■韓国映画「スパイな奴ら」 予告
2012年の韓国映画
韓国潜入22年―。
忘れ去られた“貧乏スパイ”が10年ぶりのミッション始動!
『10人の泥棒たち』に続く、新時代のリアル型アクション・エンタテインメント!
(Webより抜粋)
■韓国映画「スパイな奴ら」
「タチャ イカサマ師」に続いて、お気に入り俳優ユ・ヘジンさんの映画を観ました。
「朝鮮名探偵シリーズ」のキム・ミョンミンさんとの共演作品だったので
これは面白そう!と・・・。
コミカルな演技はお二人ともいつもながら面白かったです。
「LUCK-KEY/ラッキー」のようなキザ男のユ・ヘジンさんが北朝鮮の幹部チェ部長役ですが
何としても任務を実行しようとして何だか笑っちゃいます。
南で密かに「その時(命令)」を待って暮らしているちょっと情けないスパイたちが
10年ぶりのミッションにあたふた・・・。
キム課長(キム・ミョンミン)、ユン顧問(ピョン・ヒボン)、カン代理(ヨム・ジョンア)、
ウ代理(チョン・ギョウン)とチェ部長との温度差があったりとコミカルでした。
そうかとおもいきや、後半になるとスパイたちの任務遂行に現実が待ち受けていて、前半とは違う結末が・・・。
任務を遂行したら北に帰りたいと切望していたユン顧問が切なかったです。
■STORY
韓国に潜伏する北朝鮮のスパイ、キム課長(キム・ミョンミン)はスパイ歴22年。
資金も底をつき、家族を養うために、勃起剤の密輸で稼いでいた。
そんな中、韓国へ亡命した北朝鮮の外務副相の殺害指令が・・・。
10年ぶりに4人のスパイたちが緊急召集!
彼らはそれぞれ、生活苦にあえいでいた。
久しぶりのミッションに悪戦苦闘しながらも、
暗殺と同時に、一儲け出来る二重作戦を企てる。
スパイの命令よりも、物価高騰を恐れる“貧乏スパイ”の作戦は果たして!?
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