生産現場で使用するロボットは、手順などを人が教え込む必要が
あります。しかし、教え込むのは熟練作業者の労力が必要なので、
準備作業や実際に可動させて不具合があれば修正作業も必要です。
当然のことながら、差魚油内容が変われば、最初からやり直す必要
があります。
そこで、NEC がロボット自体が最初から学習しながら作業工程を
築いてゆくロボットを開発したそうです。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC28BPW0Y2A121C2000000/
不具合が発生しても、ロボット自ら作業方法を変えることも可能
になりそうです。巧くすると、生産ラインに別の製品を流しても、
ロボットが自動で手順を変えてくれれば、工場全体の合理化が進み、
ひいては、製品のコストダウンが可能になりそうですね。