流山市 不要なアンテナ取り外し処分

ホームページ、ブログからご依頼頂き流山市に不要になったアナログアンテナの取り外し工事に
伺いました。

強風でアンテナが傾いてきて心配になってきたそうです。 

 

４方向ではなく３方向で張っています。

 

解体して持ち帰りました。
この劣化具合を見る限り近いうちに倒れていたと思います。 

 

この度は当店にご依頼頂き誠に有難うございます。
今後とも宜しくお願い致します。

 

 

 

*********************************************************************************

    アンテナ工事・ＥＶ、ＰＨＶ充電工事・エアコン工事

   電気工事・コンセント交換・スイッチ交換・換気扇交換・お任せください！

   当社ホームページ

   株式会社プライムワーク　   　野田アンテナ

   【埼玉県】

  春日部市　吉川市　松伏町　越谷市　　宮代町　蓮田市　白岡町　久喜市　幸手市

  伊奈町　杉戸町　三郷市　加須市　羽生市　さいたま市（岩槻区、緑区）

  【千葉県】

  野田市・柏市・流山市・我孫子市・白井市

  【茨城県】

  坂東市　守谷市　つくば市　つくばみらい市　古河市　五霞町　常総市　取手市　

 

 

   ***********************************************************************************

さいたま市 アンテナ工事

 ホームページ、当ブログからご依頼いただき、さいたま市岩槻区に伺いました。

新しく購入したブースターの設置と手持ちのＢＳアンテナの取付、ＶＨＦアンテナの取り外し工事を

ご希望されています。受信状態が悪かったのでＰ社メーカーサービスに来てもらったら受信レベルが

不足していると言われたそうです。計測器ではなく、テレビの設定画面のみで判断していたそうです。

確かにテレビの故障ではないのですが、受信レベルが低いって言われるとブースターを買ったり、

交換する人がいると思いますので、あまり親切な対応では無いですね。

テレビ端子で受信測定してみたところ、レベルが高すぎるので品質が低下している可能性が高そうです。 

Ｃ/Ｎ２０ｄＢ程度では受信障害が起こっても不思議ではありません。

 

ブースターの場所を聴いて確認したところ卓上ブースターが付いていました。
こちらは外して新しいブースターに交換します。

 

ＶＨＦアンテナを外したいとの事なので屋根に上がりました。
全体的にユニークな工事です。。

 

こちらのお宅はセキスイハイムのお家なので通常は丸印の金具から支線を引くのですが
支線アンカーを打っていました。

 

 

現状と工事の保証は今回手を付けた部分のみしか出来ない事をお客様にはお伝えしています。

ＶＨＦアンテナが無くなったので少し軽くなりました。

 

不要な長さのケーブルは最低限にカットしました。

 

ＢＳアンテナは少し昔の富士通製ですが、ＢＳのみの視聴なので今回はこれでも問題ありません。

 

ブースターはバルコニーに設置しました。
日本アンテナ製です。これで屋外の工事は完了です。

 

続いて先ほどのブースターの所に移動しました。

分配器が１３００ＭＨｚ帯までしか対応していなかったのでこちらも交換です。

 

２６００ＭＨｚ帯域まで対応可能な物に交換しました。
ここにブースター電源部も設置しました。

 

最後にテレビ端子で測定しました。

広域キー局は全て安定受信です。

 

ＢＳです
こちらも安定受信で終えられました。

 この度は当店にご依頼いただき誠に有難うございます。

今後とも宜しくお願い致します。

 

野田市 フレッツテレビを解約してアンテナ工事

ホームページからご依頼いただき、千葉県野田市に伺いました。

現在はフレッツテレビを契約されていて今回は解約して自前のアンテナ設置をご希望です。

設置する場所をお客様と打ち合わせして、設置準備に入ります。

アンテナ金具の錆が発生し易そうな金具はクリアラッカーを吹きつけます。さび予防ですね。。。
そして、アンテナマストはキャップ付きの物を使用しています。

 

アンテナ壁面金具を２個をコーチボルトとステンレスビスで固定し

上から変性シリコーンを塗りこみます。

 

地デジアンテナとＢＳアンテナが設置出来ました。
今回は２端子しか無いそうなのでブースターではなく、混合器を使用しています。

 

アンテナ直下の数値です。
広域放送は十分な数値で受信出来ました。

 

県域放送はブースターが無いと厳しいですね。

千葉はブースターが咬んでも厳しいかもしれません。現在フレッツテレビで視聴されているので各局安定受信で
視聴されていますが、自前アンテナに変更することで県域放送が見れないくなる事はお客様に確認しています。

 

メディアＢＯＸで配線を切り換えます。
同時に１端子通電型の２分配器を全端子通電型の物に変更します。

 

画像がぶれましたね。。。。

 

 

最後にテレビで受信の確認をしましたが視聴できません。
レベルは当然確認していますから不思議に思い調べると、フレッツの工事業者が作ったケーブルの
不良でした。

芯線と編組線のアルミ１本が接触しています。ショートしている状態なのでこれでは品質の劣化と
ＢＳの視聴が出来ないのは当然です。お客様の話によると年配の作業員の方だったそうなので
老眼で良く見えなかったのでしょうね。

私は幸い今のところ大丈夫です

ケーブルを手直しして視聴確認をして完了となりました。

 

お客様宅で気になったのがこちらのスイッチです。

何も表示が無くてスッキリしていてとてもキレイです。汚れたり、使い勝手が良く無かったりするのでしょうが
家人が若いうちはそれで良いと思います。見た目重視ですね。

年齢を重ねた時に、使い勝手優先でスイッチもワイド型に替えれば良いのでしょう。

 

この度は当店にご依頼いただき誠に有難うございます。
今後とも宜しくお願い致します。

 

 

春日部市 地デジアンテナ、BSアンテナ工事

ホームページ、当ブログからご依頼頂き、埼玉県春日部市に地デジ、BSのアンテナ工事に伺いました。

最近映りが悪くなったということなので、現状を見せて頂きました。

う～ん？？今までこれで視聴出来ていたんでしょうか？
だとしたら最近のテレビの性能は凄いですね。。

 

屋根に上がってアンテナの撤去から始めます。
古いUVアンテナが付いています。

 

古いBSアンテナが倒れていてこちらも今回撤去します。
混合器から大量の水が出てきましたのそれもレベル低下の一因なのでしょう。

 

引き込み線の劣化が心配でしたがここは年中日陰になるようで、それほど傷んでいる様子ではありませんでした。
そのまま使用させていただきます。

 

既存のビス穴等は変性シリコーンで埋めておきます。

 

新しい地デジのアンテナを組んでいきます。
錆が発生し易そうな箇所は

 

アンテナはマストキャップ付きの物を使用します。

 

 BSアンテナも設置しますのでこちらも組み立てます。今回はマスプロ製になります。

マスプロのBSアンテナは高耐久になっていますがアンテナマストに付ける場合は左右どちらかの
ボルトを完全に抜かなければなりません。他社製品は左右のどちらかがダルマ穴なのでボルトを抜かずとも
アンテナマストに設置できます。

しかも、マスプロ製はボルト落下の措置がなされていないので電動工具などで勢いよくボルトを回転させると
必ずボルトを落としてしまいます。屋根の上でこのアンテナを付ける際には他社製品よりも慎重になります。
こんな小さな部品でも屋根から落とすと大きな事故に繋がります。

ユーザー側から言わせてもらうと、施工性、安全性ともに他社よりも劣っていると思います。
ぜひ改善してほしいですね。

 

これはDXアンテナ製のBSアンテナです。
このようにダルマ穴になっているとボルトを全て抜かず設置出来ます。

 

 

 アンテナの設置が完了しました。

 

アンテナ直下の数値です。
どのチャンネルも良好な結果となりました。

 

リビングにブースター電源部を設置して無事完了となりました。
この度は当店にご依頼いただき誠に有難うございます。

今後とも宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

流山市 テレビの視聴障害

ホームページ、当ブログからご依頼いただきまして千葉県流山市にテレビの受信障害という事で
お伺い致しました。

広域民放、MX、千葉全て具合が宜しく無いそうです。
TV端子で測ってみます。

MXですがレベルはともかくC/Nが5以下なのでこれでは見れません。

フジテレビですがレベルが９８になっていて高すぎます。C/N18.6と品質も劣化しているようで、これでは
頻繁にブロックノイズが発生するでしょう。

NHK総合も同様です。

 

屋根裏のブースターで調整してみることにします。
出力を落としてあげれば全体的にレベルが落ち着くのかもしれません。

分配器の空き端子の一つで見ながら調整します。

 

最小GAINまで絞っても千葉が改善されません。
アンテナを何とかするしかなさそうです。ブースターを外せば広域民放は改善しますが、千葉、MXは増幅が必要
ですね。。。。

 

元々あったVHFアンテナに地デジアンテナを追加設置したそうです。

UV混合器が有りましたが使用せずスルーして

 

引き込み線と接続していました。

 

接続部は自己融着テープが巻いていて剥がすのが面倒なのでアンテナ給電部のケーブルを差し替えて
調整します。

 

MXとNHKのレベル差が３０ｄBもあります。。。

 

先日増田デンキさん経由でアンテナ資材屋さんに送って頂いたモニタ品のフィルターを使ってみます。

 

スカイツリーの電波では１６（MX）以外は約２０ｄBマイナスとなるそうです。

 

いい感じです。これならブースターで全体を底上げしても劣化しそうにありません。

ただ今回は千葉の視聴もご希望ですのでこのフィルターを使うなら千葉用のアンテナを追加して

UU混合とした方がよさそうです。（千葉のレベルも落ちてしまうので）

それかフィルタは使用せずMXは最悪視聴出来なくなっても千葉方向にアンテナを向けて

千葉テレビを優先するか？スカイツリー波は良好なので多少方向が違っても広域放送は変化なしですから。。

 

結局お客様は千葉を優先されましたので千葉テレビが良好に受信できる方向に調整しました。
かなり左側に向きましたね。

 

アンテナの作業は終わりですが周辺のチェックをしておきました。
引きこみ線に白系の同軸を使って屋根上を転がしているので被覆の劣化が進んでいます。
もう何年かで交換した方がよさそうです。

 

こちらのハウスメーカーのアンテナ仕様は毎回これです。錆は酷いですがまだ破断することは無さそうです。

 

最後にテレビ端子で測定しました。カメラの電池が無くなったので携帯で撮りました。

千葉テレビ　　品質が良好になりました。

 

驚いた事に品質はイマイチですがMXも視聴出来そうです。
アンテナを千葉方向に向けて全体的にレベルが落ちたからなのか、結果オーライでした。

 

広域キー局は当然全て復旧しました。

 

この度は当店にご依頼いただき誠に有難うございます。

今後とも宜しくお願い致します。