フィリピン気象庁(PAGASA)は、台風カリーナ(国際名:ガエミ)がフィリピンの領域を離れた翌日、ミンダナオ島の東に
新たな発達した低気圧が観測されました。
26日(金曜日)の午前4時に発表されたPAGASAの24時間天気予報によると、低気圧は午前3時にミンダナオ島南東部の
東1,035kmの地点で観測されています。
フィリピン気象庁の気象専門家は、可能性は低いものの、低気圧が日曜日までに熱帯低気圧に発達する可能性は否定していないと、
報じています。
フィリピン気象庁によると、低気圧は週末、ビサヤとミンダナオの東部に発達し、雨を降らせる予報です。
降雨予報
一方、ここ数日豪雨に見舞われたルソン島西部は天候が回復する可能性があるが、フィリピン気象庁は
南西モンスーンの影響が続いているため、一部の地域では大雨が予想されます。
フィリピン気象庁によると、イロコス地方、バタネス、バブヤン諸島は、南西モンスーンによるモンスーン雨が続くと予想され、
時には集中豪雨を伴う大雨や豪雨による洪水や地滑りの可能性があります。
一方、ザンバレス州、パンパンガ州、ベンゲット州では南西モンスーンによる雨が時々降り、中雨から豪雨、時には激しい雨による
鉄砲水や地滑りの発生が予想されます。
マニラ首都圏とルソン島のその他の地域では、曇り空が広がり、雨や雷雨が予想されます。
南西モンスーンによる雨のため、洪水や 地滑りが発生する可能性があります。
マニラ首都圏における洪水および大雨による冠水がおきますと、交通網が遮断されたり行動が制限されてしまいます。
7月、8月は台風の発生が非常に多く、フィリピン全土に大きな被害を及ぼします。
2010年以降2023年までの台風発生を集計した一覧表です。
7月、8月、9月の期間中は、計画が大いに狂うことが予想されます。
綿密な計画の上来比されて下さい。
インパウンド2024途中経過
インパウンドはコロナ禍くらいまでに回復されると言っていますが、一番多いのが韓国人。
語学でさらに増えると思います。
3位の中国人は多少衰退気味。バンバン市の一連のPHOGOの件もあり、今後増加は見込めないと
思います。
一番お金を使ってくれるインパウンド客の「おねーちゃんと恋愛ごっこ」の多くの観光客が、
タイ、ベトナムへ脚を向けている。
したがって、表の通り減ってきています。
特段観光地があるわけでもなく、ビジネス関連以外の目的を叶えるには
ホテル代がべらぼうに高い
ローカル食を食べる客が少ない
日本食はじめフィリピンの国内の給与水準から異常な高い食事
町が汚い
相変わらず外国人が被害に遭う
諸々、昔から全く変わらない業態であることから、移っていると推察いたします。
9月くらいまでは大変な時期になると思います。
日本人の前年比成績が良いのは、進出企業の顧客様はじめ、監査などで訪れる
ビジネス関連の客が増えているようです。
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