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韓国映画「オペレーション・クロマイト」

2019-06-26 | 韓国史劇・ドラマ・映画

朝鮮戦争に絡む作品「ロードナンバーワン」、「JSA(Joint Security Area:共同警戒区域)」に続いて
この映画も観たいと思っていました。
「不可能」と言われた任務を遂行するために犠牲になって死んでいく隊員たちの姿に切なくなります。
また、「不可能」といわれた「仁川上陸作戦」をマッカーサーがなぜ実行しようとしたのか?
実話を盛り込んだ映画はどれを観ても興味深いです。
最後に、実話で任務にあたった仲間たちの写真が映し出されました。
皆、家族や仲間を守るために生きていた平凡な姿に心打たれました。
映画の中でチャン大尉がマッカーサーに「なぜ志願したのか?」と聞かれ、「母を守るため」と答え
「戦争が終わったら何がしたい?」と聞かれ、「ぐっすりと眠りたい」と言います。
戦争を知らないからこそ、こういった映画は観なければ・・・、と思ってしまうのです。




■韓国映画「オペレーション・クロマイト」 予告

韓国で興行収入ランキング初登場第1位を記録し、観客動員数700万人超えの大ヒットを記録した。 
“ハリウッドスター”リーアム・ニーソンをも魅了した、熱き戦士たちの物語!
不可能と言われた「クロマイト作戦」を実行しようと奮闘するマッカーサー(リーアム・ ニーソン)
はじめ、作戦を命がけで遂行する兵士たちの姿が収められている。

2016年の韓国映画
朝鮮戦争時、苦戦していた韓国の戦局を一変させた伝説の仁川作戦、通称「クロマイト作戦」と
その準備段階となったスパイ活動を映画化した。
連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサーとその指揮の下、命懸けの潜入作戦を決行した
名もなき兵士たちの実話を基にした戦争アクション映画である。
韓国での公開日7月27日は、朝鮮戦争の休戦協定が締結された日である。

キャストには『10人の泥棒たち』のイ・ ジョンジェ、『IRISⅡ』のイ・ボムスらが名を連ねる。
メガホンを取ったのは、『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督。
(Wikipediaより抜粋)

 

 

■仁川上陸作戦
1950年6月25日に不意を突いて南下した北朝鮮軍は猛烈な勢いで進撃を続け、
韓国軍および米軍を中心とした国連軍を半島南東部の狭いエリアまで追い詰めていた。
一方、仁川(インチョン)は朝鮮半島の西側、ちょうど真ん中あたりにある港湾都市で、
ソウルにほど近い。
マッカーサーはこの仁川に大軍を上陸させ、さらに南東部の自軍にもタイミングを合わせて
反撃させることで北朝鮮軍を挟み撃ちにし、一気に戦況を巻き返すことを狙ったのだった。



映画『オペレーション・クロマイト』は、正確にはこの仁川上陸作戦の映画ではない。
この作戦には主力部隊が上陸する前に情報収集や地元住民への工作、現地の地形の調査などを
遂行した韓国軍兵士による諜報部隊が存在しており、このスパイたちが映画の元になっている。
(webより抜粋)

 

■韓国映画「オペレーション・クロマイト」 韓国版予告
1950年朝鮮戦争が勃発。
南へと侵攻した北朝鮮軍は、およそ1か月でソウルを陥落し、朝鮮半島の大部分を支配下に収めた。
国連軍の全指揮権を握る連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサーは戦局を打開するため、
周囲から猛反対を受けながらも、仁川への上陸作戦を計画。
その準備段階として韓国軍諜報部隊のチャン・ハスク大尉(イ・ジョンジェ)ら8人の精鋭を集め、
彼らに北朝鮮側に潜入し、あるミッションを遂行するよう指示する。


主人公チャン・ハクス大尉とその仲間たちはマッカーサーの密命を受け、北朝鮮軍の将校と
その配下の兵士として仁川の守備部隊に潜入した。


 彼らの目的は仁川港周辺の機雷配置図を入手することだった。
北朝鮮軍の仁川守備部隊の責任者であるリム・ゲジン(イ・ボムス)に接触し、
仁川防衛部隊の作戦計画を探るチャンらだが、最高機密である機雷配置図を持ち出す作戦は失敗。


リムの部下である将校リュ・ジャンチュンを拉致する作戦に切り替える。
韓国側への協力者など多くの犠牲を払いつつ、リュの拉致に成功する諜報部隊。
しかし彼らは、上陸作戦本番に備えてさらに過酷な任務を言い渡される。


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