現地名 "habagat ハバガット"として呼ばれる南西モンスーンは、月曜日にはルソン島の一部とビサヤの西部に雨を降らせる見込みであると、国家気象機関PAGASA(フィリピン大気地球物理天文局)が発表した。
PAGASAは本日発表(8月12日 月)の天気予報で、マニラ首都圏、ルソン島の他の地域、西ビサヤ地方、ネグロス島地方は、habagatの影響で曇り空となり、局地的なにわか雨や雷雨が予想されると発表した。
イロコス地方、ザンバレス地方、バターン地方も季節性モンスーンの影響で曇り空となり、一時的な雨や雷雨が予想され、これらの地域の住民は洪水の可能性に備え、必要な安全対策に従うよう勧告が出されている。
一方、国内のその他の地域では、部分的に曇り空が広がり、局地的な雷やにわか雨、雷雨が予想される。
なお、ルソン島北部の東1,375kmにある低気圧を監視している。現在のところ、この低気圧がルソン島の天候に直接影響を与えることはなく、南西モンスーンを強めることもないとの予報が出されている。
マニラの今週金曜日までの天気予報
赤枠は本日の降雨が予想される時間帯です。
今週は最高気温が32度でほぼ毎日雷を伴った雨が降る予報です。
お出かけの際は雨具の用意をされてください。
特に首都圏は雨による渋滞が激しくなります。
タフトアベニューは洪水が起きやすくその影響で大渋滞がおきます。
時間に余裕を持った計画でお出かけください。
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