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2024-12-02 | フィリピン

サラ・ドゥテルテ副大統領のマルコス氏に対する殺害発言は「明白な脅迫」 - 宮殿
フェルディナンド・マルコスJr大統領とサラ・ドゥテルテ副大統領。

マニラ(フィリピン)-フェルディナンド・マルコスJr.大統領は金曜日、サラ・ドゥテルテ副大統領に対する弾劾訴追を行わないよう議会に伝えたと述べた。

マルコス大統領は、木曜日に浮上した下院指導者に送ったとされるテキストメッセージの確認を求められた後、この声明を発表した。

「まあ、実際には個人的なやりとりだったんだが、漏れてしまったんだ。そうだ。それは本当に私の意見だから」とマルコスは英語とフィリピン語を織り交ぜて話した。「これは重要なことではない。こんなことはフィリピン人の生活に何の影響もない。なぜそんなことに時間を費やすのか?

マルコスはさらに、弾劾訴追は下院と上院の両方を「拘束」するだけだと指摘した。

マルコスは、自身の政権とドゥテルテ夫妻の間で続いている政治的抗争について、「私に関する限り、それはティーカップの中の出来事だ」とさえ述べた。

マルコスとドゥテルテは、2022年の選挙で「ユニチーム」のブランドで出馬したが、ここ数ヶ月、政治的衝突が悪化している最中である。
まず、副大統領がマルコス内閣の教育長官の座を明け渡した後、確執がエスカレートした。

確執は激化し、ドゥテルテは最近、もし自分が殺されたら、マルコスとその妻ライザ・アラネタ=マルコス大統領夫人、従兄弟のマルティン・ロマルデス下院議長を殺すよう何者かに指示したことを明らかにした。

マルコス側は、彼女の発言は 「憂慮すべきもの 」であり、この明白な脅迫に反撃すると述べた。

ドゥテルテの殺害計画はまた、司法省が国家捜査局を通じて、重大な脅迫と2020年反テロ法違反の可能性があるとして彼女を捜査するなど、いくつかの機関や当局を震撼させた。

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