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「六龍が飛ぶ」 第五の龍 プニ

2017-02-05 | 韓国史劇・ドラマ・映画
■六龍が飛ぶ STORY ※HPより抜粋
高麗後期の14世紀
辺境の咸州(ハムジュ)に暮らすイ・バンウォンは、百戦百勝の名将である
父イ・ソンゲのような強い男になることを夢見ていた。
ところがある日、初めて都を訪れたバンウォンは、尊敬する父が悪徳官僚
イ・インギョムの圧力に屈した姿を見て絶望する。

そんな中、成均館の官吏チョン・ドジョンはイ・インギョム率いる都堂(トダン)
三人衆の企みを暴き、明との戦を阻止
その姿に感銘を受けたバンウォンは、都に残って成均館に入学する

時は流れ、6年後―
<新たな国を建設する>というチョン・ドジョンの志を知ったバンウォンは
彼を探し始め、腐敗した高麗を終わらせるべく武術を極めたタンセ、重税に
苦しむ村人を救いたいと願うプニ、立身出世を目指す剣客ムヒュルと出会う

彼らはチョン・ドジョンの暗号と運命に導かれ、イ・ソンゲのいる咸州に集結
やがて6人の勇者たちは、都堂三人衆を倒して新国家を築くという目標に
向かって一つになるが…。

※6話でこの暗号「七拠点閉鎖 咸州 李成桂生民」(七つの拠点を閉鎖せよ
咸州に集結し イ・ソンゲの民となれ)を乱角字(暗号を解くための棒)を
使って解いたプニとムヒュル、イ・バンウォンとチェ・ヨンギュが
一緒になるところはとても面白かったです。

■第五の龍 プニ
李方地(イ・バンジ)の妹、李芳遠(イ・バンウォン)の想い人
幼い頃に母が失踪し、その後、兄も行方不明となる



どんな時も希望を捨てない前向きさと行動力を持ち、村人たちからプニ大将
と呼ばれ頼りにされている
チョン・ドジョンの新国家建設の実現を心から願い、全力で協力
イ・バンウォンと惹かれ合うが、身分の差や兄への罪悪感から自分の想いを
胸に封じ込める




高麗末期、一番苦しんでいたのがプニのような身分の低い民たちで
プニはそんな中、とてもたくましく、賢く、強く生きてきた女性だった。
そんなプニにイ・バンウォンが惹かれたのは、ドラマによくあるストーリーでした。

プニもチョン・ドジョンが目指す新しい国家に期待し、六龍の一員となっていたところは
面白かった。
後半はイ・バンウォンとチョン・ドジョンが対立していきプニの立場もどちらへ付くのか?
興味深いところでした。

ドラマ「根の深い木」でもタム(ソイ)役が迫真の演技で印象的でした。


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