大泉の仲間たち

大泉高校15期生の交流/親睦のためのブログです。

革新技術

2022-11-25 09:30:00 | 日記

 幾つかの会社が協力して、半導体の開発/製造を担う会社を立ち
上げるそうです。

 https://wedge.ismedia.jp/articles/-/28544

 今回開発するのは、韓国が得意なDRAMではなく、ロジック半導体
と言われているものです。LSI内に論理演算素子を含んでいるものの
ことで、そのLSI内のみで演算処理をするものです。CPU を介さない
ので、処理速度が早くなります。

 出資した企業は、生産された半導体を多く使用する企業でもある
ので、開発/生産現場と利用活用する企業とで、巧く連携すれば、
より利用価値の高い半導体や装置の開発に繋がりそうでですよね。

 また、重電機メーカーであった東芝も、企業再建のために国内の
幾つかの企業が株を持ち合うことになったのだそうです。

 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6445468

 自由経済社会では、技術の革新や製造コストの低減などが、各社
が自由に競争し、切磋琢磨して生き残ることが基本です。
 しかし、革新的なものの開発や生産には、多大な時間とコストが
発生しますので、一社で全て賄うのは厳しい状況にあるのが現状と
思います。日本の根幹をなす生産体制は、国や関連企業、研究機関
などが、一体となって取り組む必要があるものと思います。

 こういった状況下で、上記二社がスタートすることになったもの
と思います。今後も、基幹となる産業については同様な動きがある
ものと思います。

 


初寝返り

2022-11-24 09:30:00 | 日記

 Youtube には赤ちゃんが初めて寝返りをした動画が多くアップ
されています。最初はできなくて、ウンウン唸ったり、手
や足をバタバタさせて、苦労しています。いつ見ても、赤ちゃんは
どうして寝返りをしようと思ったのでしょうかね?で、成功すると
左右を見回し、「やったぜ」とでも言わんばかりの顔を見せます。
 その姿がなんとも可愛い。(^_^) 殆どの親御さんは、手伝うこと
もせずに、ただ「がんばれ」と声援を送るだけですね。

 寝返りをすると、赤ちゃんの視界が垂直方向から水平方向へと、
広がりますので、きっと世界が広がることになります。やがては、
ズリバイ、ハイハイ、お座り、つかまり立ち、伝い歩き、歩行、と
いう順で成長していくことになります。成長し、やがては20年後の
独り立ちの第一歩なのですよね。(^_^) 

 そうなると大変!部屋の中にあるものという物を片付けなくては
なりません。彼らの当面の感覚機関は口なのですから、手に触れる
ものはなんでも、口に入れようとします。免疫が獲得されることに
なっているのかもしれません。^^; 
 いよいよ人らしい行動がはじまるのです。何回見ても、ワクワク
します。(^_^) 

 


バックできる航空機

2022-11-23 09:30:00 | 日記

 海上自衛隊で救難用として使用している水上機のUF-2がバックに
進めることは知っていました。桟橋に横付けする必要があります。
実は航空自衛隊でも使用している通常のプロペラ機のC-130 輸送機
もバックに進むことが出来るようです。(*_*)
 空港の駐機場などでは、あまり広くははない駐機スペースを利用
するため、トーイングカー(大型航空機の前輪に繋ぎ、機体の位置
調整を行う)で機体を動かす光景は空港なので見かけたことがある
ことと思います。

 ところが、C-130 は、場合によっては空港以外での離着陸もあり
得るので、自ら位置調整をする必要があります。それでバック運転
も可能になっているのでしょう。
 この機体はプロペラ機ですから、プロペラのピッチを反転すれば
後ろに進めますが、ジェットエンジン機ではどうするのでしょうか
ね?航空自衛隊のなC-1 とC-2 という輸送機があります。これらの
輸送機も、きちんと整備されてはいない空港でも離着陸する必要が
あるはずです。どうするんだろ?

 やはり、こういった機能は、民間機には不要ですから、軍用機に
特有のものなのでしょう。

 それと、UF-2は小笠原への空路に使って欲しいところです。今の
船便では1 日仕事ですから。


風化でCO2 を回収

2022-11-22 09:30:00 | 日記

 岩石が風化する際にCO2 を吸収するという性質を利用し、大気中
にあるCO2 を固定化しようという試みです。これから実験で確かめ
ながらの試みなので、目処がつくのは2050年ころなのだそうです。
我々が生きている内に成果を見ることは不可能でしょう。(:_;) 

 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0989L0Z01C22A1000000/
 (この記事を全文読むためには、会員登録が必要です。)

 CO2 を吸収/固定化は、大幅な成果を得ることはあまりないもの
と思われます。今後もこういった、たとえ小さな成果であっても、
様々な取組がなされることになるのではないか。

 本当にCO2 が温暖化の元凶かどうかはわからないものと思います
が、やはり、排出量の削減が大事なのでしょうね。しないよりまし
ですからね。

 


赤ちゃんと幼児

2022-11-21 09:35:00 | 日記

 正直に言うと、他人からは新生児の性別はわかリません。では、
どうやって見分けるかですよね。私は、赤ちゃんが着ているもの、
ベビーカーに来る付けられたオモチャの類で判断しています。
 いつだったか、ベビーカーの中でニコニコしている赤ちゃんに、
「ああ、この娘はきっと美人さんになりそう。」とお世辞を述べた
ことがあります。若いお母さんだったので「なんで女の子と判った
のですか?(*_*) 」と言われたことがあります。しかしお母さんの
ちょっとした仕草でバレるものなんですよ。(^_^) まあ、老人域に
なったのなったのですから、若いお母さんには、声掛けはすべきで
しょうね。これは老人になったからのこその特典なのです。若い頃
に赤ちゃんとか幼児に声掛けしようものなら、不審人物だろ思われ
かねませんでしたからね。(:_;) 
 この歳になってこそ、やっと自由に声掛けが出来るようになった
のです。(^_^)v

 十年程の前の話ですが、若い夫婦が1 歳くらいの小さな女の子と
電車に乗ってきました、お父さんが抱っこしていましたね。でも、
これくらいの幼児は、男の子とか女の子とかの区別がつきません。
しかも、その子が着ているものが、ジーンズっぽいつなぎで、短い
頭髪にピンが刺してあるのです。それで、この子は女の子だな、と
判断できるのです。この子を抱いていた父親と、その横にいた女性
がおかあさんなのだな、と思いました。
 きっと、この子が着ているものは、この夫婦の仲間、友だちから
の”お下がり”かもしれません。20代の親としては、いくら可愛い娘
としても、成長の早い幼児に合った服を買い与えることは、大変な
ことでしょうね。お下がりは助かるでしょうね。
 幼い子は周囲には、応援や見守りしている大人が多いものです。
幼い子が可愛いという感情は、哺乳動物に共通している遺伝子の性
のような気がします。このように周囲の大人が関わると、幼い子が
ちゃんとした大人に育ってくれるものと思います。(^_^)