史劇を観始めると面白くてたまりません。
韓国史劇「朱蒙」に続いて「善徳女王」を観ています。
■韓国史劇「善徳女王」
善徳女王(ソンドクじょおう)は、新羅の第27代の新羅初の女王。
先王が632年1月に死去したときに男子がなく、
また、父母ともに王族である聖骨の男子がいなくなっていたために、
徳曼(トンマン)がその呪術者的性格に期待されて王位を継いだ。
即位して後に聖祖皇姑の号を国人から奉られた。
■韓国史劇「善徳女王」 予告
■STORY
7世紀の新羅
美貌と色仕掛けで王や花郎(ファラン)を操る稀代の妖婦・ミシルは、
新羅第24代・チンフン王の死後、その権力をさらに増大させていた。
そして、ついには王妃として絶対的な力を手に入れようと、
チンフン王の孫であるチンピョンを王位に就かせ、意のままに操ろうと試みる。
しかし、チンピョンの妻・マヤの腹には既に子供が宿っていた!
自らが王妃の席に座るため、マヤを殺そうと試みるミシル。
しかしマヤは生き残り、無事に元気な双子の姉妹を出産するが…。
生まれながらに過酷な宿命を背負った姉妹。
一人は姫として、もう一人は自らの出生の真実も知らない一般市民として
運命のもとにたぐり寄せられる二人と、絶対的な権力を持つミシルとの、
壮絶な戦いが始まる…。
■韓国史劇「善徳女王」
トンマンが自分の出生を知らず、それを確かめるために
王宮へ郎徒(ナンド)として潜り込むまでのストーリーと
王女として身分を復活させるまでのストーリーがとても面白かったです。
その後も、宿敵であるミシルとの戦い、女王になるまでのいろいろな策も
観ていてこの先どうなるだろうと、毎回あっという間に見終えてしまいます。
以前、「長いドラマだけれど面白くてあっという間に数話は観てしま、う」
という話を聞きましたが、本当にそうでした。
それに、トンマンの周りにいる人たちも一人一人のストーリーがとてもいいです。
特にユシン郎はトンマンと恋心を抱きながらも
新羅の国を守るために、忠臣となり尽くしていきます。
アルチョン郎とユシン郎との男同士の友情や信頼関係。
ピダムの悲しい運命もとても面白いです。
21話でピダムが登場します。
22話、23話でトンマンを助けるシーンはカッコ良かったです。
国仙ムンノの弟子らしく武術シーンは毎回釘付けになりました。
ミシルが亡くなり、今度はピダムとトンマンの関係がどうなっていくのか?
先のストーリーが楽しみです。
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