発表日時:2024年7月26日午前11時00分
陸地への影響
本日(7月26日)、台風3号(熱帯性サイクロン カリーナ)による南西モンスーンの影響で、
イロコス州、バタネス州、ザンバレス州、バターン州、ベンゲット州では50~100ミリの
中程度の雨が降ります。
土曜日(7月27日)までに、バタネス、ザンバレス、バターンでは中程度から大雨(50~100ミリ)の
可能性があります。このような状況下では、特にハザードマップでこれらの災害の影響を受けやすい、
あるいは非常に受けやすい地域や、先行降雨が顕著な地域では、洪水や雨による地滑りが予想されます。
一般市民および関係する災害リスク軽減・管理事務所は、生命と財産を守るために必要なあらゆる対策を
講じるよう呼びかけています。PAGASA地域サービス部は、大雨警報、降雨・雷雨警報、その他担当地域特有の
悪天候情報を適宜発表します。重大な変更がない限り、次の気象警報は今夜 I I 時に発表されます。
フィリピン国内では、悪天候によるフライトキャンセルが相次ぎます。
出かける前には、必ず、運航状況等を確認され行動さあ荒れることをお勧めいたします。
なお、台風シーズンは海上がシケることが多くあります。
フィリピンのフェリーはじめ客船は相当古いものを使っています。できれば利用は避けた方が良いと思います。
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