■韓国ドラマ「クリスマスに雪は降るの?」
2009年の韓国ドラマ
『ごめん、愛してる』の脚本家が贈る、愛と感動のピュアラブストーリー。
チャ・ガンジン役の主演コ・スは4年ぶり、除隊後初の復帰作。
ヒロインのハン・ジワンをハン・イェスルが演じた。
子役で出演したキム・スヒョンとナム・ジヒョンの2人は
大人顔負けの演技を披露した。
特にチャ・ガンジンの子役を演じるキム・スヒョンに関心が集まり、
無表情でつっけんどんに話す彼の演技で、
「見慣れない俳優だが、新しいスターの誕生を予感させる」
とのコメントが寄せられた。
すでに『善徳女王』の子役で、演技力を認められていたナム・ジヒョンは、
思春期の少女のときめきをうまく表現している。
ほか、今や韓国のトップスターとなった「ヴィンチェンツォ」のソン・ジュンギがジワンの兄役、
「花郎(ファラン)」のト・ジハンがジワンの元カレ役で出演している。
(Webより抜粋)
■韓国ドラマ「クリスマスに雪は降るの?」 ※Gummyさんの曲がです。
いつか観たいなと思っていた、キム・スヒョンさんの無名時代のドラマを
「ある日~真実のベール」に続いて観ました。
出演者の顔ぶれが、今や韓国のトップスターばかりでしたが、
ブレイク前の貴重なドラマを観ることができました。
キム・スヒョンさんは1話と2話の少年時代しか登場していないのですが、
ガンジンとジワンの出会いがストーリーのベースになっているので
この時の出来事が再会してからの切なさに関係して重要なシーンばかりでした。
大人になってからもいろいろな場面で昔を回顧するシーンで
キム・スヒョンさんとナム・ジヒョンちゃんが登場する場面は少ないのですが、
当時、注目されたことに納得する演技でした。
「コッパダン~恋する仲人」に続いて鑑賞したコ・スさんがカッコ良くて、
ハン・イェスルさんはお初だったのですが、子供の頃から抱いていた恋心が
親たちの複雑な関係によって障害ばかりで、とても切ないドラマでした。
ガンジンの母親役が「The Witch/魔女」のチョ・ミンスさんだったのですが
コ・スさん演じるガンジンとの親子関係もとても複雑な心境で見どころでした。
どうしようもない母親なんだけれども、自分にとってはそんな母親でも愛する家族で、
弟と一緒に対応に苦悩するところや、ジワンとガンジンが愛し合っているのに
結ばれてはいけない運命だったりで可哀そうになってしまいました。
評判どおりのとても良いドラマでした。
■STORY
頭脳明晰なチャ・ガンジン(キム・スヒョン)は、全国でもトップクラスの成績を収めながらも、
拳が先に出る性格のため、各地の学校を転々とする生活を送っていた。
水商売じみた店で働き、女手一つでガンジン兄弟を育てる母と、
“最後の転校”ということで訪れた母の縁故地の田舎町で、
ガンジンは地元の韓医の名家の娘・ジワン(ナム・ジヒョン)と出会う。
ある日、いざこざの最中に、ガンジンは父が唯一残したペンダントを河原でなくしてしまう。
その騒動の一因を作ってしまったジワンは、人知れず川でペンダントを探そうとするが、
そこへ田舎からソウル大に進学した自慢の兄(ソン・ジュンギ)が帰ってきて、
ジワンを手伝って川に潜るうちに水難事故で帰らぬ人となってしまう…。
8年の月日が流れ、ガンジンはアメリカ留学を経て新進気鋭の建築デザイナーとしてソウルの大企業に就職。
血の気が濃いのは相変わらずで、会社の重役にも食ってかかる。
そんな中、勤め先の秘書室の友人から代理で出席を頼まれた婚約発表会に出席したガンジンは
衝撃的な光景を目の当たりにする。
時間になっても姿を現さない新郎、そしてその事実を健気にもとつとつと説明して謝罪をする新婦の姿―。
見覚えのある顔に慌ててめくった招待状には、“ハン・ジワン”の名があった…。
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