大泉の仲間たち(prairieのひとりごと)

だれでも自由に投稿できますが、その内容については各自の責任です。

水素吸蔵合金タンク

2022-12-26 09:30:00 | 日記

 水素を1/1000程度の体積に圧縮できるそうです。液体水素よりも
小さな体積になります。液体は細かく振動していますので、その分
固体よりも体積が大きくなります。金属ですから、大気圧でも問題
ないので保管中の漏れる事故も少ないのでしょう。固体ですから、
衝突しても、漏れ出ることはなさそうです。
 水素は一番軽い元素なので、漏れのないタンクを作るのに、苦労
しているようです。特に振動が激しい車には最適な搭載方法になり
そうです。ただし、気体がすんなりと取り出せるわけではないので
水素を気体も戻すための前置タンクみたいなものが、別途必要かも
しれない。

 https://www.qst.go.jp/site/press/20210729.html

 車用のみならず、家庭用としても有用なのではないでしょうか。
各戸にこのタンクを設置すれば、使用時間による変動が抑えられる
のではないかと思います。各戸にタンクが設置されていれば、事故
によってガス供給が停止しても、このタンクがバッファとして作用
しますから、ガスが使えななる心配も少なくなるでしょう。(^_^)  
他脱脂、点火用の電力は電池式のみにする必要があります。ガスが
来ていても、停電したときは使えません。
 台所のガスコンロの着火用電源が電池なのは、こういった理由が
あるのです。電池式ならば、停電してもガスコンロは使えます。

 何よりも、水素吸蔵合金タンクはレアメタルなどの希少な物質を
使わないで済む、というのも良いですね。(^_^) 

 


寒暖差アレルギー

2022-12-25 09:30:00 | 日記

 昔から寒くなると外気の寒暖差によって、咳が出てしまうことが
多かったのですが、最近は咳の代わりに、鼻水が出ることが増えま
した。^^; 
 咳が出るときは、同時に目も痒くなりますが、鼻水が出るときも
同じです。喉の奥で鼻が合流していますが、そこには目に通じる穴
もあるようです。涙が出ると鼻水が出ますからね。咳や鼻水がでる
のは、きっと、この穴を通じて粘液が目にも伝わるからでしょう。
どういうわけか、寝てる間は咳も鼻水も出ません。起きるとすぐに
反応します。^^; 

 寒暖差アレルギーとは、何かの物質が喉や鼻に入るわけではなく
て、喉や鼻が冷たい外気に触れるときは、なにか物質的な刺激では
ではなくて(喉や鼻の)細胞から信号が発せられ、それが脳や脊髄
に伝達する際に、発信元が喉なのは鼻なのかを区別するときの判断
に間違いが生じてしまっているのではないか、つまりこの違いは、
言ってみれば、ソフトウエアスイッチの働きのような気がします。
喉や鼻の細胞は刺激を与える特定物質を感知するセンサの役をする
ハードウエアスイッチの問題ではないような気がします。つまり喉
や鼻の機能の問題では無いのでは?と思っています。私は生理学者
では無いので本当のことはわかりませんがね。

 よって、使用する薬は、感知する部位を鈍感にするのではなく、
伝達する(神経か?)信号を和らげる(誤魔化す)ものの方が効果
がありそうな気がします。自立神経がらみなのかもしれませんね。
これは、しろうとの考えですがね。
 ちなみに、今常用している市販薬は私に合っているようです。

 


きのこで皮革製品

2022-12-24 09:30:00 | 日記

 きのこの菌糸から、皮のようなものを造ることが出来るのだそう
です。

 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC073FF0X01C22A2000000/

 本皮のように生物の皮を使わずに、菌糸を育てて得られるので、
工場で生産できることになります。菌糸だから遺伝子は比較的簡単
な構造なので、異なった性質の”皮”ができそうですね。殺菌作用な
皮だったり、ものすごく強靭な皮だったり、夢が広がりますよね。
菌糸ですから、宇宙でも生産が可能なわけですよね。

 何かの表面を覆う材料は、事前に大きさや形が設定できれば、布
のように織ったり切ったりの二次加工が必要なさそうな点も、利点
かもしれません。

 


ゴミはどうするのだ(-_-^) 

2022-12-23 09:30:00 | 日記

  小型の衛星を多数打ち上げる計画があります。

 https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/how-smallsats-revolutionize-our-future/

 衛星利用により便利になるのはよくわかるが、寿命が来た衛星は
どう破棄するのだろうか。衛星本体以外にも、打ち上げ時に衛星を
保護しているカウリングなども軌道上に残るはず。軌道を追跡する
にも、衛星の小型化が進んでいるので、地上からレーダーで追うの
は困難になるに違いない。これらの衛星やカウリングなどは(既存
も含めて)、いったいだれがどう管理するのだろうか。
 これらをきちんと管理するためには、打ち上げる位置や高度など
を事前登録制になっていると思うが、後処理まで義務付ける必要が
あるように思う。寿命が来たり、不要になったものが自動で高度を
下げ、大気中で燃え尽きるような機能を付加するように義務付ける
必要があるのではないか。

 不要になった衛星を回収する方法も研究はされているようだが、
ゴミは回収するよりも、出さないことの方が大事だということは、
街中の環境保全が出来ている日本人だからこそ、判っている話では
ないだろうか。宇宙空間では、ごみ収集のボランティア活動なんて
のは、簡単には出来ないのだから。「ゴミはお持ち帰りください」
なのです。

 


危機時の代替手段

2022-12-22 09:30:00 | 日記

 エネルギー資源の獲得には複数の手段を確保すべきです。コスト
が低いからと言って、一つの手段のみに頼ることは、地域的危機の
到来時に慌てることになります。最近のウクライナの情勢をみても
ヨーロッパ諸国が、ロシア産の石油や天然ガスに頼りすぎである事
が判明しました。
 日本政府は、今のところは多角的な輸入元を目指しているように
見えます。できれば、天然ガスのサハリン依存度を下げて貰いたい
ところですがね。

 今や買物ではクレジットカードやおサイフケータイ(Felica)、
QRコードによる決済方法が広がっていますが、停電にでもなると、
これらは利用できなくなります。現金でも店のレジが動作しません
から、現金決済も不可能になる店舗が出るかもしれません。実際に
タクシー利用時にpasumoを使おうとした際、通信網に不具合が出で
現金で支払ったことがあります。そこで「電力会社のせいだ!」と
怒ってみても、どうにもなりません。
 それと、一応外出時に 1万円札を財布以外の場所に入れています
けれどもね。これはどちらかと言うと財布を持って出るのを忘れた
ときに役立つことが多いのですが。^^; 

 何事も複数の方法、手段がある、並列で処理出来るということが
大事なことなのです。便利だからといって、一つの手段にのみ頼る
ことは避けるべきでしょう。