シリーズ本音トークーアンジャッシュ渡部建さん、もう茶の間には入り込まないで!
人気お笑いユニットのアンジャッシュ渡部建さんが12月3日、記者会見し注目を浴びた。6月に某週刊誌に、人気女性タレントと結婚し子供までいるのに、‘複数の女性と結婚前から多目的トイレなどで女性と密会し、1万円を払っていた’などと不倫報道され、謹慎していた。
1、 渡部建さん、立ち直り、別の場所で再起を図って下さい
記者会見の目的が「謝罪会見」か「復帰会見」がなど、賛否両論が出ている。詰問する報
道陣の姿勢も動じに問われている。
本件は、妻である女性タレントが夫の不倫不貞を許し、立ち直りを支援しているので、プライベートの面ではとやかく言うべきことではない。良い家庭を回復して頂きたいし、母親でありタレントでもある女性の幸福を祈りたい。
他方、この報道内容を認め、謝罪した渡部建さんについては、余りにも品位を欠き、女性を道具としか扱っていなかった社会的影響を考えると、立ち直り、平穏な家庭を築いて欲しいが、電波メデイアを通じ茶の間に顔を出すべきではないだろう。子供や男女の若者の目に入り、こんなことも6ヶ月くらいの謹慎で許されるのだとの誤った印象を与え、誤った緩い倫理観を一般に与える。それを容認すべきではないだろう。
また同人も、まだ人々の記憶が鮮明に残っている今の状況で芸能活動に復帰すれば、‘多目的トイレで1万円’などという突っ込みがついて回るだろう。おもろいと言えばそう見る人もいるだろうが、おもろければ何をしても良いのだということではないだろう。
少なくても今後数年間は別の場所で再起を図って欲しい。
2、 芸能界や放送メデイアの倫理観、コンプライアンスが問われる!?
同人が年末のTV番組の収録に出ていると伝えられ、これで復帰かと報道されている。確かに、アンジャッシュ渡部がハリセンでお尻をひっぱたかれている画像は一定の視聴率を取れるだろう。お笑いとしては面白い。‘多目的トイレで1万円’タレントの一発芸だ!?
メデイアや放送事業もビジネスであり、視聴率を気にするのは仕方が無いが、視聴率が取れ、営業になればそれで良いのか。
一体最近の芸能界は、ある種のブームが続いている中で、不倫に麻薬、闇賭博に非社会勢力との関係など、次から次と暴露され、謝罪、陳謝会見を重ね、懲りたかなと思うと次のスキャンダルが表沙汰になる。正に‘懲りない面々’と言ったところだ。TVやメデイアが視聴率目的でお笑いや芸能人に依存し、多用しているので天狗になっていても仕方がない面もあるが、芸能界、メデイア双方の倫理観、コンプライアンスへの緩みが問われるのではないだろうか。
最近のTV番組を見ていると、NHKを含め、情報番組でもバラエテイ番組などでも、同じようなお笑いタレントが取っ替えひっかえコメンテーターやゲストなどで登場し、もっともらしことや突飛なことを言っている。たまには面白いと思うが、こうマンネリのようになってくると鼻につく人も多いだろう。
笑いや非日常を見聞きすることは生活に大事だ。しかし、人を笑わせ、突飛なことをすることに専心して来たタレントがもっともらしいことを言っても、何の参考にもならないし、疑問詞が走る。世間には、真面目に目立つことも無く必死に生きている人が数多くいる。その人達に、人を笑わせ、突飛なことばかりして来たタレントが意見など言えるのか。逆に心の中で、真面目に目立つことも無く必死に生きている人達に学び、真っ当な仕事をしなさい、と思っている視聴者も多いのではないだろうか。
笑いは、非日常だから話として面白い。その非日常が、日常のように茶の間に登場するようになると、うんざりし、鼻につくようになる。(2020.12.5.)
人気お笑いユニットのアンジャッシュ渡部建さんが12月3日、記者会見し注目を浴びた。6月に某週刊誌に、人気女性タレントと結婚し子供までいるのに、‘複数の女性と結婚前から多目的トイレなどで女性と密会し、1万円を払っていた’などと不倫報道され、謹慎していた。
1、 渡部建さん、立ち直り、別の場所で再起を図って下さい
記者会見の目的が「謝罪会見」か「復帰会見」がなど、賛否両論が出ている。詰問する報
道陣の姿勢も動じに問われている。
本件は、妻である女性タレントが夫の不倫不貞を許し、立ち直りを支援しているので、プライベートの面ではとやかく言うべきことではない。良い家庭を回復して頂きたいし、母親でありタレントでもある女性の幸福を祈りたい。
他方、この報道内容を認め、謝罪した渡部建さんについては、余りにも品位を欠き、女性を道具としか扱っていなかった社会的影響を考えると、立ち直り、平穏な家庭を築いて欲しいが、電波メデイアを通じ茶の間に顔を出すべきではないだろう。子供や男女の若者の目に入り、こんなことも6ヶ月くらいの謹慎で許されるのだとの誤った印象を与え、誤った緩い倫理観を一般に与える。それを容認すべきではないだろう。
また同人も、まだ人々の記憶が鮮明に残っている今の状況で芸能活動に復帰すれば、‘多目的トイレで1万円’などという突っ込みがついて回るだろう。おもろいと言えばそう見る人もいるだろうが、おもろければ何をしても良いのだということではないだろう。
少なくても今後数年間は別の場所で再起を図って欲しい。
2、 芸能界や放送メデイアの倫理観、コンプライアンスが問われる!?
同人が年末のTV番組の収録に出ていると伝えられ、これで復帰かと報道されている。確かに、アンジャッシュ渡部がハリセンでお尻をひっぱたかれている画像は一定の視聴率を取れるだろう。お笑いとしては面白い。‘多目的トイレで1万円’タレントの一発芸だ!?
メデイアや放送事業もビジネスであり、視聴率を気にするのは仕方が無いが、視聴率が取れ、営業になればそれで良いのか。
一体最近の芸能界は、ある種のブームが続いている中で、不倫に麻薬、闇賭博に非社会勢力との関係など、次から次と暴露され、謝罪、陳謝会見を重ね、懲りたかなと思うと次のスキャンダルが表沙汰になる。正に‘懲りない面々’と言ったところだ。TVやメデイアが視聴率目的でお笑いや芸能人に依存し、多用しているので天狗になっていても仕方がない面もあるが、芸能界、メデイア双方の倫理観、コンプライアンスへの緩みが問われるのではないだろうか。
最近のTV番組を見ていると、NHKを含め、情報番組でもバラエテイ番組などでも、同じようなお笑いタレントが取っ替えひっかえコメンテーターやゲストなどで登場し、もっともらしことや突飛なことを言っている。たまには面白いと思うが、こうマンネリのようになってくると鼻につく人も多いだろう。
笑いや非日常を見聞きすることは生活に大事だ。しかし、人を笑わせ、突飛なことをすることに専心して来たタレントがもっともらしいことを言っても、何の参考にもならないし、疑問詞が走る。世間には、真面目に目立つことも無く必死に生きている人が数多くいる。その人達に、人を笑わせ、突飛なことばかりして来たタレントが意見など言えるのか。逆に心の中で、真面目に目立つことも無く必死に生きている人達に学び、真っ当な仕事をしなさい、と思っている視聴者も多いのではないだろうか。
笑いは、非日常だから話として面白い。その非日常が、日常のように茶の間に登場するようになると、うんざりし、鼻につくようになる。(2020.12.5.)
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