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フィリピンりぱぶりっく狂笑国

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Mahilap sa BUHAY ko

2024-05-01 | フィリピン

フィリピン人の生活

多くのフィリピン人は勤勉だが、怠け者の方が断然多い。

ビジネスに熱心な人々は、面倒な許認可の手続きやお役所仕事で意欲をなくす。

国民の大半は、「15日の労働で1日の億万長者」という月2回の収入生活をしている。

フィリピン国民のほとんどは知識がなく、政治家の公約に簡単に振り回される。選挙では票の買収がいまだに行われている。

政治家は自分自身と支持者に利益をもたらしているだけなのだ。

選挙で得票が少なかったからという理由で、居住区を軽視するバランガイ・キャプテンさえいる。

ここフィリピンでは、多くの子供や兄弟を養う勤勉なものが、家族内に少なくとも1人か2人はいる。

働きに出たものは、親戚を含め、一族全員を養うことを期待される。

家族の一人が収入を得るようになれば、母親から無心が続く。

結果、養う者は家賃水道光熱費、食費以外のほとんどの金銭を母親へ送付する。

トレスが最高値になるばかりか、給料を得て1週間も経過すれば空腹を訴える回数が多くなる。

また、白い肌や外国人への憧れが強く、海外終了をする傾向が非常に強い。

中には自分を犠牲にし、外国人と国際結婚をする者、憧れを持つものが多い。

 

フィリピン人家庭の非自発的飢餓世論調査

2024年3月、フィリピン人家庭の非自発的飢餓が昨年末に比べ増加した。

現在得ている賃金水準で食べることを望んでいるにもかかわらず、十分な食料、すなわち、健康的で活動的な生活を送るために

十分な食物エネルギー量を継続的に入手することができない非自発的飢餓に陥る国民が多い。

民間の世論調査会社ソーシャル・ウェザー・ステーションが実施した調査では、

フィリピン人家庭の14.2%が過去3ヶ月の間に少なくとも一度は空腹もしくは食べるものがない状態にあり、

前期の飢餓発生率12.6%を上回った。

2021年5月16.8%を記録以来、最も高い飢餓発生率となった。

調査手段は、全国の成人1,500人への対面インタビューに基づいており、サンプリング誤差は2.5%である。

飢餓レベルの上昇は、メトロ・マニラ、ビサヤ、バランス・ルソンからの飢餓発生率の増加によるもので、ミンダナオ島は減少した。

 

非自発的飢餓経験家庭率

マニラ首都圏:19% (国内最高値)

バランス・ルソン(マニラ首都圏以外のルソン島):15.3%

ビサヤ:15%

ミンダナオ島:8.7%

前四半期と比較すると、ミンダナオ島の飢餓水準は12%から8.7%に低下した。

また、通常自分たちは貧困ではないと考えている家庭の割合が、今年第1四半期に非自発的飢餓を経験した割合が高く、

2023年12月の5.9%から2024年3月には9.8%に上昇した。

一方、貧困家庭の飢餓発生率は25.5%から21.3%に低下した。

 

フィリピンの最低賃金

首都圏Php573 – Php610

ブキドノン Php 411 – Php 438

スリガオデルスール Php 385

ダバオオリエンタル Php 438 – Php 443

 ケソン市  Php 610 – Php 573

パンパンガ Php 454 – Php 500

カビテ Php 385 – Php 520

ビンニャンPhp 385 – Php 520

サンタロサPhp 454 – Php 500

ネグロスオクシデンタル Php 450 – Php 480

セブ Php 420 – Php 465

サマール Php 382 – Php 435

 サンボアンガデルノルテ Php 368 – Php 380

※フィリピンでは余程の能力がない限り高収入は得れない。多くの企業は国が決定した最低賃金で雇用している。

1日あたり最低賃金₱ 610の場合、月に22日間勤務すると、₱ 13,420を収入できます。

現在、マニラではまともなアパートの費用は₱ 8,000程度する。

家賃負担が多く、賃貸料の安いベッドスペース、シュアハウス、共同賃貸で暮らすものがほとんどである。

家賃、水道光熱費ですでに収入の大部分を食い尽くしてしまう。

それに加えて、教育、ガソリン、食糧のコスト、結果、何も残らない。

特に単身者の場合、家庭で炊事をする場合、その設備、ガス、電気代の負担が多く、

食事は、街中にある、カンティーンおよびトロトロと呼ばれる惣菜店利用が多い。

惣菜価格

野菜類:20ペソから50ペソ

魚肉類:25ペソから70ペソ

ライス:10ペソから25ペソ

首都圏が当然高い。

 

ファーストフード価格(国民食Jollibee参考)

 

ハンバーガー単品 44ペソ

フライドチキン1Pcsライス付き 97ペソ

フライドチキン1Pcsドリンク・ライス付き 121ペソ

フライドチキン1Pcsフライス・ドリンク・ライス付き 170ペソ

ハンバーガーフライス。ドリンク付き 117ペソから330ペソ

本日の為替レート:1ペソ 2.73円

 

ちなみに日本食堂のラーメンは300ペソから600ペソ程。

カツ丼は平均して400ペソくらいである。

 

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