フィリピンりぱぶりっく狂笑国

フィリピンらしく
フィリピンでも
フィリピンだから

邦人男性、フィリピン人の親類に刺殺される マニラ

2006-06-30 | フィリピン
日本でも放映されご存知かともいます。邦人刺殺事件

 フィリピン国家警察によると、28日午後11時45分(日本時間29日午前0時45分)ごろ、マニラ首都圏パシグ市のインターネット店で、経営者の小美野文雄さん(49)=横浜市出身=が、フィリピン人の親類マティアス・ヒカレ容疑者(40)に刃物で刺されて死亡した。金銭をめぐるトラブルが原因とみられる。
 警察の調べでは、店の手伝いをしていたヒカレ容疑者が28日夜、小美野さんと売上金の紛失をめぐって口論となり、興奮したヒカレ容疑者が台所にあった包丁で小美野さんを数回刺したという。止めに入った親類の女性(28)も足を刺されて負傷した。(インターネット配信記事から引用)

ハリソンマンションでの邦人が刺されてから1ヶ月そこそこで叉邦人が刺殺。

フィリピンでの企業はその多くの方が、関係機関へ相談する事無く、身内の情報、コネを頼りに開業される方がいます。
多くのこのような事件を見て、結果として殆どが「怨念」性が強い。

日本では、売り上げ金が良く無くなる水商売以外、確かに使い込み等もあるが、今回の事件のように発展することはあまりない。
しかし、このフィリピンでは、個人経営店が特にこのようなケースに巻き込まれる事が多い。
沢山の日本企業や投資化が実際にこの国で事業をされているが、今までに起きた事件、その殆どが側近もしくは身内に殺害されているケースが多い。給料云々、名義云々などは誰しもが解決しなくてはいけない問題。これに関してはフィリピンに限らず世界中が同じような問題を抱えている。
奥様がフィリピン人の日本人が良くこのようなケースに巻き込まれている。しかも、決してフィリピン人は殺されない。?

インターネット店を開店していた場所はパッシグの外れのカインタ地区のようだが、恐らく1時間20ペソか30ペソくらいの店と考えられる。(マニラ中心部、マカティ中心部やモールであれば1時間60ペソから100ペソなどもあるが都心からはなれた途端使用料金が安くなる。)
精々1日の売上金が5000ペソもあればと考えられるこの地区で金銭トラブル。収支がバランスが全く悪く、事業を始めるきっかけも身内、奥様が率先。上辺の目論見でインターネットcafeは儲かる「ダウ」で身内がいるから安全を真に受けて。

今回の事件で金銭をめぐるとラブとあるが、こんなことは家族、身内を使っていれば常態的に起ること。
一に付け二につけ「カイラガーン ペラ」の国。目先に金があればごまかす事などは日常茶飯事。たとえ金持ちでも全く金に関しては全国民同じ。

まして奥様に鼻で使われ権力を丸出ししていれば、身内でさえも雇用者を忘れ、親族の格をさらけ出し、挙句の果てにサラリーの矛盾ばかりを口にするようになる。売上が上がらずとも給料ばかりで支出。当然、日本人も日数がたてば回りから様々な情報が入り、学習もしだす。
売上と投資金額、そして経費のバランスは当然、売上も上がらずにいつも給料に対する不満、挙句の果てに使い込み。ここでは紛失といわれるがそのようなことはない。この国では、金は決して従業員へ簡単に任せるようなことは無い。まして身内稼業でやっていたのだろうから、奥様もしくはこの容疑者が扱っていたことになる。日本人が奥様へ聞いても帰ってくる答は「エーワンコ」奥様に聞くように言っても「イカウナラン」結果として言葉が通じない日本人、状況証拠が揃って苦情を言う。言葉を理解できないフィリピン人怒られたと勘違い、怒られている理由も満足に把握せずに逆上。日本語が堪能なジャパユキ殿の通訳では曖昧な通訳では火事場に油を注ぐような結果にも。
いかんせよ、決して自分の非を簡単に認めるようなフィリピン人ではない。

今回の事件は、よほどこの容疑者が眼に余る行為をしていたとしか思えない。今までにも再三注意してきたにもかかわらずこの容疑者が改めなかったので、暴言を吐いてしまう。自分の非を理解できない容疑者思い余ってグサー。
泥棒していて泥棒の意味の分からない者へ泥棒と言ったら、「プライド傷つけられた。」「みんなの前で辱めを受けた。」といってグサーもありえる国。

恐らく周りにはその嫁殿もいたことであろうが、このような場合には結構関係ない態度になるのがフィリピン女性。特に日本人の奥様の場合「イカウ」これだけ。結果としてキチガイに刃物でこのような痛ましい事件になってします。
ジャパユキ経験者の場合には余程慎重にされないと費やした投資金など戻ることはないと思って始まらないと、生活基盤をこの土地ときめ起業したものの全く計画が狂うことは目に見えている。
フィリピン人は一週間散々悪さして、日曜日に懺悔、再度同じことを繰り返す。本当に都合の良い利己主義者が多い。

一週間もたった頃、カワイソウナシャ!ナニモワルイコトシテイナイ。ナンデニホンジンオコッタ。シャ ハズカシイデバ。」の声が聞こえてきそうだ。

馬鹿いってんじゃネーヨ フィリピン人!!

注意:今このフィリピンでは税申告していない方を内国歳入局BIRへ密告すると、賞金がもらえる制度があります。マニラでコソコソ仕事している方ご注意ください。得に外国人には不利な事です。

フィリピン人雇用者を起る場合決して人前では起らないこと。自分の罪を棚に上げ辱めを受けたと逆上する者が非常に多いです。
金は大変でも身内には任せないこと。自分が完全管理するのが一番です。
損しているときには「カワイソウ。」利益が上がってくると「ケチ。」といって給料を貰います。
利益を蓄え、時期プロジェクトへまわす考えを理解できているフィリピン人だったら、雇用されていないかも?

経費は何処から?会社起業したら金が自動的に入ってくると思っているのがフィリピン人。
身内がいるから大丈夫?身内がいるから揉め事、浪費、倒産があると思ってください。

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 入国拒否者数 | トップ | 笑ってください!!フィリピ... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
警鐘・・・ (@babaero)
2006-06-30 17:41:24
今回日本でも映像ニュースで報道されたこの事件・・・。



戦慄、凄惨な現場映像・・・。



コレを見た方々は、恐らく対岸の火事どころでは無いと・・・身に覚えのある行動を少なからずされた方も居られるかと思います。

(現地のフィリピン人に対して怒る等)



この映像とPPさんの客観的な分析そして警鐘・・・。



フィリピン社会の本質的な部分を垣間見た事でしょう・・・。



お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします・・・。



返信する
Unknown (pogi)
2006-06-30 18:54:22
>金は大変でも身内には任せないこと。自分が完全管理するのが一番です。



そうなんですが、どこかでフィリピン人にはびっくりするぐらいの金を使ってる(アウトであっても)現場を見せてるんでしょうね。



海外でビジネスをする場合は(何もかも捨て)日本へ戻らぬぐらいの覚悟が必要とか言われますが、フィリピンに限ってはそういう方ほど最後は悲惨な目にあってると思います。



>奥様がフィリピン人の日本人が良くこのようなケースに巻き込まれている。しかも、決してフィリピン人は殺されない。?



すばらしい!、そうですね!!

日本では仕事での争い事では簡単に手を出さない冷静さが利益になるけど、フィリピンでは法律不備や社会的制裁が少ないのを考えるとあだに成っているようです。

ガキの喧嘩のように逆らうと怖いとイメージつけないと駄目なんでしょうか?



それとこのニュースはフィリピン好きの間では直ぐに噂になっていて中には被害者に問題が有る、それは「主張をせずキチンと相手に経営や規律を理解させていない、ましてや被害者の妻は毎日罵倒されていてそれも原因で有る、ここはフィリピンなんだから覚悟を決めてフィリピンを理解してやらないと」、と持論を展開している人も居ました。



被害者は最後には覚悟を決めてハッキリと主張したんでしょうけどね~

鉄は熱い内にうて、ですね。



>身内がいるから揉め事、浪費、倒産があると思ってください。



まさに!

日本人からすれば身内無し、高卒以上の若いピーナは宝物です。



今日のppさんは名刀のように切れ味鋭すぎ!!



返信する
ブログ主の意見 (pasapasa)
2006-07-01 05:45:29
ブログ主のご意見に100%賛同します。いつも適切なご意見で感服しながら読ませていただいてます。
返信する
コメント有難うございました。 (PP)
2006-07-01 14:27:17
>オールコメンター様

日本の常識はフィリピンの常識。このような事は決してないのがフィリピン。

このフィリピンで仕事をする場合、社員と同じ飯食って同じ服着ていれば、率先して自ら仕事していれば付いてきます。

絶対に暴力的行為、暴言、人前での罵声は厳禁ですね。
返信する
sometime (Unknown)
2006-07-23 02:18:10
 凄惨な刺殺事件から数週間が過ぎ色々な事が分かってきましたね。

 私は友人などとこの刺殺された日本人男性の奥さんが当日まで働いていた店でよく遊んでいましたのでテレビ報道を見て本当にビックリしました。

 当然に店では旦那さん。子供の存在は他の女性は知ってはおりましたが仕事上内緒でありました。

 店のオナーと殺されてしまった日本人男性とは知り合いで会った事も分かってきましたね。

 そして何よりも驚いたのはこの奥さんであるフィリピン人女性が一年間以上もフィリピンに帰って居ない事でありました。



 実際に店の人の話では日本人と結婚をしていますので正規の滞在資格は当然にあるのですが日本に済んでいる訳ではありませんので住まいはありません。

 店の他の女性と同様に店が借りているマンションなどに月に幾らか支払い住まわせてもらうのでありますが店側の話しではこの女性は殆んど店が借りているマンションンには仕事が終わっても戻ってはいなかったそうであります。

 そして店の人などは「一年間以上もフィリピンに帰らなければ日本で好きな男が出来ても仕方がないよ」と言い放ちました。

 住まいに帰らないとゆうことは一体何処に毎日帰っていまのでしょうか?



 「多分、新しい恋人の所ではないのかな?」と噂になっていたそうでありますし実際に日本人とフィリピン人の恋人の存在話しがチラホラと出てきています。



 良く刺殺された旦那さんからはフィリピンから知り合いであるオナーなどには電話がかかってきてはいたそうであります。



 店側の方としては今回の件がありますので戻って来ても同じ店では使えないとの返事でありましたが本人は一日でも早く日本に戻ってきたいそうであります。



 一体何を考えている女性なのでありましょうか?



 今現在は店の処分やら家などの処分で時間をとられているそうですが片付けばすぐさま再び日本に舞い戻る事でありましょう。



 しかし、日本に存在していたであろう恋人の存在が気になりますね。
返信する
その後の奥さん (sometime)
2006-08-28 01:42:51
 奥さんは店等を処分をして今度は子供二人を連れてきてピンパブで元気に働いておりますよ。



 凄いですよね~

噂通りで以前からの日本人の恋人と仲良くしているなしいです。



 一ヶ月足らずで慌てて日本に舞い戻って来ましたからね。



 同じ店のピナ達も影ではコソコソと悪口を言っておりましたね。



 悪口も本音で言えば自分達にトバッチリが来ないようにとの願いもあるようで・・・



 元気一杯に店で客に寄り添っている姿を眺めておりますと何故か殺されてしまった旦那さんの無念さを感じ得ずにはおられません。



 あの旦那さんの役目とゆうのはなんだったのでしょうか?



 日本に居られる為だけの、滞在資格だけの存在であったのでしょうか?
返信する

コメントを投稿

フィリピン」カテゴリの最新記事