大泉の仲間たち

大泉高校15期生の交流/親睦のためのブログです。

三歳児の縄跳び

2024-06-16 09:30:00 | 日記
 一人で縄跳びが上手にできるためには、手の
動きと、飛び上がる動作がきちんと同期を取る
必要があります。これはその子の発達の度合い
によってできるようになります。まだ飛べない
子は、「手で縄を回す」ことと「飛び上がる」
ことを順番に行おうとします。シーケンシャル
な動作だと思っているようです。
 しかし、実際はそうではなく、これらの動作
は、適切なタイミングで、連携して行う必要が
あります。むしろシンクロしていることが大事
ですよね。
 一般の行動や生活では、このような連携動作
が必須ですから、縄跳びを通して学習していく
のでしょう。

 先日保育園を覗いたと際に、同じような年齢
の幼児の二人が縄跳びをして遊んでいました。
一方の子はちゃんと飛べるのに、そうでない子
もいます。それでも飛べない子は、何度も練習
を繰り返しています。保母さんたちもその様子
を見ているのですが、教えるとか手を貸すとか
のことはしていません。
 腕を回すのと、飛び上がるタイミングを合わ
せることができるようになるのは、本人の努力
しかないわけですよね。
 うまく飛べるようになると良いね。(^_^)
 
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