地下鉄を建設したために財政が逼迫したのだと言われています。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF011G80R01C22A2000000/
市内を東西方向、南北方向に走っているため、人口の割には規模が
大きくなっているような気がします。しかし、多くの観光客が来る
のですから、やむを得ないのかもしれません。
観光の目玉はやはり神社仏閣ですが、これらは宗教施設なので、
税金は掛けられません。ただし、宝物殿などは美術館としての扱い
なので、入場料には税金が課金されます。
観光客に喜んでもらうためには、それなりのインフラ整備が必要
ですが、市の税金収入としては、お土産屋さん、飲食店の売上のみ
しかありませんから、本質的に財政逼迫になる傾向があったのでは
ないか。まあ、地下鉄建設は、それに輪をかけた恰好なのでしょう
けれどもね。
お寺さんや神社さんも、この辺の事情を汲んで、税金徴収以外の
方法で、市に対して逆援助する方法を模索すべきではないでしょう
かね?例えば、お寺の前のバス停留所や地下鉄駅の整備に資金提供
するとか・・・そういうことから初められないだろうか。
PS.
日産が発電専用のエンジンを積むようになりましたね。走行には
エンジンの動力を直接使わないようです。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC297IV0Z21C22A1000000/
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走行はバッテリー駆動のモーターで行うため、発電に最適化した
エンジンを搭載しているようです。