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2016-05-26 | フィリピン

銃弾事件の弊害

1億5千万ペソの巨額を投じて導入した全身スキャナー。

機関は責任なすり合で未使用続行中。

 

マニラ空港の全ターミナルに設置された全身スキャナー14台。

このスキャナーは頻繁に故障する。その都度修理に出しているので未使用。

担当職員の研修が未実施。

全くもって時代くれな釈明。

このスキャナー運用で、おなじみ歩いて通る金属探知機とは全く違って処理も早く、乗客が長蛇の列で並ぶ状態も解消されるのだが。

ではマニラ流に考えてみます。

この全身スキャナーを使用したら一番困るのは?

答:運輸省通信省交通保安局の下っ端。

空港側は、使用の準備は全て整えた。

 

一番困る運輸省通信省交通保安局の下っ端はなぜ困るか?

銃弾を発見できなくなるからです。

入ってもいないのに言いがかりをつけて口止め料恐喝ができなくなり、もちろん

それが原因で責任者つまり運輸省通信省交通保安局の長官初め保安局長が一気に奈落の底へ落ちて行く事になります。

エックス線検査を担当していた保安局員25人が停職処分を受けているのですが、なぜ停職処分なのか。

次期大統領様是非こういった奴はタタ斬ってやってください。

世界一恥ずかしい国際空港になります。

飢えている国か

 

 


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