■韓国映画「20世紀のキミ」 予告
2022年の韓国映画
20世紀最後の1999年。
恋より友情が優先だった17歳の少女が経験する初恋、
そして世紀を超えた21世紀に再びやってくる恋愛を描くラブロマンス。
主人公ボラには「太陽を抱く月」など、子役からの実力演技派女優のキム・ユジョン。
ボラの同級生で同じ放送部に所属するプン・ウノに「青春の記録」「コッパダン」のピョン・ウソク。
ボラの親友ヨンドゥに「私たちのブルース」などのノ・ユンソ、
ウノの親友ペク・ヒョンジンにパク・ジョンウ、
そして、21世紀のボラには「パイレーツ2 失われた秘宝」などのハン・ヒョジュや
ウノの弟に「ソウル・バイブス」のオ・ソンウが出演し、
恋と友情の輝く瞬間にあふれた20代の若者たちの物語を描く。
(Webより抜粋)
■韓国映画「20世紀のキミ」
ずっと後回しにしていたキム・ユジョンちゃんの映画を観ました。
同じ相手を好きになってしまうストーリーはいろいろな作品でも観ますが、
この映画は、結末がとても切ない作品でした。
「トンイ」でもハン・ヒョジュさんの子役時代を演じていたユジョンちゃんを思い出しました。
前半は、ボラの学生時代の元気で明るいキム・ユジョンちゃんの演技や
友達関係のシーンが面白かったです。
ノ・ユンソちゃんは「イルタ・スキャンダル」も良かったですが
恋愛を取るか、友情を取るか?その辺りは微笑ましいストーリーでした。
でも、お互いに距離を置いて過ごしている間に変化があって、
結末にえぇ~、っとなってしまいました。
ほか出演者も「エクストリーム・ジョブ」のコンミョンさんが出てきたりと、
若手俳優の顔ぶれは良かった映画でした。
■STORY
テコンドー黒帯で心優しく親友思いのブレない17歳の少女ボラ(キム・ユジョン)は、
心臓手術のためにアメリカに旅立つ親友ヨンドゥ(ノ・ユンソ)の片思いを応援するために
ターゲットであるペク・ヒョンジン(パク・ジョンウ)の行動を見守って伝えることとなる。
「彼の名前はペク・ヒョンジン
身長181cm 靴のサイズは28cm 趣味はバスケットボール
それから、いつも親友とつるんでる」
ヒョンジンの情報をすべて手に入れるため、ボラは彼の親友・ウノ(ピョン・ウソク)に狙いを定める。
しかし、事態は計画通りには進まず、ボラも思いがけない初恋を経験することに……。
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