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フィリピンりぱぶりっく狂笑国

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じゃんじゃん話

2009-12-04 | フィリピン
虐殺事件に対してすでに司教会はマギンダナオ一族へ投票を控えるよう呼びかけている。
すでにアロヨ大統領は下院選へパンパン州から立候補届けを終えた。やはり出てきたのがラモス元大統領。アロヨ大統領の候補を辞退を要請しているようです。
ではなぜに大統領が下院へ。
問題はだんな様の行状なのか?
あるいはもしエストラーだがありえない話ですがこれだけはまったくわからないのもフィリピン。
当選でもしたら一番困るのが誰?
あれだけの屈辱を味わったわけですから、この国の民族の性格上必ず恩返しはまぬかれないでしょう。
ラモス大統領もうかうかしていられない。もしマカバガルの利権問題にメスが入ったら一番困るのが集金屋ラモスであることはたしか。
これだけ国の財政を私物化しているのも珍しいのですが、選挙が行われるたびに「今度こそは」
しかし、未だにまったく改革が行われていない。
文明の発展と現実のグレーゾーンのギャップ。
上っ面の国つくりのツケが今表面化しているのかもしれない。
後進国にいえることなのでしょうが、一般庶民の生活環境を見るかぎり、この国が発展するのはいつになるのか?
ますます増え続ける人口。
今後の大きな課題は食料不足はじめ、何につけ「不足」ばかりになるのかもしれません。

今回起きた選挙からみの虐殺事件をきっかけに国民がよく理解してほしいものです。選挙前日の封筒を当てにした投票は決してしないことだとおもいます。
折り悪くまもなくクリスマス。どのようなプレゼントが多く出回るのか。

そしてアロヨ大統領の関係者のコネで胸を張って歩いているコネ愛用者の外国人の皆様、早々に時期対策を今のうちから講じておくことが懸命です。
「世論調査によると、8割が「アロヨ大統領の支持候補には投票しない」と回答」
これって事実になることが多い国なんです。じゃんじゃん

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