て、「ビサヤ地方出身者を殺してやる」と叫びながら、自宅前の通行人や止めに入った住民らをナイフで刺した。3人は病院に運ばれたが、通行人が死亡した。逮捕された男性は、ビサヤ地方出身者が所有する警備会社を解雇されたばかりで落ち込んでいたと警察に話しているという。
ひき逃げ事故で男児死亡 首都圏ケソン市ノバリチェスの路上で24日午前0時半ごろ、7歳の男児がジプニーにひき逃げされる事故が起きた。調べでは、男児はレガラド通りを渡ろうとしていた際、猛スピードで接近してきたジプニーにぶつかった。男児は頭などを強く打って死亡した。走り去ったジプニーは、偽造した車両番号を装着していたことが判明している。
宝石など120万ペソ相当盗まれる 首都圏ケソン市で23日夕、貿易関係の仕事に従事する女性(28)宅から宝石や時計など約125万ペソ相当が盗まれた。調べでは、女性は自宅に鍵を掛けて外出し、帰宅すると2階の寝室から貴重品がなくなっていたという。
男性が愛人を殺して自殺 首都圏マニラ市サンタメサの民家で28日午前7時ごろ、男性(59)がメード(49)を拳銃で射殺した後、拳銃自殺した。調べでは、メードは男性の愛人で、2人は事件前、激しい口論を交わしていたらしい。
12月
虐殺被害者が夢枕に? マギンダナオ州の大量虐殺事件で拘束されたアンパトゥアン町長が不眠症に悩まされている。弁護士によると、「一人でいると、被害者の亡霊が恐い。眠れないので監房から出して欲しい」と訴え、夜間は面会用スペースのイスで休んでいるという。
「エリート入管職員」を養成 比入国管理局はこのほど、職員26人を対象に関連法や規則、出入国手続きに関する特別訓練を実施した。26人は出入国審査官や捜査担当官。訓練終了後、リバナン局長は「コンピューターや制度がどれほど近代化しても、(運用する)人間が最重要。あなたたちは(これらを使いこなせる)エリート職員だ」と訓示した。
主婦が首つり自殺? 首都圏カロオカン市バグンボンの民家で、32歳の主婦が首をつった状態で死亡しているのを夫が見つけた。夫によると、主婦は金銭と家族問題に悩んでいた。過去に3回、自殺を図ったが、いずれも未遂に終わったという。
英国人男性が病院に賠償請求 首都圏パラニャーケ市在住の英国人男性が、ケソン市内の有名病院を相手取って総額530万ペソの損害賠償を求める裁判を起こした。訴状によると、約2年半前に同病院で腰部の手術を受けた後、病室のベッドから床に転落し、半身不随になったという。男性側は「転落は病院側が安全策を怠ったため」と主張している。
酒盛り中の隣人注意し刺殺される ルソン地方アウロラ州バラー町で4日、漁師2人が刺されて死亡、一緒にいた女性が重傷を負った。調べでは、被害者3人は、酒盛り中の隣人に静かにするよう注意したところ、怒った隣人がボロ(長刀)を持ち出し、3人に向かって襲いかかったという。
病院でぼやが発生 首都圏ケソン市内の病院で5日午前、ぼや騒ぎが起き、患者10人が別の病院へ搬送された。死傷者は出なかった。調べでは、出火後に大量の消防車が現場に到着したが、地下の倉庫が少し燃えた程度で大事には至らなかった。地元消防局が出火原因を調査中。
Xマスシーズンに路上活者生一掃へ 首都圏開発局(MMDA)はクリスマスシーズンに路上生活者の一掃を行う。MMDAによると、毎年この時期には地方出身者が首都圏に流入し、路上生活者となる傾向がある。路上生活者が交通事故に巻き込まれる事例もあるため、MMDAはロハス大通りやコモンウエルス通りなどの幹線道で一掃作戦を展開する。保護した路上生活者は社会福祉開発省に引き渡すという。
息子を守ろうとした父親死亡 リサール州アンティポロ市サンロケでこのほど、男性(43)がアイスピックで胸部を刺されて死亡した。仕事先から帰宅する途中、路上で暴行されている息子(18)を目撃。息子を守ろうとして刺されたらしい。容疑者は現場付近に住む男性2人でうち1人は国家警察に逮捕された。
実業家が車両強盗犯を射殺 首都圏ケソン市で7日午後10時半ごろ、実業家の比人男性(38)が自身の車を盗もうとした車両強盗犯を射殺した。調べでは、男性は友人宅前で拳銃を持った2人組に車を降りるよう指示された。2人組は男性の車で逃走しようとしたが、男性が持っていた拳銃を運転席に発砲し、車は電柱に衝突。1人が死亡し、もう1人は近くで待っていた別の車で逃走した。
71歳の女性が首つり自殺 首都圏モンテンルパ市の民家で8日午前、首をつった状態で比人女性(71)が死亡しているのが見つかった。調べでは、隣人が女性の遺体を見つけ、近くに遺書もあった。遺書には「子供たちに負担を掛け、許しを請いたい」と書かれていたという。
同業者の露天商刺殺 ルソン地方リサール州アンティポロ市サンロケでこのほど、露天商の男性(44)が背中を刺されて死亡した。調べでは、11日午後7時半ごろ、男性がショッピングモールの駐車場で、売り物のイカを焼いていたところ、同業者の男性(21)が背後から襲いかかり、背中数カ所を包丁で刺して逃走した。凶器は背中に刺さった状態で見つかった。国家警察アンティポロ署は目撃証言などから同業者の男性の犯行と断定し、同市内の自宅付近で男性を逮捕した。詳しい動機は分かっていない。
20歳の男性、母親の恋人を刺殺 首都圏ケソン市バタサンヒルズの民家でこのほど、男性(20)が母親の恋人(58)を殺害する事件が発生した。調べでは、男性が生活費を借りるために母親宅を訪れたところ、母親の恋人が「母親に依存せずに、仕事を探しなさい」と説教を始めた。逆上した男性は激しい口論の末、刃物で母親の恋人を刺して殺害した疑い。
「化けて出てやる」 首都圏ケソン市パンソルの民家でこのほど、17歳のメードがトイレで首をつって死亡しているのを雇い主の女性が見つけた。メードのポケットには遺書とみられる走り書きが入っており、「ゆっくり休みたい。疲れた。(死後に)あなたたちに会いに来ます。ジョークです」と書かれていた。
通行人に集団暴行受け、男性死亡 首都圏マンダルーヨン市で13日午前3時ごろ、機械工の男性(27)が帰宅途中、道ですれ違った男性通行人ら9人から暴行を受けて死亡した。調べでは、逮捕された通行人(22)は事件前、強盗団に貴重品を奪われ、バランガイ(最小行政区)に被害を届けた。その帰りに男性を目撃、強盗団の一味と勘違いして知人らと暴行を加えたという。
違法爆竹製造業者を逮捕 ルソン地方ブラカン州でこのほど、国家警察同州本部が違法爆竹製造業者3人を逮捕した。同本部は年末年始の爆竹による死傷者減少を目指し違法業者取り締まりを強化しているという。
別れた妻らに発砲か ルソン地方リサール州ビナゴナン町で19日夜、車に乗った男女が拳銃で撃たれ、重傷を負った。国家警察は、女性の前夫の犯行とみて行方を追っている。現場からは空薬きょう5個が見つかった。女性と前夫は離別後、不動産の所有権をめぐって争っていたという。
マニラ市のリム市長が80歳に 首都圏マニラ市のリム市長が21日、80歳の誕生日祝いを開いた。市長が幼少期を過ごしたという児童養護施設の子供たちも招かれ、クリスマスギフトが贈られた。リム市長は国家警察に約40年間在籍した後、1992年に市長に就任し、上院議員も1期務めた。次期統一選では再選を目指す。
比料理チェーン店で300万ペソ強奪 首都圏パサイ市で22日朝、ヒルプヤット通り沿いにある比料理チェーン店「マン・イナサル」に、武装した複数の男性が押し入り、売上金約300万ペソを奪い逃走した。調べでは、男性らは注文する振りをして店長を呼び、拳銃で脅してレジを開けさせた。死傷者はいない。
プレゼントは拳銃 サンチャゴ上院議員、夫からのXマスプレゼントは拳銃
別居中の妻宅前で夫の遺体 首都圏ケソン市コモンウェルスのアパートの前で26日未明、男性(24)の遺体が発見された。調べでは、男性は別居中の妻に会うために同アパートを訪れたところ、何者かに鈍器で頭部を殴られた。夫妻は男性の暴力を理由に12日に別居したという。
休暇中に空き巣被害 首都圏ケソン市バタンサンヒルズの実業家宅が25日深夜、宝石類約100万ペソの空き巣被害に遭った。調べでは、実業家一家はルソン地方ラグナ州で過ごしたクリスマス休暇から帰宅した際、宝石類が紛失していることを発見し、警察に通報した。首都圏警察は内部事情に詳しい者の犯行とみて実業家の交友関係を調べている。
他のほとんどのブログがババエ、ソクソク情報誌なのに対し辛口の貴ブログは異彩を放ってました。
今年は、本投稿をもって終了との事、ご苦労様でした。
来年も『りぱぶりっく』狂笑国、期待してます。
では、良いお年を迎えられますように。
どうぞ良いお年をお迎えください。
ありがとうございました。
こっちゎ今2人なんだけどぉ
アッチの話ししてたら2人とも濡れてきた的なぁ((*゜▽゜人゜▽゜*))
みんなでお風呂入りたいしノーウォッシュでヨロ☆ヽ(▽⌒*)