
フィリピン南部のミンダナオ島の北コタバトで現地時間5日正午、乗客30人を乗せたバスが高さ10メートルの崖から転落する事故が起きた。幸い死亡者はいなかったが、16人が負傷。うち6人は重傷だった。フィリピン警察によると、バスの走行中にブレーキが突然きかなくなった。付近の住民が事故直後にけが人を救助した。
6月中旬
バスが崖から転落し、20人が死亡、30人が負傷。
8月
バス転落事故で外国人5人を含む乗客41人が死亡。
フィリピンでは道路の欠損や車両故障が原因の交通事故が多発している。高速道路のバスはじめ、この国も相変わらず暴走バスでおんぼろが多いなとおもいながら久しぶりにタガイタイへお客様と出かけた。
首都圏から、確かにスカイ上イーも高速も工事が終わり、スムースに。渋滞も少なくなってきた。
タガイタイノ頂上付近からボート乗り場へくねった山も道を湖上の船乗り場まで下りていくのですが、とにかく道路は決してよいとはいえない。
大型バスが来れば交差もままならない狭い道路を。こんな場所でもしブレーキが聞かなくなったらなどと不安な気持ちで何とか船乗り場へ到着。
ここからおなじみ音頭が始まった。
客引き合戦。客も本当に少ない。
やはり、こういった観光地へは団体さんが来ないと大変なことは確か。
タール湖登山口までこの湖上をボートで行くのですが、結構な値段を吹っかけてくる。
何も知らないととんでもない値段を言ってくる。
確かに片道15分くらい。バンカボートといわれる舟ですが、相手の口車には乗らないことが鉄則。往復で一艘貸しきって1300ペソくらいであればいたし方のない値段。できればこの際に対岸の乗馬料金も支払っておいたほうがよい。
平均500ペソ。450ペソくらいまでは値下げできるようです。
桟橋というか板と言うかわけのわからないものをわたって舟に。
快適なスピードですが、波が静かなときはなんともないのですが、岸から1kmくらいあたりからいきなり波を切った際に水が身体にかかります。びしょぬれになることも多いので、必ずボートに用意してあるビニールシートで波しぶきをよけることです。
対岸へ到着。馬乗り場から頂上へ向います。
ここが非常に面倒くさい。
決して英語もタガログ語も話さないことが懸命。
面白い論理が出てくる。
すなわち「チップ」
私はあなたのために頂上まで馬を引きます。
本当に疲れます。
こんなに暑くて大変。
私の雇用者はけちです。
韓国人や中国の観光客はまったく持って「ケチ」
日本人はチップをくれるのでやさしい。
こんな勝手な話をし始めて40分くらいでタール山頂上へ到着。
頂上では、馬引きに水を買ってのめせて上げな。などという特有のねだりが始まる。全てにおいてねだりばかりの会話。
たまったものではない。
決して聞いて聞こえぬ振りが基本。個人の勝手ですから差し上げたい方は差し上げればよいだけ。
頂上から100mくらいのところがいまだ蒸気が噴出し硫黄臭い。この場所を通るために、馬乗り場でマスクを売りにくる。買うか買わないかは。はっきりいって買う必要はないとおもいます。急な石だらけの細い道を登っていくのですが、乗っているだけで疲れます。落馬しないようにご注意されることです。
自然の力を堪能し、下山が始まります。
おなじ道路を下りますが、これまた大変。下りのほうが危険かもしれません。
当然、ここでもおなじみ音頭。
物貰うことしか能がないのか?こんな考えにさせられてしまいます。
無事下山。
馬から下りても「チップ」
そんなことよりここの馬様へだったら人参の10本も差し上げたいほど、馬がこんなに汗をかくものだとは。
最近おもうのはなんとなく馬の頭数が少なくなったようにも。
麓に住んで、バハイクボに住んで生計を立てる手段が、馬引き。であればなおさら多くの観光客が心地よく思い出を作るようにすればよいとおおもうのですが「物乞い」がどうしても出てしまうようです。
どのような行動をとるのか、試してみた。
チップを一銭もあげない行動をとった。一人だけ舟乗り場まで追いかけてきた。
舟に乗る際、板を舟に渡して足場を作る。ここの親父もなぜか大きな勘違いをしていて、板を渡したのだから金を出せ。こんなことばかりの観光地。これであればますます少なくなってきてしまうのかも。
渡し舟の客引きは、タガイタイの頂上にたくさんいます。通称ブガウといわれる職業ですが、行く先を知らない場合には致し方ないとして、極力下った場所の舟乗り場で交渉したほうが安いです。
ジョリビーがある場所付近にこういったブガウがいます。
必ず、お金を支払ったら領収書を貰ってください。よくもめることは、金を払っても貰っていない。お金を渡した者は、ここの人間でない。こんな言いがかりで二重請求されることがしばしば起こります。
舟にかかわることでチップといわれても支払う必要などまったくありません。インクルージングで支払ってあるので無視することです。
すばらしい景観を目の辺りに。思い切りうまい空気と青い空を堪能できる最短距離の観光地です。
お時間がある場合には、夜の火山湖もすばらしいです。月が湖水に映ったときのあの景観は本当に美しく何事も忘れさせてくれる気分になります。
写真はタール湖頂上から登山道を撮影したものです。iphoneもなかなか使いようではよい写真が撮影できるようです。
6月中旬
バスが崖から転落し、20人が死亡、30人が負傷。
8月
バス転落事故で外国人5人を含む乗客41人が死亡。
フィリピンでは道路の欠損や車両故障が原因の交通事故が多発している。高速道路のバスはじめ、この国も相変わらず暴走バスでおんぼろが多いなとおもいながら久しぶりにタガイタイへお客様と出かけた。
首都圏から、確かにスカイ上イーも高速も工事が終わり、スムースに。渋滞も少なくなってきた。
タガイタイノ頂上付近からボート乗り場へくねった山も道を湖上の船乗り場まで下りていくのですが、とにかく道路は決してよいとはいえない。
大型バスが来れば交差もままならない狭い道路を。こんな場所でもしブレーキが聞かなくなったらなどと不安な気持ちで何とか船乗り場へ到着。
ここからおなじみ音頭が始まった。
客引き合戦。客も本当に少ない。
やはり、こういった観光地へは団体さんが来ないと大変なことは確か。
タール湖登山口までこの湖上をボートで行くのですが、結構な値段を吹っかけてくる。
何も知らないととんでもない値段を言ってくる。
確かに片道15分くらい。バンカボートといわれる舟ですが、相手の口車には乗らないことが鉄則。往復で一艘貸しきって1300ペソくらいであればいたし方のない値段。できればこの際に対岸の乗馬料金も支払っておいたほうがよい。
平均500ペソ。450ペソくらいまでは値下げできるようです。
桟橋というか板と言うかわけのわからないものをわたって舟に。
快適なスピードですが、波が静かなときはなんともないのですが、岸から1kmくらいあたりからいきなり波を切った際に水が身体にかかります。びしょぬれになることも多いので、必ずボートに用意してあるビニールシートで波しぶきをよけることです。
対岸へ到着。馬乗り場から頂上へ向います。
ここが非常に面倒くさい。
決して英語もタガログ語も話さないことが懸命。
面白い論理が出てくる。
すなわち「チップ」
私はあなたのために頂上まで馬を引きます。
本当に疲れます。
こんなに暑くて大変。
私の雇用者はけちです。
韓国人や中国の観光客はまったく持って「ケチ」
日本人はチップをくれるのでやさしい。
こんな勝手な話をし始めて40分くらいでタール山頂上へ到着。
頂上では、馬引きに水を買ってのめせて上げな。などという特有のねだりが始まる。全てにおいてねだりばかりの会話。
たまったものではない。
決して聞いて聞こえぬ振りが基本。個人の勝手ですから差し上げたい方は差し上げればよいだけ。
頂上から100mくらいのところがいまだ蒸気が噴出し硫黄臭い。この場所を通るために、馬乗り場でマスクを売りにくる。買うか買わないかは。はっきりいって買う必要はないとおもいます。急な石だらけの細い道を登っていくのですが、乗っているだけで疲れます。落馬しないようにご注意されることです。
自然の力を堪能し、下山が始まります。
おなじ道路を下りますが、これまた大変。下りのほうが危険かもしれません。
当然、ここでもおなじみ音頭。
物貰うことしか能がないのか?こんな考えにさせられてしまいます。
無事下山。
馬から下りても「チップ」
そんなことよりここの馬様へだったら人参の10本も差し上げたいほど、馬がこんなに汗をかくものだとは。
最近おもうのはなんとなく馬の頭数が少なくなったようにも。
麓に住んで、バハイクボに住んで生計を立てる手段が、馬引き。であればなおさら多くの観光客が心地よく思い出を作るようにすればよいとおおもうのですが「物乞い」がどうしても出てしまうようです。
どのような行動をとるのか、試してみた。
チップを一銭もあげない行動をとった。一人だけ舟乗り場まで追いかけてきた。
舟に乗る際、板を舟に渡して足場を作る。ここの親父もなぜか大きな勘違いをしていて、板を渡したのだから金を出せ。こんなことばかりの観光地。これであればますます少なくなってきてしまうのかも。
渡し舟の客引きは、タガイタイの頂上にたくさんいます。通称ブガウといわれる職業ですが、行く先を知らない場合には致し方ないとして、極力下った場所の舟乗り場で交渉したほうが安いです。
ジョリビーがある場所付近にこういったブガウがいます。
必ず、お金を支払ったら領収書を貰ってください。よくもめることは、金を払っても貰っていない。お金を渡した者は、ここの人間でない。こんな言いがかりで二重請求されることがしばしば起こります。
舟にかかわることでチップといわれても支払う必要などまったくありません。インクルージングで支払ってあるので無視することです。
すばらしい景観を目の辺りに。思い切りうまい空気と青い空を堪能できる最短距離の観光地です。
お時間がある場合には、夜の火山湖もすばらしいです。月が湖水に映ったときのあの景観は本当に美しく何事も忘れさせてくれる気分になります。
写真はタール湖頂上から登山道を撮影したものです。iphoneもなかなか使いようではよい写真が撮影できるようです。
ところが、パグサンハンに行った時は法外なチップのしっつこい強要に頭に来て船頭を怒鳴りつけました。その時は、数年たってましたのでタガログ語も多少はあやつれるようになってましから。比人とは何とGreedyな奴等なのだろうと、あきれかえってしまった記憶があります。「2度と来るか!!」と棄て科白を残して去りました。
観光客を不快にさせるとその噂が広がり、ひいては船頭ドモの生活を脅かす事になるまで考えが至らないのでしょうね。一人船頭がそうなのではなく、国自体がそうなのです、ここは。
今回はすんなりと渋滞にもあわずに。いつものドライバーなのでなおさらそういった心配はなかったのですが、現地は、大笑いでした。
nga-nga様 日本人だから。このセリフを耳にしたときに、複雑な心境でも。日本人もかなりな振る舞いをしたんだなと。かといって浪花節みたいなものを何時までも聞かされてあげる訳には。たとえば流暢な日本語でガイドしてくれたら、これはまた別問題です。でも彼たちは何十年立ってもあれで幸せなのかも?
これしかわからないのかもしれません。