埼玉県久喜市にLANの配線工事で伺いました。
居室の2か所にカテゴリー6a(cat6a)で引きたいそうです。
現在は1か所だけ引いているようです。
壁の中に配管はあるとのこと。
居室側このようになっています。
このように使途不明の丸穴プレートになっている場合は配管が有ることが殆どです。
呼び線も入っていました
親切な電気屋さんだったようでボックス内に配管の行き先が明記されていました。
早速LANケーブルを引いていきます。
左側が今回引くカテゴリー6a(cat6a)ケーブルで右にあるのが既存の5eケーブルです。
太さが全然違いますね。
今回使用したケーブルは冨士電線製のカテゴリー6a(cat6a)ケーブルです。
2部屋とも配線が通りました。
途中あまりにも固くて引けなかったのでお客様にも手伝って頂きました。
端末の両端にはジャックを付けていきます。
LANジャックを付けて行き先が分かるようにラベルを貼っておきます。
ネットショップで格安販売されている出所の分からない部材は使用していませんのでご安心ください。
LAN関連の部材もピンキリです。
番号に合わせてチェック用ターミナルを付けておきます
居室側もLANジャックを付けて番号ラベルを貼ります。
当店の作業ではジャックを付けることが多いですがプレートからケーブルをそのまま出して
先端をプラグ仕上げということでも構いません。
ただ抜き差しが出来ない為掃除の際などかなり邪魔であることは間違いないです。
LANチェッカーを使って配線の間違いや断線が無いか確認をします。
2番も同様に調べます
OKですね。
無事工事完了となりました。
ご依頼頂き誠に有難うございます。