■韓国映画「一級機密」 予告
2018年の韓国映画
韓国の闇に葬られた汚職事件を描いた実録サスペンス。
韓国で実際にあった軍の不正・汚職事件などを題材に、
「イテウォン殺人事件」のホン・ギソン監督が描いたサスペンス。
出演は「殺人の追憶」のキム・サンギョン、「アスダル年代記」のキム・オクビンほか。(Webより抜粋)
■韓国映画「一級機密」
古い映画ですが、「その恋、断固お断りします」のキム・オクビンさんが
出演していたので観てみました。
ストーリーは実話だという事で、余計に興味が増しましたが、
やはり国家機関と企業との裏取引や捏造は世界中どこにでもある話で、
パク・ヘイルさんの映画「提報者 SE細胞捏造事件」なども印象に残るところです。
内部告発者や事実を知っている人たちに対する圧力は
平穏な家庭やこれまでの人間関係を壊してしまうほど惨いものでした。
実際にこういうことがあったのかと思うと、本当に許しがたいことだと思います。
この映画、チョン・イルさんやキム・ビョンチョルさんも出演していて
なかなかの顔ぶれの作品でした。
キム・ビョンチョルさんは「医師チャ・ジョンスク」を観たばかりだったので
若い!っと思ってしまいました💦
■STORY
念願の国防部へ異動し、軍需本部の航空部品購買課の課長として
エリート街道を歩み始めたパク・デイク中佐(キム・サンギョン)は、
ある時、過去の購買履歴からエアスター社という特定な企業と軍との間に
独占的な取引があったことを発見する。
さらに、エアスター社の部品の欠陥を指摘していたパイロットのカン(チョン・イル)が、
任務中に墜落事故を起こし、生死の境をさまよう重態になってしまう。
パクは原因を調べようとするが、事故はカンの過失として処理され、
一連の疑惑を上司に報告したパクも逆に圧力をかけられ……。
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