フィリピンりぱぶりっく狂笑国

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Masarap ito

2024-04-01 | フィリピン

フィリピン料理名店

初めてフィリピンを訪れる方にも、何度もフィリピンを訪れている方にも、機会があればぜひフィリピン料理の数々を味わっていただきたい。

フィリピンのマニラ首都圏には、マニラで最高のホテルや、様々なフィリピン料理の最高級料理を提供する人気のレストランが点在している。

メトロ・マニラ(マニラを構成する17の都市)内および近郊には、伝統的なフィリピン料理から現代的なフィリピン料理まで、たくさんのレストランがある。

最高のフィリピン料理を体験するために、マニラ・ツアーでぜひ訪れてほしいフィリピン料理レストラン10選と場所、思いがけないおいしさの二店をご紹介する。

 

パマナ・レストラン 

中でもタガイタイの火山湖を望めるレストランは、最高の雰囲気がある。

パナマレストラン

パマナ・レストランでは、100年前から受け継がれてきたレシピを提供しています。何世代にもわたって受け継がれてきた技術で調理された料理は、

どれも本場フィリピンの味。

パマナの超サクサクバグネット(豚バラ肉の揚げ物)をご賞味いただくか、エビペーストで煮込んだ野菜の上に罪作りなバグネットをのせた香ばしい料理、

パクベトバグネットで全く違った味をお試しください。

ビナコル(ヘルシーな鶏のスープ料理)やパンシット・イバタン(卵と干し豚のアドボをのせた麺料理)もお見逃しなく!

 フィリピン料理の真髄ともいえるアドボ(酢、醤油、香辛料を合わせた豚肉や鶏肉の煮込み料理)は、101通りの調理法がある。マ

カティにあるこのレストランでは、アドボ・フレークが人気だ。

フィリピン風パエリアがリーズナブルな価格でおいしい。

 

カニン・クラブ Sta-Rosa Paseo Outlet center ラグーナ

 平日でもほぼ満席状態で、1時間待ちもある。

カニン・クラブ Sta-Rosa Paseo Outlet Center

カニン・クラブ店舗のドアをくぐると、木製の内装、カピスの装飾、ピノをテーマにした絵画、長い相席テーブルなど、

地方生活の居心地の良い温かさをすぐに感じることができる。フィリピン地方のおいしい料理がある。

カニン・クラブはまさにその通りだ。

カニンクラブ

クリスピー・ポーク・ビナゴオンガン(豚肉のエビペースト炒め)、アドボ、クリスピー・ディヌグアン(クリスピー・ポークと血のシチューの組み合わせ)、

カルデレタなど、フィリピン料理の最高峰を期待できる。

「カニン」とはフィリピン語でご飯のことで、このレストランでは、シェアしてもよし、一人で食べてもおいしい様々な味のご飯を提供している。

食べ放題のライスを注文して、パワフルなフィリピン料理のおかずと組み合わせることもできる。

 

名店ランキング10

この名店ランキングは筆者の判断で掲載を致しております。各々の嗜好も違います。

参考資料として参照ください。

ランキング−10 ランパラ

ランパラ

マカティ市内にある数多くのレストランの中にひっそりと佇むのが、ネオ・フィリピン料理の創作料理を提供する、こじんまりとしながらも

どこか広々としたビストロだ。

ポブラシオンの通り沿いの目立たないビルの2階にあるのがランパラだ。

ダークなフローリングの店内に入ると、不揃いの椅子、面白い小物、高い天井、居心地の良いソファから、すぐにレトロな雰囲気を感じられる。

ランパラのオーナーは、RJ・ラモス、プリンス・タン、アルフォンス・ソテロの3人の若者だ。

彼らのフィリピン料理への愛情と現代的な調理法のノウハウは、ランパラのメニューに表れている。

評判のルンピア(生春巻き)は、サクサクのライスカップにロングガニーサ(味付きソーセージ)、タバ・ン・タランカ(カニの脂身)、

ウボド(ヤシの心臓の春巻き)が入っている。

ランパラ

2日間煮込んだ濃厚でビロードのように柔らかい仔牛のステーキに舌鼓を打つ!セイボリー(塩味)のメニューもたくさんあるが、

イェマ&ツォコラテ(コンデンスミルクをトーストした上にチョコレートヌガーを乗せたもの)や、パリトー(もち米の珍味)の高級版など、

美しく蒸し暑いフィリピンのデザートを食べる余裕を残しておくように心得が必要。

ランパラの最高級のバーとカクテル・メニューは、ゆったりとした時間を過ごしたいときや、ただ世界が過ぎていくのを眺めたいときにぴったりだ。

 

ランキング−9位 ミルキーウェイ・カフェ MilkyWay Café

マカティの趣のあるレストランといえば、このリストに載せるにふさわしいレストランがある。

マカティの賑やかな通りを長年静かに見守り続けてきたのが、アルナイズ通り沿いにあるミルキーウェイ・カフェだ。

60年代からあるこのカフェは、今でも新旧の常連客を掴んで離さない。

それもそのはず、ミルキーウェイ・カフェには、まだ食事を終えていなくても、また来たくなるような温かみがあるのだ。

店名に惑わされることなく、MilkyWay Caféでは冷たいものや甘いものの他に、香ばしい食事やサンドイッチも提供している。

ビステック・タガログ(薄切りの牛肉を醤油とカラマンシーで煮込んだもの)、クリスピー・ヒト(ナマズ)、カレカレなどは、

常連客に人気の一品だ。ハロハロ(甘く煮た豆と果物にミルクをかけたかき氷)は、フィリピン最高のデザートのひとつなので、必ず注文したい。

J.ガンボア・シェフは、MilkyWayの表でも裏でも手腕を発揮し、このカフェが愛され続けている理由を忠実に再現している。

ミルキーウェイ・カフェのパンシット・ソタンホン・ルンピア・ケーキ(パンシットとルンピアをケーキのような形に組み合わせたもの)も注文できる。

 

ランキング−8位 アリストクラット・レストラン

アリストクラット・レストラン

マニラを代表するもうひとつのレストランは、ロハス大通り沿いに始まり、その後、近隣の複数の都市に誕生した。

アリストクラットは1928年、フィリピン料理の母とも呼ばれるロラ・アシアンが、家族のために頻繁に料理を作っていることに気付き、

それをビジネスにしたのが始まりだ。

それから約90年が経ち、アリストクラット・レストランは、フィリピンの家庭料理を味わえる定番のレストランとなった。

アリストクラット・レストラン

手頃な価格でありながら、食欲をそそるバーベキューや、メチャド(牛肉の煮込み料理)、カルデレタン・バカ、ビステック・タガログなどの

ピノイの定番メイン料理でよく知られている!

また、アリストクラットには店内にパン屋があり、どんな機会にもぴったりの魅惑的なケーキやペストリーがたくさんある。

ほとんどのアリストクラット支店では、必要な時に予約できる。

 

ランキング−7位 ロカボ・キッチン×ドリンク Locavore Kitchen x Drinks

クラシックな料理をもっと今風にアレンジしたいなら、Locavore Kitchen x Drinksへ。

パシグのカピトリオにあるトップ・レストランだが、メトロにも複数の店舗がある。

Locavoreとは、「local(地元)」と「vore(努力する)」に由来する言葉で、地元で収穫されたもの、地元で栽培されたもの、

地元で作られているもの、地元で採れたものを食べるように心がける人のことを指す。

このトレンディーな店の指揮を執るのは、セレブ・シェフのミケル・"ケル"・ザギーレだ。

レチョン・オイスター・シシグやジュージュー焼けるシニガンは、見た目も味も最高だ。

Locavoreの厨房から生まれた風変わりなフュージョン・コンセプトには、ベトナムのフォーとフィリピン独自のブラロ

(牛すね肉と骨髄からなるスープ料理)の味を融合させたPho Laloがある。

さらに、韓国ブームにちなんで、Locavoreのシェフはキムチとシニガンの味を融合させたキムチニガンも考案した。

 

ランキング−6位 マナム・カフェ

マナム・カフェ

マナム・レストランのスピンオフであるマナム・カフェでは、チル・カジュアルな雰囲気、選りすぐりのフィリピン料理、楽しい食事体験が待っている。こののんびりとした雰囲気のお店は、楽しい趣向を凝らした軽めのフィリピン料理をお探しの方にお勧めの場所です。

マナム・カフェでは、アロス・カルドやバッチョイといったフィリピンの定番料理を提供しており、どちらもじっくり煮込んだ肉とおいしいボーン・スープが食欲をそそる。この店の人気メニューのひとつが、M's Crispy pancit palabokで、お皿の上に麺が盛られ、テーブルサイドで香ばしいエビソースがかけられる。

デザートには、カラマンシータルトの酸味とピリッとしたおいしさを味わってほしい。マナム・カフェのフルーティーな冷たいドリンクも特筆に値する。

 

ランキング−5位 カフェ・フアニータ

カフェ・フアニータ

明るい照明とカラフルなデザインがカフェ・フアニータを魅了する。

カフェ・フアニータの店舗のライトに魅了され、その魅力に引き込まれて店内に入ると、クラシックなフィリピン料理に魅了されることだろう。

このリストにある多くのフィリピン料理店と同様、カフェ・フアニータの料理はシェアするのがベストだ。

ビステック・タガログ、チキン・パンダン(鶏肉をパンダンの葉で包んだもの)、人気のナッツ入りビーフシチューのカレカレなど、フィリピン料理の

定番を注文するべきだ。

 

ランキング−4位 Toyo Eatery トーヨーイータリー

Toyo Eatery

 2019年アジアのベスト・レストラン50に選ばれたToyo Eatery。Toyoは直訳すると醤油。彼らの料理、そして彼らの情熱を表現するのに使える言葉だ。

トーヨーイータリーのテーブルを予約して、3品から11品までの多彩なコースメニューを試してみよう。

蟹の卵、カボチャ、ココナッツビネガーの甘美な組み合わせだ。これ以上の東洋料理はない。

トーヨーイータリーは、民謡「バハイ・クボ」に登場する17種類の野菜をすべて盛り込んだ料理も作った。

トーヨーイータリーの驚くべき創作料理を言葉だけで正当化するのは難しい。

マカティにある、インダストリアル・テーマでウッド・セメントを多用した美的感覚のレストランで、ぜひ食事をしてみてほしい。

 

ランキング−3位 セントロ1771

セントロ1771

20年近くにわたり、Sentro 1771はモダンなフィリピン料理を発表した最初のレストランとして知られている。

セントロには、普通のフィリピン人が日常的に食べるシンプルな料理を、さらにレベルアップさせた看板料理がいくつかある。

例えば、シンプルなガルンゴンは魚の一種で、通常はフライパンで炒めるだけだが、セントロでは切り身にしてガーリックオイルで炒め、

ローストガーリックのかけらをトッピングする。

また、ナマズを切り身にしてポン酢をかけたものもある。

また、シニガン・ナ・バングス・サ・ミソ(ミルクフィッシュのタマリンド味噌スープ)やレチョン・カワリ(豚バラ肉のカリカリ揚げ)と

いったフィリピンの人気メニューもある。

セントロ1771の数ある支店のファサードを見ただけで、さりげなく洗練された雰囲気をすぐに感じることができる。

店内に一歩足を踏み入れると、温かみのある居心地の良い雰囲気に包まれ、素晴らしい食事体験ができる。

このパイオニア・レストランをぜひ一度訪れて、格調高いクラシックなフィリピン料理を味わってみてほしい。

 

ランキング−2位 プロベンシアーノ

プロベンシアーノ

ケソン市にある有名なフィリピン料理レストランのひとつ、プロベンシアーノで新鮮な空気を吸いながら、豪華な料理に舌鼓を打とう。

地方に住む人を意味する店名の通り、プロベンシアーノではフィリピンの多くの地方で見られる本物の郷土料理を厳選して提供している。

バナナの葉に包まれたサバをカミアス(ビリンビの実)と一緒にじっくり煮込んだシナン・ナ・トゥリンガンなどは、ほのかな酸味と

魚のすっきりとした新鮮な味わいが混ざり合った一品だ。

プロベンシアーノ

チキンと汁物が食べたくなったら、ルソン島北部でポピュラーなチキンのスープ料理、シナンパルカン・マノックを味わってほしい。

また、温かみのある木製の内装、共同テーブル、昔ながらの魅力的な小物、周囲を取り囲む紅葉など、地方での食事の雰囲気を味わうことができる。

 

ランキング−1位 ゲバラ・バイ・シェフ・ラウディコ Guevarra's by Chef Laudico

1920年代から数え切れないほどの結婚式や洗礼式、その他のイベントや祝賀会を料理と共に提供してきた古風な伝統家屋が、ついにランキング1位。

ゲバラ・バイ・シェフ・ラウディコはサンファン市内で最も有名なレストランのひとつだが、それには理由がある。

創作を支えるのは、数十年の修行と称賛を積んだ有名シェフ、ローランド・ラウディコだ。

一軒家をレストランに改装したGuevarra'sは、魅力的なファサードと素敵なインテリアがダイニング体験をより良いものにしている。

ゲヴァラズ・バイ・シェフ・ラウディコ

Guevarra'sの料理がなければ、このリストに載ることはない。モダンで伝統的な最高のフィリピン料理で舌を楽しませてくれる。

カリッとした食感がたまらなく美味しいバケットをかじったり、特製アンガスローストの輝くような美味しさに舌鼓を打ったり、

ラウディコ・シェフのビコール・エクスプレス(ココナッツミルクとクリームで煮込んだ豚肉のシチュー)も必食で、ひとさじ食べれば、

この料理の発祥地であるルソン島のアルバイ州にタイムスリップできる。

スイーツも必食で、特にココナッツを削ってマンゴーのクーリをかけたシンプルなスマン(餅)は絶品だ。

人気の高いゲバラのビビンカ(土鍋で炊いた餅)はホリデーシーズンにしか提供されないので、9月から始まるフィリピンのクリスマスシーズンに

訪れるなら、ぜひチェックしてほしい。

週末に家族で楽しめる朝食ビュッフェも有名だ。

 

 

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