気ままなLife♪

韓国ドラマ・映画の鑑賞録ブログです♪
たまに、美味しい食事&美術鑑賞&旅行も!

韓国フュージョン時代劇「チェオクの剣」

2015-08-30 | 韓国史劇・ドラマ・映画

Webで韓国ドラマを検索しているうちに「チェオクの剣」のOST「宿命」に行き当たりました。
このMVと「哀心歌」のMVを観たらとても興味がわいてどんなドラマなのか?観たくなり、観てみました。




宿命


哀心歌

2003年のドラマで、日本では「宮廷女官チャングムの誓い」の次に2006年にNHKで放映されたものと知りました。

古いドラマなので、情報があまり得られなかったのですが、STORYを読んだら観たくなり
イ・サンで世孫役をしていたイ・ソジンさんが主役でしたのでますます興味が湧きました。



■STORY
原題は「茶母(タモ)」という名前の朝鮮時代の女刑事を主人公にしたフュージョンアクション時代劇
約300年前の粛宗治世の李氏朝鮮が舞台となっている。

幼い頃に家族を失くし、捕盗庁(当時の警察)の「茶母(タモ)」(役所の下働きの女性)として下働きをするチェオク(ハ・ジウォン)。
彼女は、その知性とずば抜けた武術の腕ゆえに、茶母でありながら、犯罪捜査の分野でも活躍していた。
そのチェオクが仕えるのが、地方長官の息子ファンボ・ユン(イ・ソジン)。
彼はチェオクを妹のようにかわいがり、二人は兄弟同然に育つ。

二人は山にこもり、伝説の武人スウォルの元で厳しい修行に耐えながら武術を磨き、やがて大人になったユンはその武術を認められて左捕盗庁(チャポドチョン)の従事官(チョンサガン)に抜擢される。
かたい絆で結ばれた二人だが、互いに秘めた想いを胸に抱きながらも、二人の間には決して越えることのできない身分の差という壁があった。


ある時、都を中心に偽銭が出回る事件が頻発する。
ファンボ・ユン指揮のもと、事件の捜査に加わったチェオクは、事件の陰に存在する大規模な賊集団の正体を暴くため、潜伏捜査を試みる。
そこでチェオクが出会ったのは、自由を目指して革命を指揮する頭領ソンベク(キム・ミンジュン)。
敵対する立場にも係わらず、何故か二人は互いに心引かれていく。
死に際にソンベクは生き別れたチェオクの兄だと語るのだった。

数話を見始めなのですが、とてもいいです。
日本で当時は視聴率もそれほどではなかったそうなのですが、
韓国では「タモペイン」(原題:「茶母(タモ)」)と呼ばれる熱狂的なファンが続出したそうです。

因縁


このドラマはHDワイドスクリーンでワイヤーアクションを駆使したフュージョン時代劇の先駆けとなったものなのだと知りました。
とてもよくできています。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 韓国フュージョン時代劇「夜... | トップ | 『Mr.Children Stadium Tour ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

韓国史劇・ドラマ・映画」カテゴリの最新記事