大泉の仲間たち

大泉高校15期生の交流/親睦のためのブログです。

日本語での空白の役割

2024-06-04 09:35:00 | 日記
 英文やプログラムソースを入力する際には、
分かち書き(単語を空白で区切ること)をする
必要があるので、スペースキーを多用するかも
しれませんが、日本文を入力する際にはあまり
空白を入れることがありません。漢字変換の際
は変換キーの役割がありますが、句読点入力で
変換させる設定にすれば、スペースキーを押す
必要さえないので、スペースキーの使用頻度は
さほと多くはありません。
 ただし、場合によっては、空白を入れる方が
適切な場合があります。
 ひらがなのみの場合
 「まだかんじがよめないこへのてがみではわ
 かちがきをつかいます。」
ですが、
 分かち書きの場合
 「まだ かんじが よめないこへの てがみ
 では わかちがきを つかいます。」
となります。
 漢字かな交じりの文書の場合
 「まだ漢字が読めない子への手紙では、分か
 ち書きを使います。」
となります。
 漢字は、文節や言葉の区切りを表しているの
です。例外はありますけどね。

 韓国語では、ハングルのみなので分かち書き
をしています。漢字のみの中国語では、言葉の
区切りはどうしているのでしょうか?

 上の例文は連続入力して、句読点で変換した
ものです。

 それと、学習効果を上げるのには、なるべく
長く入力してから変換するのが望ましいです。
 よって、頻繁にスペースキーにて変換するの
ではなく、変換したいのを我慢して、句読点で
変換、とすべきでしょう。

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