■韓国ドラマ「天気がよければ会いにゆきます」 予告
2020年の韓国ドラマ
20万部突破の小説家イ・ドウの長編韓国ベストセラー小説が原作。
古民家の書店、地元の人々が集まる読書会―アナログな感性に癒される!
自然豊かな江原道寧越郡で撮影された田舎のあぜ道や雪の残る山々、
そして、高校時代の回想シーンがノスタルジーを呼び起こす。
「気象庁の人々」などラブコメからシリアスな作品まで幅広いジャンルで活躍するパク・ミニョンと、
「キミはロボット」「ウォッチャー」など磨きのかかった演技を披露しているソ・ガンジュン。
ほか「恋愛ワードを入力してください Search WWW」のイ・ジェウクなど
ビジュアルと確かな演技力を兼ね備えた人気俳優が豪華初共演!
冬の田舎町プクヒョンリで、温かな絆を紡いでいく同級生の男女を好演する。
都会暮らしに疲れて地元に帰ってきたヘウォンをさりげなく気遣うウンソプと、
彼の優しさに触れて華やいだ笑顔を取り戻していくヘウォン。
それぞれに家族と関連する秘密を抱えて生きてきた2人は、
過去の傷を乗り越えながら、お互いにかけがえのない存在となっていく。
長い冬が過ぎたとき、2人はどんな春を迎えるのか。
深い余韻を残すラストシーンは必見!
(Webより抜粋)
■韓国ドラマ「天気がよければ会いにゆきます」
「GRID グリッド」に続いて、ソ・ガンジュンくんのドラマを観ました。
このドラマも友人からの前評判はは不評だったのですが、
私はじわじわ来るちょっと人づきあいが不器用なウンソプの感性が
毎回終わりに「グッドナイト書房のブログ 非公開記事」で流れるのですが、
心優しく穏やかで応援したくなるようで良かったです。
ヘウォンとウンソプのへチョン高校での同窓生で公務員のジャンウ役にイ・ジェウクくんが~!!!
「還魂」ロスしていたところだったので、ウキウキしながらみましたが、
このドラマでもお調子者のお喋り役で面白かったです。
ストーリー全体がとても暗くて、観ているこちらも気分が沈んでしまいそうなところを
このジャンウが登場するたびに、クスっと笑えて・・・。
パク・ミニョンちゃんは「幻の王女 チャミョンゴ」以来でしたが、
のどかな田舎でクリクリした目にニット帽をかぶった姿がとても可愛く、
傷ついた過去の出来事を、ゆっくりと優しく包み込むように癒してくれる
ウンソプとのシーンがじわじわ胸にと来ました。
6話でウンソプが穏やかな口調で言いました。
悩みを打ち明けない人もいる
つらいならつらい、苦しいなら苦しい、そう言えばいいのに胸に秘める―
ともすると死ぬまでずっと・・・。
心の中に小屋を作って、生涯そこに閉じこもる。
寂しくても何も言わず、むしろ寂しいのが心地いい。
家族より孤独が好きな人、姉さんはそんな人なのかも。
このセリフを聴いた時、私もそうだと思ってしまいました。
ウンソプも、へウォンがそうであるように、心を閉ざしていることを理解して
ただ静かに傍にいて見守るところがキュンとします。
14話で、なぜウンソプがへウォンの告白を拒んだのか?
その気持ちが表れていて・・・。
なら好きにならなければいい 心を開かなければいい
得られるはずの幸せを諦めればいい
幸せと不幸は コインの裏表みたいなものだ
幸せにならなければ 不幸になることもない
手に入れなければ 失うこともないんだよ へウォン
永遠に 姿を消してしまえばいい
その日のブログ記事が
「あなたが好き」とアイリーンが言った
僕は固まってしまい何も言えなかった
「永遠に感じられる」ってこういうことかな
彼女のひと言で時間が止まり 僕も止まった
やっとのことで絞り出した言葉は「そうか」
なんてことをしたんだろう 残酷な夜だ
本当は、すごく嬉しくて堪らないのに、上手に表現できない
不器用なウンソプの詩情的なシーンがジンとするドラマでした。
理不尽なことだらけの日々に疲れて仕事を辞め、
高校生活を送った田舎町でひと冬を過ごそうと決める。
ところが、実家のペンションで一人暮らしをする叔母ミョンヨ(ムン・ジョンヒ)は、
突然帰省したヘウォンを歓迎しない。
一方、古民家の小さな書店“グッドナイト書房”を営むウンソプ(ソ・ガンジュン)は、
初恋の女性ヘウォンが春まで地元に滞在すると知って、ひそかに胸を躍らせる。
そんな中、ウンソプに誘われて、高校の同窓会に初参加したヘウォン。
ウンソプは親友のジャンウ(イ・ジェウク)から高校時代に片想いしていた相手を聞かれ、
ヘウォンのことが好きだったと思わず正直に答えてしまう。
やがて“グッドナイト書房”でアルバイトをすることになったヘウォンは、
ウンソプの優しさに癒され、惹かれていくが…。
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